平和をつくる人になっていくためにどうすればよいのでしょうか。
続けて、与えられたみことばヤコブの手紙 3:13-14から学びます
13節から あなたがたのうちで、知恵のある、賢い人はだれでしょうか。その人は、その知恵にふさわしい柔和な行いを、良い生き方によって示しなさい。
コロナ禍の中、家庭で過ごす時間が多く与えられています。伝道集会はなくても小グループでの弟子訓練の学びは続けています。それぞれの生き方・生活上の行動を示すことになります。ヤコブ 3:1 私の兄弟たち。多くの者が教師になってはいけません。ご承知のように、私たち教師は、格別きびしいさばきを受けるのです。私達は子供には教師に、弟子訓練でも教える人になっています。よく注意をしましょう
14節 しかし、もしあなたがたの心の中に、苦いねたみと敵対心があるならば、誇ってはいけません。真理に逆らって偽ることになります。
神の栄光を現わす生き方に変えられていますか? 熱心のような顔をした辛辣なねたみを持っていませんか。競争心や反抗心を持っているのに、救いの中にいると自慢したり、嘘を言っていませんか。真理に逆らう偽預言者、偽教師となってはいけません
15節16節 そのような知恵は、上から来たものではなく、地に属し、肉に属し、悪霊に属するものです。16 ねたみや敵対心のあるところには、秩序の乱れや、あらゆる邪悪な行いがあるからです。
生活の中に無秩序・混乱・不安定なことはあるなら、またちょっとしたくだらないように見えることで悪い出来事・事柄は起こっていませんか。上から下って来た知恵ではないものに頼っていませんか。それは、地に属し、肉・魂・プシュケーに属し、属しているものです。
17節 しかし、上からの知恵は、第一に純真であり、次に平和、寛容、温順であり、また、あわれみと良い実とに満ち、えこひいきがなく、見せかけのないものです。
上からの知恵が7つ書かれています。
まず純真、聖なるものと分けられているもの。アブラハムがウルからもハランも後にしてスタートしました。
その次には、三つのグループに分かれて、
・平和、寛容、温順、ーーー寛容はいい加減になるのではなく公正 / 温順はよく説得されて喜んで納得して従う
・あわれみと良い実とに満ちているもの
・えこひいきがないもの 見せかけのないもの(俳優が演技しているみたい)
聖霊の実もガラテヤ書に7つ書かれていました。私自身は、上からの知恵によって考え方が整えられ続け、それらの実を家族や伝道するべき人、弟子達に体現しているかを、この行ないの源である信仰を点検する時とします。
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