セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

丸の内散歩

2012-06-25 | セカンドライフ
今日の気温はなんて低かったことか。19~20℃の気温で4月頃の陽気だと言う。
もう6月も下旬になってこんな寒く感じる事って有ったかしら?上着を着ていたのに寒かった。

     

東京駅もテントが剥がされて大きな工事は大分落ち着いて来た様に思う。ホテルも10月にはグランドオープンと言うので、追い込みに入っているのだろう。

東京駅舎の後ろにそびえ立つビルが、一寸艶消しな気さえする。
東京駅改札口を出て、皇居方面に向かうのが丸の内サイドになる。丸ビル、新丸ビルとゲートビルの様に建つ。その他のビルも殆ど、新築ビルが完成しほぼ落ち着いて来た。

丸の内中通りには有名ブランドのお店が軒を連ねている。私の好きな所は、お店より今時の丸の内の通りの緑の美しさ。

     
                                   淀井敏夫作品「ローマ公園」
              

     

今日、休憩したのは三菱一号館の中庭。都会のオアシスと言う言葉がぴったり。美術館もあるが月曜日は閉館。

大きくは無いが、小奇麗にセンスの良い中庭も好き。勿論ランチも食べられる。有名なミクニシェフのお店も入っている。中庭の椅子にかけていると何処か、外国の雰囲気さえして来て、落ちつける。本を読んでいたって文句も言われない。まあオープンガーデンの様なものだからね。

お花屋さんも、とてもセンスの良いお花を店頭に飾っているし、私の地元の商店街には無い雰囲気。たまには気分転換に、リフレッシュに、出かけて見るのもよいかも。

追っかけライブ

2012-06-24 | セカンドライフ
相変わらず、諏訪光風氏「Wind groove Live」の追っかけライブは続いている。
今回は、にっぽん丸で一ヶ月間南太平洋クルーズに乗船し演奏をした来たので報告会の様なライブだった。メンバーも全員揃ってのライブ。

         暗くてごめんなさい
  
諏訪 光風・ギター/井関 一博 ・箏/富樫 亜紀 ・チェロ/畠山尚久・パーカッション
/水谷 美月 ・ヴァイオリン・歌 の各演奏者の皆さん

お馴染のメンバー。舞台の上には南太平洋で3000枚も撮ったと言う写真を、プロジェクターで報告して呉れた。

 にっぽん丸 

 私は船の航跡が大好き

 えも言われぬ南太平洋の砂浜 

 南太平洋を象徴する様な海上コテージ

私は未だ南太平洋航路は、乗船した事が無い。一度機会が有ったら乗ってみたいと思う。
仕事で乗船する人達は、揺れている時でさえ、横にもなれず、大変そうだと思いながら海の色彩の多さ美しさや、満天の星を眺めながら、現実から離れ何とも言えぬ夢の世界を楽しんで来られた事と羨ましいばかりだ。南十字星も奇麗に輝きを放っていた事でしょう。

そんな環境で作った新曲「ウアントロの丘」も初披露された。
バンドの皆さんの、この上もない笑顔を見るにつけ、どんなに楽しい船旅だったかと探ってしまう。演奏はアコースティックバンドの演奏なので一つ一つの音を真剣に追いかけてしまう私である。

お食事をしながら、あっと言う間に演奏が終わってしまった。いつもと変わらない時間帯なのに・・・。

次はいつかな?今から楽しみにしている。
※写真は光風氏のブログから無断で借りた物ですゴメンナサイ。

スイミング二回目

2012-06-23 | セカンドライフ
二回目のスイミング教室

       

前回と同じお兄さん先生。生徒7名。
お水の中に入ったら、私の前の女性が怒った顔で「あの人達ずるいのよ、本当はスイスイ泳げるのにこの教室に来て。先生と仲良しなのよ」と、本気で怒っている。

どうりで前回必死だったのは私だけだったはず。
本来は、ビート板を使わないと怖いレベルの筈。本当に泳げないレベルのクラス。
クラブの方も、コーチも生徒が少ないより多い方が都合がいいらしい。

スタートクラスを終われば、クロール、平泳ぎ、背泳ぎとベーシッククラスが有るので何もスタートクラスで頑張る事もないわけで・・・・・

おばさん教室って何かしら、いざこざが発生する様になっているらしい。私は泳ぎを覚えたいだけだし時間が余っているわけではないので仲間に入らなくて済むのが都合がよい。ジャグジーなどでは大抵噂話が盛り上がっている。グループで固まってね

今日二回目は、バタ足の練習がメイン。このバタ足と言うのが曲者。
大抵は膝から下をバタバタ動かす人が多いけど実際は「膝は曲げてはいけない。太股を動かす様に、どちらかと言うと内また気味にすると良い」とおっしゃる。

口で言うと簡単なんだけど実際は動かして見ると膝下ばかりを動かしているらしい。
コーチに何度か注意された。自分ではしっかり言われた通りにしているつもりなのに、うまく動いていない様だ。

