セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

アセビ(馬酔木)

2011-04-15 | セカンドライフ
     

                

  

  

馬酔木(アセビ)の名は、馬が葉を食べれば苦しむという所からついたと言われている。
馬酔木は3月はじめから咲き始めて、比較的花期が長く5月頃まで咲く。
白い花が多数垂れ下がって咲くのですぐ解る 。ピンクも何とも言えずかわいい。
果実は9-10月に熟すが有毒である。古くから日本で知られた万葉植物の一つである

有毒と言われているが、街中を散歩していると、結構見かける。
こんな可愛いお花に毒とは似合わない。
美人に毒有り、なんて言うのと似ているが人間の場合どうだか・・・?(ひがみじゃないわよ)

私は丁度、東京・大井競馬場前を歩いていた。
その入口の反対側の道路に植えてあった。何の意図もないとは思うが・・・

植木屋さんが、この木を選んで植えたのかしら?
競馬場の中では、艶のいい競走馬が沢山生活している。一階が厩、二階には世話をする家族が
子供さんを含めて同居している。

子供さん達は生まれた時からこの環境で生活しているので、家族の様にお馬さんを
大切にしている。知合いにお馬さんが可愛いの?と聞くと大きく頷いて「うん」と言う。