セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

寸足らずの鉄砲ユリ

2009-06-24 | アミーズ畑
午前中の大雨はすっかり上がり真夏の暑さとなった。
梅雨の変化の激しい天候に少々体調が振り回されている。
何とか踏ん張って見よう。

急に暑くなったので固くつぼんでいた鉄砲ゆりが開いた。
4本切って3本は同じ階のばばちゃんと呼んでいる方に届けた。

何かをお届けすると相好を崩して喜んで下さる。
先日コスモスを3本届けた時も枝豆の時も「有難い」喜んで下さった。

当地が未だ長屋だった頃嫁いで来た38年前からずっと優しくして頂いた。
既に80歳は越えたがいつも私の事を応援して下さって来た。
私も頼りにして勤めも終える事が出来た。

畑で獲れた者は何でも1番に届けたいばばちゃん。長生きして欲しい。

この鉄砲ユリは1m丈になると思われていたが60cmで開花してしまった。
寸足らずだ。原因がわかった。
この花は余り太陽に当てない方が良かったらしい。
半日、陽に当て後は日陰になる場所がベター。

何でも太陽が当たりさえすれば良いと信じていた。
お花にも個性が有るのね。

シルバー大学 講演会⑦

2009-06-24 | セカンドライフ
                 朝からザーザー降りの雨、せめて明るいバラ(河口湖)

【家畜飼料から広がる薬剤耐性菌】
 
講師 鈴木 壽夫(トシオ)氏 
   元農水省畜産局課長補佐
   食品安全コンサルタント

昭和40年日本獣医畜産大学獣医学科卒同時に農水省入り

昭和56年から平成3年まで11年間本省等で動物月医薬品の許可、監視指導取締り
飼料の安全性確保業務に従事し平成7年に鳥取牧場を最後に早期依願退職。

現在食品安全コンサルタントをしながら、食の安全、監視市民委員会の会員として活動。

【主な論文】
「ウィルス感染と免疫抗体の発生メカニズムの解明」ほか2つ
食品の安全性について:月刊誌、週刊誌へ多数寄稿

【講習内容】
抗菌性物質の畜産飼料等への使用実態と耐性菌発生のメカニズム、畜産・公衆衛生に及ぼす影響等について。

生活に密着した内容では有るが専門分野の話、単語が多く即理解は簡単にはいかなかった。
役所での厳しい縦社会の中で上手く動き回るには実直で真摯な先生の仕事振りでは
難しい物が多かったそうだ。

大変ご苦労をされた様子を具体的に話して下さったが公開ブログに書くには相応しくない内容が多かった。
日常では容易に想像できても現場出身の方の話を直接耳にするとリアリティーが有り
皆興味深く伺った。笑えない内容の話が多かった。

食の問題は輸入だけに限らず、国内産共に直接口にする者が厳しくチェックをし厳選した物を求めたい。
先生は特に残留農薬の問題や抗生物質等に憂慮されていた。

 

浅草演芸ホール

2009-06-23 | ライブ
先日突然映画に誘って下さった方に「浅草演芸ホール」にも誘って頂いた。
浅草は大好きな街、この演芸場も馴染みなので嬉しかった。

彼女は1時間以上も前に来て私の席まで確保して下さったていた。
前から4番目の演者を楽しむには最高の席。

ここ数年落語や漫才・コントなど流行なので席は満席、立ち見のお客様で後ろ
2階席まで埋まっている。高齢者で一杯。
隣に建つフランス座も時間を待つ客が行列だった。

10年以上前に新宿の末広亭に通っていた時はブームが押し寄せていなくて
客席は閑古鳥状態。こちらが気を遣ってしまう程だったのに・・・・・

日本初の女性紙切り師 林家 花さん、見事な出来栄えだった。お見事!
落語の間に"いろもの"もあるので5時間の間、飽きる事無く
帰宅する必要が無ければ夜まで居たい位だった。

私は特別お目当てさんが出演したわけでは無かったが終始飽きる事無く楽しんで
時間を過ごした。17組の出演者全てに拍手を送った。
昼の部の最後は三遊亭栄馬師匠、古典にじっくり聞き入った。

[浅草演芸ホール]

[メイン出演者紹介]

[浅草の風情]
人力車に乗車の外人さん、若い車屋さんは流暢な英語で
浅草演芸ホールを案内をする。

物入り

2009-06-22 | セカンドライフ
                 サルビアって赤が相場と思っていました。河口湖畔

娘が今のマンションを引き払い少し先の駅前のマンションに引っ越す事が
決まった。(中古では有るが)
子供達も転校しなくて済むし駅前なので共働きの娘は喜んでいる。

で、年金暮らしの母親としてはとても奮発できないので、せめて何か品物をと思っていた。
そう言えば娘の家も未だ薄型テレビを持っていなかった。

「じゃあ、お祝に薄型の50㌅位のテレビをプレゼントしよう」と言う事に決まった。
エコエコと言われている昨今世間の波に乗りましょう・・と。

先日婿殿から
「そんな大きな物を買うんなら32㌅が2台買えますよ。こちら(我が家)のも薄型に替えたらいかがですか?」と
思いがけない提案。

私は壊れてもいないテレビを買い替えるのは抵抗が有ったので全く思いも浮かばない事だ。
「成程、それはグッドなアイディア!」って事で
「賛成、すぐ買いに行きましょう」とカード支払いだけど現金な私。

エコポイントにも肖れ結構なことだヒヒヒ( ^^) /”
直ぐ量販店に繰り出してみると、やはりエコ商品にはお客様が沢山入っている。
買い替えのきっかけは皆さんエコポイント?って感じ。

それにサービスポイントを付けたり、これでもかとメーカーから応援迄来て営業に力を入れている。

本当はシャープの亀山モデルを買うって決心して居たのに販売員の説明を聞きころっと気持ちが変わった。
購入したのは日立のテレビ32型を2台。

が、落とし穴は大きな口を開けて自宅で待っていた。
何とお風呂のバランス釜が壊れているではないか。お願い止めて!。

ガスの問題となると命や大事故に関わる侮れない問題。
直ぐ見積もりを依頼すると「¥200,000.-」何ですとー?
空いた口はふさがらない。

と同時に金額は小さいがアイロン&ヘアードライアーの寿命が来ている。
この2つは我慢できるとしてムムムムム。

今更テレビは1台にしようなんて事、口が裂けても言えない・・・・よね。
量販店での有頂天の喜び様を見せてしまっているのに・・・・
暫くはおとなしくなりそうです。はい!