それと息継ぎの練習。ある生徒が「先生私息継ぎしなくても25m向こうに着けます」と言ったらそれは意味のある事では無い。偉いとも言えない・・と。
つまり、リズムを持って呼吸しないと、長くは泳げない。詰まる所、上達の邪魔になるのだそうだ。

息継ぎとは泳ぐ為の必須の基本らしい。先ずそこが最初の壁で出来ないと諦めて止めてしまうらしい。その後は、実際泳ぎながら息継ぎの練習へ進むと。

二回目では先生の顔を覚えた位で、これと言った収穫は無かった


  

【あいうえお論語】み



道に志し、徳に拠り、仁に依り、芸に遊ぶ。

(ミチニココロザシ、トクニヨリ、ジンニヨリ、ゲイニアソブ。)

人としてのあるべき道を志し、そのために徳を磨きそれをよりどころとし、人のまごころを尽くす事から離れず、身につけた六芸(リクゲイ)[礼・楽ガク・射シャ・御ギョ・書・数スウ]といわれる教養に心を遊ばせる。これが、慕わしい、人としてのあり方というものではないだろうか。

間違いメール

2012-06-22 | セカンドライフ
日頃は格別のご愛顧を賜わり厚く御礼申し上げます。
このたびは「緑のカーテン・キャンペーンモニター」に、ご応募いただきまして、誠にありがとうございました。抽選の結果、ご当選されましたので、お知らせいたします。種子(西洋アサガ「ヘブンリーブルー」・・・・ご承知置き願います。

栽培結果の報告方法につきましては、7月中旬頃までに、改めてこちらのメールアドレス宛に、ご案内いたします。


先日こんなメールが届いた。毎期種苗のカタログを送ってくれている会社からだった。
メールも周期的に届いている。

はて~?私って応募したのかしら?度忘れしたのかしら
余り抽選に当たる様な事は無い私としては、僅かな事でも嬉しいのだ。
が、しか~し暫くしてメールが届いた。やっぱりね~

「このたびは緑のカーテン・アサガオモニター当選のお知らせを、モニターへのお申し込みをされていらっしゃらないお客様にも誤ってお送りしてしまいました。ご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。

今後はこのような間違いがないよう十分注意して参りますので、何卒ご容赦くださいますよう、よろしくお願い申し上げます」


だってー。ガックリ。
応募もしてないのに喜ぶ方も喜ぶ方だけど。でもね、こんな詫びメールをする位なら金額にしたら幾らでも無いのに(ゴメン)宣伝も兼ねて、種の袋を一袋送ってわび状を入れてくれた方が、感じが良いよ。と勝手に思う私。

もう一点は、白紙のハガキが届いた。全く関係ない日に。区内から投函しているので、もっと身近だと思われる。表書きは印刷なので全く詮索も出来ない。
公共料金等は自動引き落としだし・・・・。

映画の試写会当選なら惜しいな~。季節柄スッキリしない出来事・・・。


皇帝ダリア楽しみにしていたのに4号台風の為1.2m位の所で折れました。横からの新芽に期待しましょう。
立ち葵も根っこが抜けて横になっていたけど、随分楽しみました。来年を楽しみに待ちます。

友達自慢

2012-06-21 | セカンドライフ
     便箋の外側

      便箋の内側 

わが身に自慢する事が無いとなると、たまには何か自慢してみたくなる。
そうだ、友達自慢なら嫌みが無いかも・・・・。

最近時々、観劇にご招待下さる方に手紙を書いて来たので送りましょうと言う事になった。
私は、横着に美術館で買った一筆便に簡単にお礼を書いた。

友達は、マーブル柄の印刷して有る高級紙を二つ折りにした内側に、季節の「紫陽花」をさっさっと描き、達筆な文字で流れる様な感謝の気持ちが書かれていた。
「何だか上手く書けなかったけどホホホ」と控えめに可愛く笑って見せた。

文章もどう書いていいか分らなくてムニャムニャ・・・・・ここまで来ると、全く私としては羨望で腹立たしくなる。
私だって本当はこんな風に、折ってある用紙を開いたら手描きの絵に礼状だった、なんて事をして見たいと常日頃思っているのに・・・・。

お庭にある紫陽花を描いたと言う事だが、友達にすれば日常のさりげない事だと。
庭のお花を見て季節感が有るから描いて見たと、事も無げに言われると技術より何よりそんな感性さえ素敵!と思ってしまうのだ。

いいな~~~。と喫茶店でコーヒーを注文してしまった。まったりしまひょ

私は、畑に咲いた百合の花でもアップします。

 鉄砲ユリ   



マーブル柄

イタリア・フィレンツェでよく見かける芸術品。主に紙に印刷された物。和紙や上質の紙など使用されている。封筒と便箋のセットになっている物が、人気が有る。金額もピンキリ。

私は自分用に、セットを幾つか買い求め、お土産にしたり手紙用にしたり楽しんだ経験が有る。15年も前の事。