突然ですが
グリコには牡蠣エキスが入ってるって ご存知ですか?
で、グリコは その牡蠣エキスの成分の「グリコーゲン」が名前の由来なんだそーです。
あたしゃ知らなかったよ~!
ところで ジーンズメーカーの『エドウィン』。
実は創始者が「江戸勝(えど まさる)』という名前の日本人で
それで彼の名前の一部を「win」に変えて『EDWIN』になった って、ご存知でした?
…なんちゃって。
これはウソ。
でもわたしゃ、ずっと昔ある人にそう教わって以来
ずいぶん長い年月信じ込んでおりました(ToT)
えぇ、自分が騙されたとは知らず
何人ものヒトにこの事実(?)を伝道いたしましたとも。
ぎゃははははー。
よい子のみなさん、
都市伝説(?)には気を付けましょーねー。
きょんのダンナ共々すっかりハマって観ている「龍馬伝」
最終回まで、残すところあと2回となりました。
14日(日)の放送、録画しておいたものを昨夜観たんですが
やられた~。
完璧、ノックアウト。
ふぉーりんらー、です
大殿様に対して、己の龍馬に対する嫉妬心を赤裸々に告白するシーン。
そして、龍馬と会ってほしいと大殿様を全身全霊で説得するシーン。
えぐられたーっ。
・・・そう。
後藤象二郎サン、ですよ(あえて役名で)。
このヒト、初めの頃は超憎しだった。
東洋暗殺の頃は妙に女々しく情けない印象が強くて
その後の岡田以蔵他に対する拷問シーンも、見るに耐えないくらいの残忍さで
“こんの、小肝男が~っ!!”とあひょ的軽蔑キャラの筆頭だったというのに・・・。
もう近頃じゃ、あの、もじゃもじゃでくるくるふわふわのリッパなモミアゲが心に焼き付いて離れない。
昔っからそうだったけか?と思ってNHKのHPみたら
彼の人間性と共に?モミアゲも大きく成長していたよーですワ。
ほれこの通り。
(すんません。HPより借用いたしました・・・。)
あんなに「コイツ許せないー!」とか叫んでいたくせに
最終回間近の今になって後藤大ファンになるとはね。
ま、オンナ心なんてそんなモンさ。ははは。
けれどまあ、今回の彼のような態度には基本的に弱いのです、ワタシ。
自分の弱さや未熟さや情けなさがちゃんと分かっていて
それを真っ正直に他人に認めることが出来るって
やっぱり、とても強い人だと思うのです。
プライドばかり高くて、周囲のことは批判しまくるクセに
己の弱点については頑なに認めようとしない人こそ
実はとてもとても繊細で傷つきやすい弱い人なんだろなーと。
強い人は見てて気持ちいいし、やっぱカッコ良いよね。
・・・あ、話がエラく逸れてしまったわ。いつものことだけど。
とにもかくにもあと2回。
myモミーの活躍に大いに期待するわー
我が家のベランダからの今朝の眺めです。
朝焼けの美しさに、思わず1枚。
さて。立冬も過ぎ、冬の気配がだんだん濃くなりつつあります。
しかしながら、まだ暖房を入れないエコな我が職場(当たり前?)。
午前中はなんだか寒くって、いまひとつ身体が温まらない。
朝食は摂ってるのに、なんか燃えてないカンジ・・・。
で。ふと、あるコトを思い出し。
そういえば食べ物には「陰」と「陽」があるんだっけか・・・。
早速、自分の朝メニューについて、その陰陽を調べてみました。
すると。
・パン(玄米、または雑穀、天然酵母のやつ)→中庸
・コーヒー→陰
・果物(バナナ→陰、柿→陰、りんご→陽)
・・・なんだよぉぉ、見事に陰性食品多し、じゃん!!
