子どもの頃、暗くなるまで野原や空き地を駆け回ったあひょ。
そんな野生児時代のいろんな体験は、大人になっても忘れません。
自然と雑草にも詳しくなって。
特に春は、いろんな雑草と出会えます。
ほんの一部ですが、写真に収めてみました。
『カラスノエンドウ』です。別名ピーピー豆。
あひょの甥っ子や姪っ子たちは、ピーピー豆の笛を知りませんでした。
ばーばのお家に遊びに来ても、家の中で遊ぶことが多い子どもたち。
感性豊かな幼少期。
小さな四角い画面を見つめて過ごすより
できれば、大きな自然の中でいろんなことを体感してほしいな・・・
と、ちょっぴり淋しく思うあひょ伯母さんです。
『オオイヌノフグリ』
それにしても、こんな可憐な小さな花にそんな名前を付けるとは・・・。
別名の「瑠璃唐草」、いいですね。
これは『ヤエムグラ』
実は正式名称は今回ネットで調べて初めて知りました。
小さいころからよく遊んだ、なじみの草。
ワタシは今でもこれを「ねこのきんたま」と呼んで慈しんでおります。
さて。これは雑草ではなく、父が育てているグリンピースの蔓です。
ここからは、あひょ的お気に入りの造形編(?)です。
これは、トクサ。
筍のように、まだ大きくなる前の若いやつ。
なんだかピサの斜塔みたいだなーと。
ホントに綺麗なしましましっぽ。
美しい黄色~緑へのグラデーション。
庭に生えているシダです。
シダといえば、葉の裏の胞子嚢。
子どもの頃は、気色ワル~と思っていましたが
今回改めて観察してみると
なかなか素敵なデザインだなー、と。
・・・いかがでしょうか。
(やっぱ、キモい?)