セカンドライフ 

歳を重ねるのも悪くはない

鼓童コンサート:サントリーホール

2012-06-20 | ライブ
突然やって来た台風4号に煽られながら、赤坂にあるサントリーホールに向かった。
主催【NPO法人難民を助ける会】

進行係 加藤タキ
ご挨拶 NPO法人難民を助ける会 会長 柳瀬房子

プログラム ★「鼓童」 ・一人加護 ・浮立 KAGURA

 ゲスト ☆ 日本航空高等学校 太鼓隊 
 
      ☆ 女川潮騒太鼓轟会

       ★「鼓童」 ・カデン ・篠笛独奏 ・大太鼓 ・屋台囃子

プログラムを書いてしまうと、さらりとした感じになってしまう。中身の濃い内容が表現出来ないのが残念。
サントリー大ホールに響き渡る太鼓の音。ビリビリ割れんばかりの音量なのに、心地良く聞けるのは何故だろう。
心に響く音色、もしかしたら心拍、脈拍に共通するリズムだったのだろうか?

篠笛の音色が印象的だった。興奮する場内が潮を引くようにシーンとなり、ライトが消えると、聞き覚えのあるメロディー(宮城県民謡他)が静かに深~く流れる。
ステージを降りて静かに会場中央へ静かに歩を進める。心の中に沁み入る程の魅力ある演奏にうっとり。
以前から篠笛の音色は好きだったけれど、今宵のブレスの長~い、そして泣くように枯れる演奏に心を揺らされた。

会場から特別に万雷の拍手を受けたのはゲストの高校生&子供達の演奏。
加藤タキさんの進行もgood。被災された皆さんの思いが伝わるインタビュー&お声の軟らかさに癒された。
演奏の子供さん達の太鼓。
真っ直ぐな気持ちと、精一杯頑張ろう、多くの皆さんありがとう、の気持ちがストレートにビシビシ伝わって来て涙が流れて仕方が無かった。

演奏で心を伝えるって難しい事なのに・・・・・エンディングでは舞台と会場が一体になって感動に泣き、盛上った。

太鼓の響きが、心地良く心を揺さぶられる、何と素敵な時間だった事か。
同行する予定だった、従姉は台風の為来られなかった。空席が「惜しい」とつぶやいていた。

飛ばされそうな強風雨も何のその、踏ん張って家路に。

★「鼓童」は結成30年と聞くが鼓膜が破れんばかりの音(此れもプロの技術よね)が
  心地良いのはリズムと音の丸さだろうか。漲る音、漲る心、漲る感情全ての集大成。

演奏の内容は違いますが、鼓童のホームページ左ポチンしてね。
     

松葉菊

2012-06-19 | セカンドライフ
       

ピンクの松葉菊は今満開

同じ種類だと思うが、咲く時期が随分ずれている様に思う。

不思議に思って近所を歩いて見るとやはり今はピンクのお花が咲いている。

一カ月半以上も花期がずれるのが、何となく不思議。いつでも何らかの花が眺められる生活が良いと思っている。まだスタートしたばかりだけど。
これらのお花は畑では無く、道路サイドに有る花壇に咲いている。


五月三日の松葉菊

  




【あいうえお論語】ま



学びて時に之を習う、亦説ばしからずや。
朋遠方より来る有り、亦楽しからずや。

(マナビテ トキニコレヲナラウ、マタ ヨロコバシカラズヤ。)
(トモ エンポウヨリ キタルアリ、マタ タノシカラズヤ。)

先生から学んだことを何度も何度も繰り返し反復していると、いつの間にか理解が
深まってくる。嬉しいことじゃないか。

かつて机を並べて学んだ友が、しばらくぶりに訪れて来て、その後の成長ぶりを
互いに確かめ合う。なんとも楽しい事じゃないか。

立ち葵はぐんぐんと・・・

2012-06-18 | アミーズ畑
     

      4m以上伸びて枠に入らない(どうしてこんなに元気なのかしら)

   

   てっぺんまで入らない

立ち葵は、あれ以来ニ週間、実に勢いよく空に向かって伸びている。強風もないせいか、ひたすら真っ直ぐと。
丈は4mを超え下の方の花はいつもの間にか落ちてしまったが、トップまで虫にもやられず咲きそうな勢い。今年は偉いと思うけど、何故虫に食べられなかったのかが分からず、来年の参考にもならない。

元気なお花を見ていると、こちらにも元気が伝わってくる。嬉しいね~。お花は偉い!

