子供のスケジュールがこのところタイトだった
先月後半は体育祭のため、毎日のように朝練。
6時半過ぎに出て行くので、私は5時半起きで弁当作りと朝食の準備
それが終わったら、今度はテスト。
土日も弁当持参で補習クラス。平日は帰宅が夜10時過ぎる
わからないところを教え、チェックしたり、嫌がられながらも口頭テストしたり。
その合間に習っているスポーツの送迎、イベント
確かにしんどいのだけど、こんなときによく母のことを思い出すのだ
~それは~
朝練のようなイレギュラーなことは大嫌いだった母
弁当を作るのが苦痛なうえ、私の予定で早起きさせられることに対して怒っていた
大げさに顔をゆがめ、絞り出すような声で
「もぉおお 嫌になる!」
「また早起きせな!あ~ひどいひどい!」
「なんでこんな時間に行かんならんの!!」
私が中学生のころの塾はそこまで遅くなったりしたことはなかったので
同じようなシチュエーションはなかったが
勉強に関してはいつも口やかましく
「勉強せな!」
「早く!」
と苛立たしげにわめかれていた。
「勉強しろ」はどこの家にでもあると思うが、
モラ母は、私がどんなに遅くまで起きていても決して自分の寝る時間は変えなかった
彼女の寝る時間は9時
母が自分の生活時間を決して曲げないことを何度か綴っているけれど、
歳をとって頑固になってそうなったのではなく、若い頃からなんら変わっていないのだ
自分はさっさと床について、私には寝るなと鬼のような顔をしてわめかれた
夜中にお腹が空いて、冷蔵庫をあさることも睡眠妨害で「うるさい」と言って叱られた
今でも忘れられないのは、夜中にたまたまトイレで起きてきた母が私の部屋をのぞいたら、疲れた私が机で転寝してしまったのを見て
「×△○●$&▲ーーーーーーー!!!!!!」(詳細は覚えてない)
と仁王立ちしながら叫んでいた(爆)
母は一度だって、私が今学校でどんなことを習っているかとか、何がわからなくて何が得意かなど、聞いてくれたこともなかった
とにかくテストの結果だけ見て批判するのだ
(これがどんなに難しいかわかってんの?)
心の中でよくそう思ったものだ
そんなとき、1ページでもいいから教科書をめくって
「難しいね」とか「これは役に立つね」などと言ってくれるような母だったら
違っていただろうな
オチのようだが、いい点数を取ったら取ったで
「みんなよかったんでしょ」
と言われた(爆)
学校行事のための早起きでこれだけ怒る母なので、私は好きな部活もできなかった
本当はやりたいスポーツもあったのだが、朝練に試合、弁当に合宿
どれも母が嫌いなことなので、とても「入りたい」とは言えなかったのだ
小学校のとき、水泳部に入りたいと言った記憶がある。
母は
「髪の毛乾かすのどうするの!洗濯どうするの!」
「●●どうするの!▲▲は!?」
どうするをギャンギャン言われて、希望は引っ込めた
このころから、私は母の負担が増えるようなことは避けてきた
母が「怒る」からだ
こうやって振り返ると、私はなぜこんな理不尽なことで母に怒られていたのだろうと思う
朝が早いのが嫌 夜寝るのが遅くなるのは嫌 と言っては怒る
私が悪いわけでは全くない
原因が「私」にあるから? 私の背景に原因があれば私が悪い?
因縁つけられてたようなもんだな~と過去の振り返り
************
毎日、朝早く起きて、土日も弁当を作っって・・・
そういう生活を送っていると、
ああ ・・・・ 母はこんなときいつも怒っていたな
と思うのだ
なので、子供に対して絶対にそんなことは言うまい
と決めている
子供のほうがもっと大変なのだから
勉強しなさい!と世の中の一般的な母親と同じように叱っているときはよくあるけれど(汗)
教科書くらいはめくってみている
苦手だった数学も再トライしてみたり。
口と手も出すことにしている
そうじゃないと、子供は「結果だけで判断する勝手な親だ」と思ってしまうだろう
きっとすぐに私には手におえないレベルになるだろうから、今は。
しかし!
なぜあそこまで早きや夜更かしが嫌なんだろう
専業主婦なんだから、日中、横になる時間くらいあっただろうに
私は、早起き、夜更かしの翌日は横になっていることも多い(=^m^)
子供や夫に昼寝する時間なんてあるわけないじゃないか!
