火曜日の朝に見たニュースの天気予報
その日の夜はよく晴れてお月見にはいいらしい
この時期の名月を豆名月とか栗名月とか言うのだそうだけれど、子供時代の経験からは一寸実感が無い。
私の生まれて育った所の経験では「芋満月」の方がピッタリです。
豆を月見のテーブルに供えたことは記憶に無いし、栗の方も思い出せないから多分無かったんだと思います。
そういえば椎の実は拾ったことはあるけれど、近所にも近くの山とか林に栗の木は見たことが無い。
芋はこの時期当たり前の収穫物だし「9里より旨い13里半」ですね
この言葉は知っているのですが本家の(13里半は食べます)9里の方は知らなかったのです
芋の方は秋から冬は町の駄菓子やさんなどでも売っていたし、現物を持っていくと手間賃で石焼芋を焼いてくれたりする店もありました。
天津甘栗みたいなものは縁日などで買ってもらうと嬉しかったですが、そういう経験と芋から栗の味を類推する程度でした(しかし、天津甘栗は中日友好協会がらみかも知れないから、この当時の縁日にあったどうか曖昧な気はしますが)
ところで「芋名月」と言うのですが、個人的な好みと経験から言うと「芋」は里芋がいいですね。
当時元気だった祖母は健康維持と趣味で小さな畑を持っていまして、菜っ葉類の他に大豆(枝豆)とか里芋を作っていました。
秋も深まると、私は(外孫ですが)祖母の手伝いで畑に行ったものです
(もっとも農作業よりコオロギを追いかけていましたが)
そういう経験からか、里芋は大好きでお月見の供え物には欠かせませんね
もう少し秋が深くなれば八つ頭・・・もう考えただけでもヨダレ状態
実は私の祖母はかなり前に無くなりましたが、女房殿の母親が田舎に住んでいるので毎年リクエストに答えてもらっています。
煮物もいいけれど、子供の頃のお気に入りは大きな塊で軽く塩茹でしてそれを大雑把に切って、七輪の炭火で軽く炙ったもの。
焼く時に切り口に醤油などを少しつけて、表面を焦がさない程度にパリッと焼く
今の日常生活と七輪は縁がなくなってしまい寂しいです。
(つい最近までは七輪と炭はあったのですが・・・マンションのベランダとか近所の公園で燻製を作るのが趣味で、真冬の夜ならご近所に迷惑が少ないでしょう。
この時スモーカーと七輪、炭は必需品でしたから。但し女房殿がコンロで使う燻製釜を買ってきて、レトロの道具は廃棄されてしまいました)
<お月見話で脱線気味ですが>
子供の頃、河口付近の川っぷちの家に住んでいました。
窓の直ぐ下を愛染川が流れていて、近くでススキなどを摘んで来ます。
腰の低い窓の下に折りたたみのテーブルを出してお供え物を飾ります
といってもメインはススキの穂とか母親の手作り蒸かし饅頭
それに季節の果物・ミカンとかリンゴ・ナシ・ブドウ・カキ・・・バナナは比較的高価だったから並んでいたかどうか
それとサツマイモに里芋
月見というと花札では8月ですよね・・・それで花札が旧暦として、新暦なら9月の名月がメインの十五夜でしょうか。
でも好みは10月の名月ですね
空が澄んでくるし、空気の爽やか感が気持ち良い
これが11月になると肌寒くて、月を見る余裕がなくなりますね
突然ですが、わが女房殿が「今日は友達と○○ホテルの宴席料理の試食会」宣言
「美味しい料理をいろいろ格安か無料で食べてくる」ということですが、要するに私にとっては「夕食は自分で心配しなさい」(「勝手にしろ})なのです。
自分で作るか、はたまた外食かそれともコンビニのお世話になるかの3択
まあ、学生時代からアウトドアーでキャンプなどの経験はあるし、若い頃外食関係の職場でを伝わされていたこともあるから、困りはしないが面倒くさい。
特に作るのはいいけれど、片付けが苦手
更に1人分作るのは材料にしても手間を考えても効率が悪い・・・どうしても多めに作ってしまうし、作ってしまえば意地でも残しません。
さてさてこれも肥満の元になりそう
我が家の娘も結婚し、息子も今は家には居ない・・・元の二人に戻ったのですが、そうなると女房殿は羽が生えて、髭が出て、ついでに角も・・・
亭主のことなどどうでもよくなるらしい・・・自分もその立場なら分かるような気はしますが
マア、そういう時はネットで碁を打てば良いだけのことなんですが
それではいつもの生活と変わるところが無い
ということは、いつもと同じ・・・ネット碁オタクというか
これでボロボロ負けていたら救われない気分ですね、当たるところが無い!!