大きなメロン

2012-06-17 | セカンドライフ
          大きく重いメロン

お皿からはみ出した

数日前、旧友から届いた、重くて大きなメロン。
電話を入れると「いや~あれは頂き物なのよ。今、メロンの季節随分頂いたのでお裾分け。気にしないで召上れ」と言われ、恐縮至極。フルーツの季節は随分頂くらしい。
って私はなんの役に立つ事もしていないいつも頂き専門店。有難いです。

香りがして来たので朝、冷蔵庫に入れて置いた。
午後、みっ君が来たので二人で美味しく頂いた。たまたまロールケーキやアイスクリームが有りみっ君も「こう言うのラッキーって言うんだよね。美味しいね」と至福の表情で食べていた。

45年前の旧友はブログを見ていないので、喜んで頂いた事を知らせられなくて残念。
私達の年代で専業主婦をしていた人は、余程自分から興味を持たないとパソコンをする人がいない。
いつかパソコンをするようになったら、見て頂こうとアップしてみた。

おやつを喜んで食べ、直ぐに将棋を一局と言われた。最近は攻めるばかりでなく囲う事もしっかりする様になったみっ君に勝てなくなった。
終わってから、まわり将棋をやったらこれ又数分で終わり、みっ君だけ気分良く帰った。
本当は、あと一時間位遊びたかったらしいが、明日から中間試験で「帰らないとママに叱られる」と言って帰って行った。

中間試験だの期末試験だのって私の中では、死語同然なのにもう中学生になったんだなーと、しみじみと嬉しい。

こちらは、歳を重ねて自分の体調キープに必死なのだけど、初めて中間試験を前に新中学生は大変な事だろう。みんな通る道、頑張って貰うしかない。
大変だけどね。健康だけには気を付けてね。




あいうえお論語



暴虎馮河、 死して悔なき者は、吾与にせざるなり。

(ボウコ ヒョウガ、シシテ クイナキモノハ、ワレトモニ セザルナリ。)

虎を素手でうったり黄河を徒歩で渡ったりするような無謀を平気でやって
それで死んでも後悔しない人がいる。

自分の命を大事にしない、そんな人と一緒に何事かをしようなどと
私は思わない。

教え上手・お兄さん先生

2012-06-16 | セカンドライフ
               泳げる方はスル―してね

水泳が出来れば誰でも、教えられるわけじゃないのね。
それって何でも共通する指導力が有るかないか?
生徒は先生を選べないので、運がいい、悪いと言う事になるわけで・・・。

初めて「スイムスタート」と言うプログラムに参加してみた。
スイミングスクールは別枠で、プログラムが有り料金も別になっている。

私の様にクラブ会員は、自由にプールを使っても良いが、指導者がいないので、専用レーンでウォーキングをしたり、初心者レーンでビート板を使って楽しむ事になる。

そんな中で、スイミングスクールには入っていないクラブ会員の為のプログラムを見つけて、参加した。生徒3人と私、四人の教室になった。私以外は皆さん半年以上参加しているそうで、先生とあうんの呼吸。本当は卒業レベルだと思うけど?

私だけお初なので、皆さんに気を遣って頂いた。
当然、皆さんは泳げるのに、先生(若い男性)を好きなのか、毎週参加しているらしい。

「初めまして・・・」私レベルの人を対象なのに、実際は私しかいないのでちょっと得した気分。怖がりで水に入れない私なのに仕度はちゃんとして入った。

確か最初、一瞬ビート板を使った様な・・?程度でいつの間にか呼吸法をやりながら浮かんで前に進んで行くプログラム。

抵抗する間もなく、25mのコースを進んでいた。後でびっくり、まさか私が進んだ?
毎朝ベランダに出て、口から深く息を吐き、鼻から吸う深呼吸を繰り返していた。

プールでは全く反対に鼻からぶくぶくと空気を出し、口を「ぱッ」と言いながら吸うのである。
私だけうまく出来ないが、それだと沈む筈の身体が浮いてしまうので立ち上がる時に鼻から息を出し顔を上に出す瞬間に「ぱッ」としないと水中で立てないのだ。

理由(ワケ)も未だ分からないが、週に一回習っている内に納得するのだろうか?
立ちたくても浮かんでしまう、呼吸法もまだ身についていないし、先生は私に怖ささえ感じる時間を与えてくれなかった。第一回目

凄い!と一人で感心。個人教授について貰ったら一週間で呼吸法も身に付きそう。この先生が逃げない内に復習をしながら頑張って見よう。ちょっぴり幸せ気分。