もちろん、母は昼寝していた
起こすとキレるから、そこもまた気をつかっていた
先月後半は体育祭のため、毎日のように朝練。
6時半過ぎに出て行くので、私は5時半起きで弁当作りと朝食の準備
それが終わったら、今度はテスト。
土日も弁当持参で補習クラス。平日は帰宅が夜10時過ぎる
わからないところを教え、チェックしたり、嫌がられながらも口頭テストしたり。
その合間に習っているスポーツの送迎、イベント
確かにしんどいのだけど、こんなときによく母のことを思い出すのだ
~それは~
朝練のようなイレギュラーなことは大嫌いだった母
弁当を作るのが苦痛なうえ、私の予定で早起きさせられることに対して怒っていた
大げさに顔をゆがめ、絞り出すような声で
「もぉおお 嫌になる!」
「また早起きせな!あ~ひどいひどい!」
「なんでこんな時間に行かんならんの!!」
私が中学生のころの塾はそこまで遅くなったりしたことはなかったので
同じようなシチュエーションはなかったが
勉強に関してはいつも口やかましく
「勉強せな!」
「早く!」
と苛立たしげにわめかれていた。
「勉強しろ」はどこの家にでもあると思うが、
モラ母は、私がどんなに遅くまで起きていても決して自分の寝る時間は変えなかった
彼女の寝る時間は9時
母が自分の生活時間を決して曲げないことを何度か綴っているけれど、
歳をとって頑固になってそうなったのではなく、若い頃からなんら変わっていないのだ
自分はさっさと床について、私には寝るなと鬼のような顔をしてわめかれた
夜中にお腹が空いて、冷蔵庫をあさることも睡眠妨害で「うるさい」と言って叱られた
今でも忘れられないのは、夜中にたまたまトイレで起きてきた母が私の部屋をのぞいたら、疲れた私が机で転寝してしまったのを見て
「×△○●$&▲ーーーーーーー!!!!!!」(詳細は覚えてない)
と仁王立ちしながら叫んでいた(爆)
母は一度だって、私が今学校でどんなことを習っているかとか、何がわからなくて何が得意かなど、聞いてくれたこともなかった
とにかくテストの結果だけ見て批判するのだ
(これがどんなに難しいかわかってんの?)
心の中でよくそう思ったものだ
そんなとき、1ページでもいいから教科書をめくって
「難しいね」とか「これは役に立つね」などと言ってくれるような母だったら
違っていただろうな
オチのようだが、いい点数を取ったら取ったで
「みんなよかったんでしょ」
と言われた(爆)
学校行事のための早起きでこれだけ怒る母なので、私は好きな部活もできなかった
本当はやりたいスポーツもあったのだが、朝練に試合、弁当に合宿
どれも母が嫌いなことなので、とても「入りたい」とは言えなかったのだ
小学校のとき、水泳部に入りたいと言った記憶がある。
母は
「髪の毛乾かすのどうするの!洗濯どうするの!」
「●●どうするの!▲▲は!?」
どうするをギャンギャン言われて、希望は引っ込めた
このころから、私は母の負担が増えるようなことは避けてきた
母が「怒る」からだ
こうやって振り返ると、私はなぜこんな理不尽なことで母に怒られていたのだろうと思う
朝が早いのが嫌 夜寝るのが遅くなるのは嫌 と言っては怒る
私が悪いわけでは全くない
原因が「私」にあるから? 私の背景に原因があれば私が悪い?
因縁つけられてたようなもんだな~と過去の振り返り
************
毎日、朝早く起きて、土日も弁当を作っって・・・
そういう生活を送っていると、
ああ ・・・・ 母はこんなときいつも怒っていたな
と思うのだ
なので、子供に対して絶対にそんなことは言うまい
と決めている
子供のほうがもっと大変なのだから
勉強しなさい!と世の中の一般的な母親と同じように叱っているときはよくあるけれど(汗)
教科書くらいはめくってみている
苦手だった数学も再トライしてみたり。
口と手も出すことにしている
そうじゃないと、子供は「結果だけで判断する勝手な親だ」と思ってしまうだろう
きっとすぐに私には手におえないレベルになるだろうから、今は。
しかし!
なぜあそこまで早きや夜更かしが嫌なんだろう
専業主婦なんだから、日中、横になる時間くらいあっただろうに
私は、早起き、夜更かしの翌日は横になっていることも多い(=^m^)
子供や夫に昼寝する時間なんてあるわけないじゃないか!
もちろん、母は昼寝していた
起こすとキレるから、そこもまた気をつかっていた