(まあ負けても当たったことはありませんが)
さてさて天気予報のオジサンのお勧めだから月でも眺めようか・・・
それとも風呂にしようか、いや、とりあえず1局が良いか
ぐずぐずしていると眠ってしまうかも
その日の夜はよく晴れてお月見にはいいらしい
この時期の名月を豆名月とか栗名月とか言うのだそうだけれど、子供時代の経験からは一寸実感が無い。
私の生まれて育った所の経験では「芋満月」の方がピッタリです。
豆を月見のテーブルに供えたことは記憶に無いし、栗の方も思い出せないから多分無かったんだと思います。
そういえば椎の実は拾ったことはあるけれど、近所にも近くの山とか林に栗の木は見たことが無い。
芋はこの時期当たり前の収穫物だし「9里より旨い13里半」ですね
この言葉は知っているのですが本家の(13里半は食べます)9里の方は知らなかったのです
芋の方は秋から冬は町の駄菓子やさんなどでも売っていたし、現物を持っていくと手間賃で石焼芋を焼いてくれたりする店もありました。
天津甘栗みたいなものは縁日などで買ってもらうと嬉しかったですが、そういう経験と芋から栗の味を類推する程度でした(しかし、天津甘栗は中日友好協会がらみかも知れないから、この当時の縁日にあったどうか曖昧な気はしますが)
ところで「芋名月」と言うのですが、個人的な好みと経験から言うと「芋」は里芋がいいですね。
当時元気だった祖母は健康維持と趣味で小さな畑を持っていまして、菜っ葉類の他に大豆(枝豆)とか里芋を作っていました。
秋も深まると、私は(外孫ですが)祖母の手伝いで畑に行ったものです
(もっとも農作業よりコオロギを追いかけていましたが)
そういう経験からか、里芋は大好きでお月見の供え物には欠かせませんね
もう少し秋が深くなれば八つ頭・・・もう考えただけでもヨダレ状態
実は私の祖母はかなり前に無くなりましたが、女房殿の母親が田舎に住んでいるので毎年リクエストに答えてもらっています。
煮物もいいけれど、子供の頃のお気に入りは大きな塊で軽く塩茹でしてそれを大雑把に切って、七輪の炭火で軽く炙ったもの。
焼く時に切り口に醤油などを少しつけて、表面を焦がさない程度にパリッと焼く
今の日常生活と七輪は縁がなくなってしまい寂しいです。
(つい最近までは七輪と炭はあったのですが・・・マンションのベランダとか近所の公園で燻製を作るのが趣味で、真冬の夜ならご近所に迷惑が少ないでしょう。
この時スモーカーと七輪、炭は必需品でしたから。但し女房殿がコンロで使う燻製釜を買ってきて、レトロの道具は廃棄されてしまいました)
<お月見話で脱線気味ですが>
子供の頃、河口付近の川っぷちの家に住んでいました。
窓の直ぐ下を愛染川が流れていて、近くでススキなどを摘んで来ます。
腰の低い窓の下に折りたたみのテーブルを出してお供え物を飾ります
といってもメインはススキの穂とか母親の手作り蒸かし饅頭
それに季節の果物・ミカンとかリンゴ・ナシ・ブドウ・カキ・・・バナナは比較的高価だったから並んでいたかどうか
それとサツマイモに里芋
月見というと花札では8月ですよね・・・それで花札が旧暦として、新暦なら9月の名月がメインの十五夜でしょうか。
でも好みは10月の名月ですね
空が澄んでくるし、空気の爽やか感が気持ち良い
これが11月になると肌寒くて、月を見る余裕がなくなりますね
突然ですが、わが女房殿が「今日は友達と○○ホテルの宴席料理の試食会」宣言
「美味しい料理をいろいろ格安か無料で食べてくる」ということですが、要するに私にとっては「夕食は自分で心配しなさい」(「勝手にしろ})なのです。
自分で作るか、はたまた外食かそれともコンビニのお世話になるかの3択
まあ、学生時代からアウトドアーでキャンプなどの経験はあるし、若い頃外食関係の職場でを伝わされていたこともあるから、困りはしないが面倒くさい。
特に作るのはいいけれど、片付けが苦手
更に1人分作るのは材料にしても手間を考えても効率が悪い・・・どうしても多めに作ってしまうし、作ってしまえば意地でも残しません。
さてさてこれも肥満の元になりそう
我が家の娘も結婚し、息子も今は家には居ない・・・元の二人に戻ったのですが、そうなると女房殿は羽が生えて、髭が出て、ついでに角も・・・
亭主のことなどどうでもよくなるらしい・・・自分もその立場なら分かるような気はしますが
マア、そういう時はネットで碁を打てば良いだけのことなんですが
それではいつもの生活と変わるところが無い
ということは、いつもと同じ・・・ネット碁オタクというか
これでボロボロ負けていたら救われない気分ですね、当たるところが無い!!
(まあ負けても当たったことはありませんが)
さてさて天気予報のオジサンのお勧めだから月でも眺めようか・・・
それとも風呂にしようか、いや、とりあえず1局が良いか
ぐずぐずしていると眠ってしまうかも