しかも、香辛料や酒、にんにくやカレー(粉)、豆腐(乳)、オリーブオイル等々、普段から大好きでよく口にしているもののほとんどが陰性食品というのに改めてビックリ。
ちなみに陰性食品は
身体を冷やし、緩め、血管を緩め、腸管を緩める そうです。
(ああ、だからにんにくが利いた劇辛料理で大酒飲むと翌日超下痢するんだねーっっ♪)
うーむ。
でも、単に陰性(食品)は身体に悪い、ってコトじゃない。
陰とか陽ってのは、その食品の性質なわけで。
肝心なのは、そのバランス。
もともと日本の食べ物って陰性が多いみたいだし
陽性を意識して積極的に取り入れて、極端に陰性に偏らないよう調整すればいいんだよね。
そういえば自分の名前も「陽」だしね。なんのこっちゃ。
それにしても、身体にとても良いといわれている大豆関係(?)が結構な陰性っぷりなのには驚きマシタ。
朝の果物は金、というけれど、果物は実は陰性のものが多かったりね。
乳製品も陰だよ。
だから、“朝食は食パントーストとコーヒーとヨーグルトと野菜サラダ”なんて一見健康的だけれど、実は究極の極陰メニューってことになるのですね、陰陽という観点から捉えると。
冷え性の方(自分?)は、これからの季節、ちょっとご用心あれ。
先週、ひっさしぶりに本と漫画を1冊ずつ買って。
なんか、元気が出てきた
ちなみに、買ったのはコチラ。
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文庫版 豆腐小僧双六道中ふりだし (角川文庫) 価格:¥ 940(税込) 発売日:2010-10-23 |
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海街diary 3 陽のあたる坂道 (フラワーコミックス) 価格:¥ 530(税込) 発売日:2010-02-10 |
同時に買ったこの2冊。見た目の雰囲気ももちろん全く違うけれど
読んでみて面白い“違い”に気付いた。
『豆腐小僧』は小説のクセにすんごいマンガっぽい。それに対し
『海街』はマンガなのにまるで小説を読んでいるような気になる。
どちらも作家の味が色濃くて、本当に素晴らしい。
ちなみに『海街』の吉田秋生さんの作品は、是非一度読んで欲しい。
ソフトなのがお好みのかたは
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ラヴァーズ・キス (小学館文庫) 価格:¥ 630(税込) 発売日:1999-08 |
ハードボイルドかつ長編OKなら、こちらを。
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Banana fish (1) (小学館文庫) 価格:¥ 590(税込) 発売日:1996-12 |
そして〆はやはり
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Banana fish another story (小学館文庫) 価格:¥ 590(税込) 発売日:1997-11 |
一方、京極さんの小説といえば、まだ手に入れていないこちら。
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西巷説百物語 (怪BOOKS) 価格:¥ 1,995(税込) 発売日:2010-07-24 |
巷説シリーズの最新刊。
「続」「後」「前」と続いての「西」。
“ほぉ、そう来たか!!”と。
書店で見つけたときには思わずニヤリ。
どんな内容なのやら・・・楽しみだぁぁ。
このシリーズもあひょ的超お薦め作品です。是非お試しを。
それはさておき。
ふと気付いた。
新しい本を読み終わった時の、なんとも言えぬ爽快感。
おぉ、久しぶりだなぁ、こんな感覚、って。
どうやら心の栄養が若干不足気味だったみたい、最近。
いろんな意味で、我慢することに慣れてきちゃって
受け容れることばかりが多くなって。
現状と折り合うことは必要なことだけれど
いつの間にか“減り”ばかりを感じ取るようになってしまってたんだな・・・って。
好きなだけ本を読んだり、音楽を聴いたり
映画を観たり、ヨガで身体を伸ばしたり
気の置けない友人と楽しく飲んだり、ハメはずしたり・・・。
そんな“ハリ”をもっと増やさなくちゃな。
そうそう、身体の疲れを癒す“鍼”もね。
いいトコ、探さなくちゃだわー。