実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

いかんいかん

2008-07-02 | 母と私の現在
父は明日をも知れぬ状態になってしまった

先週、主治医から「あと2週間~1ヶ月」と宣告されて、母はがぜん活き活きしているように感じる
声の張りがちがう


モラ母は、先が見えないと、パニくる
ここにきて、やっと先が見えてきたから、がぜん張り切っているのだろう
ほんの数ヶ月前は
「あと10年このままかもしれん!!」と恐怖におののいていたのに。
モラ母は、先にはよくないことが起こるとしか考えない思考回路の持ち主だから。


現在、一日に3回も病院へ行って、看病しているとのこと
献身的に看病しているように思えるけど
私は、「大変だね ご苦労さま」とは言えない

でも、電話で父の具合を報告されて
「夜も行ってみるわ」なんて言われると、つい
「無理しないでね」なんて言ってしまいそうになる
いかんいかんと自制してしまう私は冷酷なのか?


母が父の回復を願ったことなど1ミリもなかったから



父の意識があるときに、私だけでも1日帰国しようかと思ったこともあった
だが、今の状態では、帰ったらそのまま最悪のことになってしまう可能性が大だ
そうなると、子供のこと、学校、家事雑事を夫がすべて片付けてくるなんて不可能
子供がひとりで帰国できるはずもなく
「もう死に目に会うのは諦める」という結論に至った

それを母に言うと


そう!そうよ だから恨みっこなしね


ときた



恨むって


なにを????





なぜ一日3回も病院へ行っているのか、ピン!と来てしまった

母は自分が病院にいない間に父に逝かれたら私が母を恨むと思い込んでいるのだ


恨まれないためにどんなに足が痛くても、どんなに疲れていても
病院へ詰める







ご苦労さま・・・・