27歳のとき。
会社と家の往復の毎日に、“このままでいいの?アタシの人生?”
ある日突然強い疑問と焦りを覚え。
“何かやりたい!”と思い立ち
通い始めたフラワーアレンジの学校。2年間通って卒業。
“もしかしたら、私のライフワークかも?”と感じ
転職はしなかったけど、週末だけブライダルフラワーを作ったりして
ちょっと副業めいたことをやってた。
本業である事務の仕事も結構多忙だったし、プライヴェイトもいろいろあって忙しくかなり充実してたから、フラワーデザインは真剣にやってはいたけれど、敢えて実益を兼ねた趣味程度で抑えていた・・・という感じだった。
今ならHPでも立ち上げて、もう少し本格的にやっていたかもしれないけど
当時は口コミのみ。
友達や家族から紹介してもらった方に電話でアポを取り
実際にお会いしてドレスのデザインを見て、ブーケのデザインや色、花材などを打ち合わせ、その場でラフスケッチを書いて提案し、金額も提示し、式当日に出来上がったブーケを式場までお届けする
・・・そんな感じだった。
かつて裏ブログに“人生の後半のライフワークかも”なんて書いていたそのフラワーデザイン。
充実し、満足していたはずなのに
“なんか、ちょっと・・・違うかも?”と迷いが生じたのは3年程前からかな。
以来、「一体ワタシは本当は何がやりたいんだろう・・・」ぐるぐると行き場のない思いが堂々巡りしていた。
そんな、どこか混沌とした気持ちを抱えて彷徨っていたとき巡り合ったのが
“チャイルドマインダー(CM)”だった。
説明を聞きに行った時、身体が震えるほど、鳥肌が立ってうるうるしてくるほど衝撃的で
「ああ!これだ!!この仕事だ!!!」
ようやく巡り合えたな・・・という感慨で胸がいっぱいになった。決して大袈裟でなく。
方向性は決まった。
やりたいことは、単なる保育ママや託児施設じゃない。それも分かった。
大きなぼんやりとしたフォーカスで感覚的に漠然と捉えていたものが、すこしずつ具体的な像となって姿を現してきた。
虐待やネグレクトで苦しんでいる子どもたち
家庭環境に問題があったり、
特に大きな問題を抱えているわけではないのに
心の居場所がなくて密かに苦しんでいる子どもたち
そんな心に重いものを抱えている子に特化した形でなにかできないか・・・
そう考えたとき、ハッと思い至った。
子どもの問題は、子どもだけの問題じゃない。
家庭の、親の、大人の問題でもあるのか・・・と。
結局は人間そのもの・・・なんだと。
学ばなければいけないことが一度にたくさん出てきてしまい、金銭的なことも含めて時機を伺っている、というのが今のワタシの状況。
さしあたっては、アマゾンで購入したテキスト(ワタシなりの)を読んでウォーミングアップだね。
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ユングと心理療法―心理療法の本〈上・下〉 (講談社プラスアルファ文庫) 価格:¥ 819(税込) 発売日:1999-05 |
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クオリア入門―心が脳を感じるとき (ちくま学芸文庫) 価格:¥ 819(税込) 発売日:2006-03-09 |
箱庭療法や夢分析
ずっとずっと昔からなんとなく気になっていた、惹かれる分野
それもこれも、結局はこれから自分がやろうと、進もうとしている道への伏線だったんだなぁ・・・。
心理療法士(カウンセラー)
チャイルド・セラピスト
目指して、今年は頑張りまっす
あぁ・・・宣言しちゃったよ