菜の花が長い事咲いていて、今年の冬は寒かったけど、黄色い優しい色を見せて貰って
有難うと感謝の気持ちが強い。
黄色の花びらが、桜のピンクの花びらと散って畑の土の上を飾っている。
さくらは葉桜になりかかっているけれど、菜の花と言うのは花弁が散るだけでは無く
菜種油の原料となるので莢が長くのび、中に直径1mm位の丸い種が入り熟していく。
この種は莢が緑から茶色に変わる頃には、菜種油になったり、来年の種にと形を変えて行く。
アミーズ畑の菜の花は少ないので、来年用の種が取れれば上出来。
食用油にする為にはそれ用に菜の花を栽培するカが、優れ物だなーと感心しきり。
菜の花の香りの良さは、押しつけがましく無く、傍に行くとサーッと甘い香りを漂わせるので
そこに行くのが楽しみだった。
4ヶ月間も咲き続けて呉れて暖かさと輝きが大きな存在でした。
この種を秋には又蒔いて上げましょう。