セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

棋力認定書

2009-06-27 | セカンドライフ
みっ君(小4)みこたん(小2)は土曜日の午前中、将棋の教室に通っている。
昨年4月から通い始めた2人が今日、日本将棋連盟から棋力(将棋の実力)の
認定書を頂いて来た。

それぞれ2級・4級となっていた。
確か始めた頃は13級・15級だったので徐々に力はついている事になる。

私は「アラー良かったじゃない。おめでとう」と単純に喜んだが
2人は「いや、先生は甘いんだと思うよ」と認定に納得していない。
そんなに自分は強くないと言うのだ。

そんな事を正当化する位ならもっと練習すればいいものを。
2人共チビ(小柄)の癖に、物凄い負けず嫌い。
最近は私に負けるのも気分が悪いらしく対戦しない。
かく言う私だって子供と対戦し勝てる自信はないが。

将棋好きな子って朝から晩まで毎日やっても飽きないと言う。

有名な羽生名人も小学生の時から将棋会館に通っていたという。
「二葉より芳し」のことわざ通り際立って優秀だったそうだ。

小学生の頃から周りから見ても「彼はプロになる」と言われていたそうだ。
彼を見続けた方の話なので信じられる。オーラを感じる程に凄かったらしい。

1つの事を極める人と言うのは二葉の頃から同年の子供さんより頭1つ
秀でているそうだ。

いやいや別に2人にプロになって欲しいなんてこれっぽっちも思っていないし
なって欲しくない。
想像よりはるかに厳しい世界に入る事は親でも耐えがたいものらしい。

しかし我が孫は、幾らでも練習相手が周りに居るのに最後に正座して「参りました」と
頭を下げたくないらしい。

みこたんに至っては望んで始めた事ではなくみっ君も、はた又ママ迄もが将棋をやると言うので
仲間外れになりたくないだけの理由で始めたのだ。

嫌なら辞めてもいっこうに差し支えないのにだらだらと通っている。
それでいて
「先生は甘すぎる」なんて生意気な事を言うものだからアミーとしてはがっくりしている。

まあ辞めたからとて他にやりたい事もない。
私自身の子供の頃と比較して余りに恵まれすぎている子供達。

都・医療券届く

2009-06-27 | セカンドライフ
                    ばらの写真 なんて素敵!(河口湖)

梅雨の晴れ間、湿度は高めだし気温は30°越え暑い、もう声に出てしまいそう。
気が強そうで軟弱な私。
エアコンが苦手なので弱音を吐いてストレス解消しかない(ーー;)

昨夜たった一匹の蚊の為に電気蚊取りマットを使った、いや使ってしまった。
夜中3時過ぎ呼吸困難に陥った、やっぱりかー。
何だか嫌な予感がしたのだが、夜中、耳の傍で「ブーン~」と来ると
一晩中蚊を追いかける羽目になるので・・・・・

思い出した、先日、喘息で東京都の方へ医療費助成の申請がしてあった。
結果が届いて「良かった。審査OKなのね」と思っただけで詳細を読んでいなかった。

こう言った、いい加減&怠慢な性格の私。
対象となる医療費って何なんだろう?時間外はOKなの?
もし救急車を呼んだらどうなるの?等々。

発作の治療をして落着いたので、どうせすぐ眠れないし読んでみた。

1.医療券に記載された疾病を治療するために受ける診療、調剤訪問介護であること。

2.医療券の有効期間内に受けるものであること。

3.医療保険が適用されるものであること。

となっている。
救急車の件は記されていないので今度確認しておこう。
診療、調剤って事は大抵の場合は使える。

期間は平成21年5月26日~平成24年4月30日
そうかーまる3年は使えるのね。更新は期限の1か月前するように記されているので
運転免許証のように忘れないよう気をつけなきゃ。

都内に住む同じ病気で申請した友達は1回で¥10,000.-も支払い金額が有るそうだ。
私は大体¥5,000位だからそれでも、東京都からの助成対象となれば有難い事この上ない。

