セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

書家・高田 深雪氏 101歳の近況

2013-09-23 | セカンドライフ
  このページはgooグーブログである。ヤフーブログ、ライブドアーブログ、アメーバブログ等々いろいろなブログが存在していて参加している人数も多い。このグーブログには本日現在1,931,984人の参加者が居られる。約200万人のブロガーさんの中から、奇遇にも武部さん(コメントを下さった方)がヒットさせて下さり感激の至りでした。
友達(お嬢様)のブログも有るのですが、コメント欄が無いため直接電話でご連絡を取って頂いた。
今朝の彼女のブログにお母様の高田深雪氏の近況ブログがアップされていたので、お借りする事にした。

 3年前の美雪先生は98歳未だ未だ書道家として盛んに活動され、ご指導されたり、東京まで会議に出られたりと、活躍されていらした。
             98歳の高田深雪氏

 100歳の時は記念の展覧会を鎌倉市の会館で開かれた。沢山のお客様がおいでだったのでご挨拶だけをして失礼した。俳句の会にも入られてご自分の作品を書に表して書かれてもいた。お休みになる前に毎日必ず筆を取って書をされると言うのが日課だと言う事でにわか書道生(私)は驚きだった。
100年の全てを書に生きて来られた方の生活も又、これを美しい人生と言うものだろう。

現在は101歳になられ、その生活振りを借り物ながらアップさせて頂きました。

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 去年の11月に書道塾を閉塾とした母であるが師弟共に
そのまま別れるのは辛い…と言うことで月に2回だけ
母は介護施設から家に帰り一時間のおしゃべりタイムを作っている。
お弟子さんはくじ引きか?おたがいの譲り合いで数名お当番のように 現れる。
母はそれを何よりも楽しんでいる。
まだまだ“先生”として君臨し、お弟子さんのそのまたお弟子さん…孫弟子の
ことも心配し、指導しているようである。
        

 月刊誌にお手本とエッセイを書いているのでゴーストライターの私は
取材に先日行ってみた。「わたくしは先生に褒めていただき、やる気が出て頑張ってきました。
それでわたくし生徒のよいところを見つけて褒めています」と言われると
「そうですとも!それがコツねぇ~」と嬉しそうに応えていた。
疲れるので短い時間の逢瀬なのだが細く長~く続いている母の最後の 大切な時間が流れている。
   
鎌倉市長から100歳以上の人へ敬老の日に花が届いた

101歳の現在