家の前の公園に2本桜の木が有る。樹齢35年強と思われる。
桜の樹は、40年位が一番良い(元気)と言われている。なのでまあ元気な盛りと言う事か。
染井吉野は今年も満開に元気で咲いて呉れたが、枝の先には既に黄緑色の葉が小さく出ている。
程無く葉桜になる様だ。
ひと風吹けば、公園の地面が見えない程に散ってしまう。桜の絨毯になる、それも又素敵だ。
満開を迎える時は既に次の準備が出来ているなんて、今年初めて知った。
桜の後はその隣にある藤の花が咲くんだけど、良く見たらその藤も蕾が出来て、早くも
スタンバイ状態。どんどん色々な花々で楽しませて呉れる季節が迫っている。
朝から余震が酷く、人々の委縮している心を知ってか知らずか、季節は進んでいます。
当分はこの余震に悩まされそうだけど、学者さんが「当然ですよ」なんて言うので仕方ないわね。
茶色の蕾が藤の花の蕾です。リレー選手の様に待っている様だ。