セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

諏訪光風ライブ

2011-04-03 | ライブ
                  

以前から決まっていたとは言え、やはり夜出かけるのはなかなか勇気のいる事だった。
大体、九時頃でも考えられない程暗い。
有楽町駅とした事が、省エネの為薄暗いのだ(帰り少し淋しかった)。

ライブ会場は「三番町カフェ」という住宅街の中にある静かな会場。

三番町の辺りは明るい内からでも人が歩いていない。
市ヶ谷駅から、千鳥ヶ淵の通りでも夜は真っ暗、レストラン、居酒屋も閉店状態皆さん
この季節でも夜は余り出歩かないらしい・・・・と言うより、あの晩の自宅へ帰れなかった事は
やはり相当トラウマになっているのかもしれない。
友達のご主人も会社に泊まられたそうだ。

さくらは未だ満開では無いが・・・・


三番町カフェの一階は若いお客様で満席状態、近くに大妻女子大や二松学舎大等が有るので
大学生のグループと見受けた。
ライブ会場のは、一階のお店の横の壁の、黒くて重い一間の引き戸を開けると
階段が二階に続いている。

まるで、「マルサの女」に出て来る隠れ階段の様になっていて目が点
それでも、無事ライブはスタート。
いつも一緒の友達のご主人も、大学時代にギターをされていたそうで、来て下さり
四人がけのテーブルで話も弾み楽しい一時だった。

曲名も「スペインの風」「ミュゼリーアス」「花占い」「キャプテン」「MURASAKI」等のオリジナルも
聴き慣れて気分も入り込んでしまう。編曲も都度変えられてご苦労がうかがわれる。

ギター、チェロ、ベース、パーカッション編成。
チェロの富樫亜紀さんは相変わらずいい音色を表現していた。
彼女のチェロも随分聴いたが、はっきりしているけど軟らかい?音なんです。プチファン

               

お友達の人形作家が作って呉れたと言う募金箱、光風氏のDVDがお礼、友達に頼まれ自分の分と
2枚頂いて来た。


「今回、募金で集まった皆さんの善意は¥30,812円
募金担当の賢人くんと、私、光風が責任を持って赤十字「東北関東大震災義援金」に
寄付させて頂きます

ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!」光風氏より