しかし、だからと言って発作を起こしたいわけではない。
一寸の不注意でわざわざ発作を呼ぶ事は不本意だ。用心用心。

認定されてホッとしたけど喜ばしい事ではない。
説明しにくい気分。
梅雨の間と気温差の激しい時は特に注意が必要だ。

ワード&エクセル講座

2009-06-26 | セカンドライフ
                   色も斬新な薔薇(河口湖)
【シルバー大学うるおい塾講座】

ワード&エクセル講座⑧

 1.いろいろな種類の文字記号を入力する。

 2.文字を繰り返し、表の体裁を整える。

前回の講座でエクセルの仕事の素晴らしさに時々生徒から「わー凄い!」「何て素晴らしい!」
等の歓喜の声が上がると先生は「皆さん、こんな事で驚いてちゃいけません。
まだ沢山の事が出来るのがエクセルです」
なんて笑いながらおっしゃっていた。

本当にエクセルって云うのは頭脳明晰で出来ない事はない。
ただ1つ文章の体裁を考えると見栄えがワードに劣る気がしていた。
何時もエクセルで仕事をしていたせいで、ワードの必要が無かった。

能力は分かっていたが文を作る上でもエクセルは表と共に体裁が良くなっている。進化している。

エクセル・ワードを3分の1でも使いこなせば恐い物無しである。
と言っても既にその役目は終わったので自己満足になるかもしれない。
情報が有る無いではここ1番と言う時に役に立つかもしれない。

諦めないで知識の1つとして学んでみよう。
そして何かにプラスになるよう覚えた事を忘れない為に使用先を作って見よう。

旧友の書道展

2009-06-25 | セカンドライフ
                      「近代詩」作品

「満天星」でゆっくりランチの後2人で上野公園内「東京都美術館」に向かった。
7歳から始め25年間の集大成の「書道展」を見るために。
今では師範のA子ちゃんで有るがまだまだ頂上は遠いそうだ。

毎年「今年も飾られましたー」と案内を頂くと都度1人で見に行っていたが、今年は
彼女が半休を取れ、私とスケジュールが合い初めての案内付きとなった。

今回は「推薦」を受賞していた。
書道展に出品できるかどうかは全国から集まる数万点の中から選ばれなければならない難関。

今までは漢字や仮名等を書いていたので素人の私にも多少分かったが今回は「近代詩」と言うのだそうで
私には良さが理解できないので彼女が丁寧に説明をしてくれた。

墨の色は黒と青墨しか知らなかったが実際は茶色も有り女性が口紅をミックスするように墨の色作りをする。

「近代詩」を書くには決まりが有り、どこかで字と字がくっつかないといけないんだそうだ。
全体を見ると躍動感も有り美しいのだけれど良く分からない。

彼女は高級な柄入りの和紙に書いているが(無地有り、色も、地模様も様々)地柄の上に書き、
かすれた文字の部分に浮き上がる模様までが芸術なのである。

A子ちゃんは未だ若き32歳、この年にして師範、未だ未だいくらでも高い山に登れる
可能性を持っている。
今後の活躍も楽しみである。

満天星ランチ

2009-06-25 | グルメ
                  ドライカレー、ランチセット

久し振りに元同僚のA子ちゃんと東京駅前の丸ビル「満天星」でランチ。
洋食で有名なグリル満天星(麻布十番 本店)が東京駅前にも出店。

今日はドライカレーのランチセット。
30年前に本店で食べた時には「あー、やっと満天星で食べる事が出来た」と
感激したものだが、あちらこちらに支店がオープンした昨今では感激も無くなった。
が、美味しかった。
余り味を外さないので良いお店と言える。

彼女の御主人は私が現役だった時、仕事のパートナーだったP氏。
息子と同じ年齢なのにオフィスコンピューターや仕事の内容を随分と指導して
頂いた。

頭の優れている人は滅多にどころか、先ず感情的にならず余裕を持って仕事をする。
能力の無い人はやたら威張りたがったり功績を安売りするがP君は誠実で黙々と仕事をこなし
私の中では若いけれど尊敬できる男性だった。
 
A子ちゃんとお付合いを始めたのは直ぐピーンと来たが素敵なカップルだと
何時も思っていた。
彼女は他の支店でも店舗でも構わないから置いて欲しい、と上司に頼んだが○の穴の
小さい上司は「まかりならん!」と無理やり辞めさせた。

もう7年も前の事だが彼女は退職をしてからもずっと私の事を気にかけてくれて
私の好きそうな物が手に入るとご主人のP君を宅配便宜しく使い私に届けさせた。
私も私で逆使用していたがどんな時もにこっと微笑み良く出来た宅配便君だった。

嬉しかったのは親子ほど年齢が違っても会えば話がはずみ、楽しい時間を共有できることだ。
それはずっと変わらない。