セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

私の針仕事展

2013-09-01 | セカンドライフ
私の針仕事展@西武池袋本店
多分と思うけど、だれだって苦手な事って有ると思うのよ(私の勝手な思い)。私は沢山有るけど
嫌いなわけじゃないけど器用じゃなく苦手だし、やった事の無い物を、見るだけで意外や楽しんだ。チケットを頂いたからと、誘われて見に行った。

勿論会場ではカメラ禁止なので参考の為HP等からお借りしました。イメージとしてご覧下さい。
          
   
 
             

驚きですね~皆さん。今年は51名のトップキルターさんの新作出展。友達は昨年三浦百恵さんの作品を見に行ってとっても感動していた。歌手を引退して、子育てとキルトの社会で頑張っていたなんて。今年はキャッシ―中島さんの出展も有った。アメリカのお友達にブルー系の布を染色して頂いたと畳二枚位のブルー系基本の作品が出品して有った。

有名人は目立つけれど、皆さん殆どの方が30年以上のキャリアを持ち、カルチャーセンターで講師をしたりご自分のアトリエで活動。著書を複数出版されている。
デザイン、色彩、布集め、どれも素敵な素材を使われ、丁寧にチクチク縫って、のべ一年位時間をかけて制作をされているいらっしゃると思える程、重厚で素敵な芸術品ばかり。

こんな根気の要る、芸術品をお仕事にしている素敵な女性が沢山居られるのには驚くばかり。作品展会場の前面には、ショップが出ていて、行列のお客様。小物、布、レース、グッズ等山の様に販売していた。お客様もぎゅうぎゅう。

北欧やハワイなどでは昔からの文化だった様だ。日本にだって沖縄、北海道、飛騨高山などでは高齢者が鼻眼鏡でチクチク針を動かすのを見て驚いた事が有る。しかしそれらは生活の中の文化で、何時の頃から装飾品の様なキルトに変化して行ったのでしょうね。魅力的で長い文化が有る物なのね。出品者の皆様楽しませて頂きました。有難うございます。