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少数派?としては[星+目はずし][両高目][向きの違う高目]などもいる。
勝ったり負けたりでトータルとして同じ点数の辺りを漂っているのですが、その1局ごとの結果と相手のこの立ち上がりとどのくらい関係が有るのだろうか?
無いはずは無いと言えそうですが、何処がどうなのかは分からないし、どういう組み合わせが結果に影響があるらしいと言う記録もとっていないので何とも言えない状態ではある。
そうではあるけれど、感じとしてはどれも同じような気がしてはいる。
と言うことは私クラスのいい加減な碁では、ここではまだ優劣の差は出ていないと言うことなのかも・・・
本当にそうなのか検証するには、僅か200局ではあるけれど棋譜倉庫に籠もって、パターンごとの結果を整理するところから始めるしかない。
少なくとも自分の棋譜では何か特徴的な結果があるかどうか?
何かあるはずなんですが、絶対有るとも言えないし心もとない話です
例えば私が白番で中国流を苦手意識を感じているのが、単に意識だけなのか、私の打ち方の稚拙さがでているのか、或いは思っているほどは結果は偏っていないのか?・・・
どっちにしても素人のやっていることを、素人が調べるのだから全く宛にはならない話です・・・そういう遊び方とでも言いましょうか。
「パターン化して統計的に見る」・・・雲を掴むような話かもしれませんし、素人の・自分の碁で、データサンプルも限られています。
碁も素人なら統計も素人だしトンデモナイ挑戦です
本来なら1局毎に勝因はともかく敗因はあるでしょう。
途中の敗因となる悪手が主犯なのか、悪事を働こうと考えるほど苦しくしていく過程に問題があるのか、或いは遡ってその生い立ちみたいな序盤の布石なのか?
内容を考えるとしたら個別に見ていくのが正しい・・・筈、でもパターン化できれば素人とすればお得で便利!?
プロ棋士の局後の検討は1局ごとの内容の検討が主たる目的でしょう
でもそこは素人の悲しさで、1局ごとに自分の棋譜を見直してもよく分からないものや、ハッキリ何処が勝負の分かれ目だったのか自信のが無いものが多い。
正しい態度かどうかはともかくもがいているわけです
勿論苦しんでいるのではありません。
もがくのを楽しんでいると言うのがまあまあ正しいでしょうか
ただし、もがくには理由はあります。
これを言うと哂われそうですが、「最近壁を感じる」ということでしょうね
今更と言うか今頃と言うか
ともかく、打ち続けてさえいれば例え僅かでも棋力は伸びるものだと考えたい。
(明治時代の先生が「君たちの碁は川原で杭を打っているようなものだ」とからかったそうです=その心は「打てば打つほど下がる」:旨い!座布団1枚)
だから、表現はあっているかどうか「閉塞感」「停滞感」は由々しき事態
実際はどうなのかはともかく、少なくとも自分では感じている・・・これはまずい。
それを感じさせる最大の原因は序盤の2連星かナとも思うのです
2連星自体が悪いと言うことではなく、勝負は相手があることだし、臨機応変と言うか工夫が無さ過ぎるのだろう
少なくとも何処かに自分の欠点とか、打ちにくくするパターンがあるのでしょう
私らのレベルで研究されていると言うことは無いでしょうから、他人には分かりやすい欠点を晒しているとも考えられます。
最近は先番で中国流モドキに構え黒5で小林流を試しています(中国流は1度もやっていない)
これはNHK囲碁講座で河野臨さんが解説していて、小林光一九段がこれで好成績をあげていたということ・・・そういえばそうだったと思い出した次第。
さて付け焼刃ではありますが、取り敢えずはいろいろ試してみて「2連星居士」は返上と言うところ。
更に調子に乗ってジイサマは暴走します
土曜日には図書館で借りた本は
「アマの知らない最先端定石」大矢浩一 2006年9月
これは布石ではないのですが、隅の定石に関して「何でも有り」的な最近の研究結果・・・
これは知らない相手を悩ませてやろうと言うあざとい考えは少ししかありません
主として「何でも有り」が重要だと思うのです
今までなら定石ハズレとか筋違いとかで悪手のレッテルを貼られていたものが、よくよく研究すれば定石にもなるという・・・
ダメな手と切り捨てられていたその向こうをよく見ればと言うことでしょう
ともかく壁の中でもがいている最中です
それもまた楽しいのですが
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