実母からのモラルハラスメント

実母からモラルハラスメントを受けて数十年。
終焉を迎えました。

ああ もう ほんとに

2009-07-13 | 母というひと
昨日、母から電話

まずは、私の夫の実家から、父の初盆用に、立派な提灯が送られてきた
これに関しては、褒めたたえ、

「高い○○提灯だよ(ブランド) 」

「お礼はどうしたらいいんだろう・・・。」

と、かなり恐縮している様子



そして



「お義母さん、アンタたちから全然連絡ないと寂しそうにしてらっしゃった。息子の会社の名前もわからないって言ってる」


「もっと大事にしてあげなさい」




私:「してます」





「私のこともねえ もっと大事にしたらいいのに。あんたキツイことばっかり言うけどね。もっと大事にしたら得なのに」




(出た!)




「大事にせんと ほんと今に 寂しいよ」


*注「寂しい」のは「娘の私」の意味です。本人ではありません

















ものすごく不愉快になり、動悸が少しした





私はこうやっていつもコントロールされてきたのだ

「大事にしたら得するのに」


なんだ このセリフ


なんなんだ!!!!


交換条件、脅し


「大事にしなかったら、なにもしてやらないよ」

ってことだ。





今までは、申し訳ない気持ちになってしまっていた
自分は親を大事にしていない悪い娘だと思い込まされてきていたのだ
完全にマインドコントロールされていた





私はできるかぎりのことはしてきたのだ
全くなにもしなかったわけではない



でも母は決して満足しなかった
私がしてきたことはないことにされている

結果、必ずこう言うのだ


「こんなときばっかりしたってだめよ。」

「離れているから何の役にも立たないもの。」




要求はエスカレートし、不可能なことに及び、

「何もしてくれない」と言う


*****
たとえばの話


帰省したおりに、実家をあとにする日は、使った寝具はたたんだり、言われたところにしまったり、洗濯したりはするのだが、出発してしまったら、その洗濯物をしまったり干した布団を取り込むことはできない


毎回 必ず言われる


「布団取り込むの重い。シーツ、カバー大きくて干すの大変。なにもしてくれない!全部ひとりでやるの。」


家を出発したあとに取り込むのは不可能なのに
なぜ私は言い返せなかったのだろう
こんな理不尽な要求を




ここ2年ほどは、ホテルに泊まることなった。
これは母の意向だった
しんどいから、これからはホテルに泊まれと命令したのは母だ

すると今度は


「ホテルに泊まって遊び歩くつもりだろ」

と。


そして、ホテルから出張させて3食の食事を私に作らせようとしていた


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話が横道それたが、
このようにして、いつも私に「申し訳ない」という気持ちを持たせようと画策する


「不幸にする親」に著してあった

こういう親は高利貸しのようなもの

ずっと利子をとりつづけ、しかも完済させない
完済すると利子を取れなくなるから


まさに!まさにこれがそうだ



まるで「金をやるからその身をまかせろ」と寄ってくるヒヒ爺のようにさえ思えて・・・




屈辱にさえ感じて



今朝も嫌な気分だ