標高 1537m 新潟県
2008年10月13日（月） 晴れ 
メンバー 山の神と私
コースタイム 保久礼小屋入り口駐車場8：30--（保久礼小屋）--9：05キビタキ清水9：10--（展望台）--10：10大岳山頂10：20--（青雲岳）--11：25守門岳（袴岳）11：27--11：45頃青雲岳（昼食）12：20--13：17大岳山頂手前の展望台13：32--14：22キビタキ清水14：30--保久礼小屋--15：10駐車場
前泊の栃尾の刈谷田川ニューホテルを8：00チェックアウト。8：23保久礼小屋入り口の駐車場に到着。何台ももう駐車している。ここから少し下ると、すぐに保久礼小屋がある。
駐車場は比較的広い
駐車場にはトイレがないが、保久礼小屋にあるので、ここで用を済ましていくといい。小屋の横から長い階段の上りが始まる。連休のせいか、親子連れやハイカー、そしてフツーの登山者が満を持して登っている。昨日の浅草岳と同様人が多そうだ。
キビタキ清水で休憩。先着様パーティがいた。休憩にはもってこいの場所なので、小屋から近いのだが、だいたい皆ここで、足を休めるようだ。
延々続く急な上りに辟易したころ、展望のきくところが出てくる。でも、ここも先着様パーティでスペースは埋まっていて、落ち着いて休憩できない。紅葉の稜線も見えてくる。
大岳山頂。ハイカーでにぎわう。先に進むか否か議論のパーティも
大岳山山頂には、10：10到着。一般ハイカーはここまでの人もいるようだ。10分ほど休憩して、守門岳へ向けていっきに下る。せっかく登ったのにもったいない。
振り返ると紅葉の大岳
下った分、今度は上りになる。いじめのような稜線の道だ。こんな道は普段だと疲れるだけだが、この赤と黄色の風景に癒されて、疲れも吹っとぶというもんだ。
缶ビールを開けている人を尻目に青雲岳の湿原を抜けていく。11：25ようやく守門岳（袴岳）山頂に着いた。 山頂の碑には鐘が付いていて、とりあえず鳴らす。山の神も鳴らす。残念ながら、山頂は定員オーバーといえるくらい、ごった返していたので、われわれは青雲の湿原に戻ってメシにすることに。
守門岳山頂。小さい鐘がある
来た道をたどるだけなのに、胸おどる紅葉の道
青雲の湿原は、11：45頃着。ホテルで用意してもらったお弁当を開くと、比較的大き目のおにぎりが3つも入っていた。かなりのボリュームだ。山の神かぶりつきで完食。 ちょっと食べすぎか？ なんだかんだいって絶景を愛でながら、お弁当食べるのはサイコーだね。ただし日差しが強く、暑いのは勘弁。
下山開始は、12：20。大岳へ登り返し、山頂手前の守門が見渡せる見晴らしがいいところで休憩。あとは下るのみ。キビタキ清水までいっきに行く。上り時と同様、粘土質の足場が悪いところはどうにもならない。キビタキ清水には14：22着。保久礼小屋のトイレに寄って、15：10頃駐車場に戻った。
帰りの高速は大渋滞。沼田ICからほぼ最後まで。事故も起きてひどい状態だった。家には21：30到着。10月3連休はやはり混むのだ。
