ささやかな虹

悪天候の後申し訳けの様に申し訳けの虹がかかった。それでも直ぐ黒い雲が来たので油断はできない。大暴れな天候でしたね。

　　　　　　　

ニ階のベランダから下を見ても、アミーズ畑はついにすっかり色も無くなり土しか無くなった。ここまで来るとさっぱりしたものだ。
目の前で大きな重機を見られるなんて事は二度とない事だと思い目を釘ずけにして見ていた。
数百キロあろうかと思われる機材を持ちあげるのが興味深かった。どうするのかと思ったら意外と簡単にひもをかけ重機の先で使っていた歯の部分にひっかけてゆっくりゆっくり動いて行った。

　　　　 　　　　 　
たった一人でパイロットさんが慣れた手つきで引き揚げて行った。思わず
　　 　 　　 　 　
　あっと言う間に方向転換をして、待っているトラックに音も立てず乗せていた。余程腕のいい仕事人と見た。
　効率の良い作業を見るにつけ、こんな重機が相当数あり日本の建設は外国人も羨む工事が捗って来たのだと思った。日本の重機と言うのは、外国では評判でどこの国でも欲しがっているそうだ。需要が高いのか～。