昨日「GO!」さんからコメントを戴きました。
それによると2007年の囲碁の本の中でチョウ・フニョンさんの本が一番良かったと言うことです
良し悪しの基準は分かりませんが、私も感じとして分かるような気がします
まあ比較の書評ができるほど幅広く読んでいるわけでもないのですが、単なるテクニックだけでなく、割合に分かりやすい説明で、、、会話の形ですから何やらチョウさんに直接話を聞いているような感じで・・・
内容を全て理解できるほどのレベルではありませんが、何だかじかにプロ棋士チョウ・フニョンに触れたような錯覚を・・・
昔、藤沢秀行さんの本・記述にはチョウさんの名前が良く出てきましたが、藤沢師のようにチョウさんの日本時代を知っている人はともかく、私などの普通のアマには藤沢師が言っているから知っていると言う程度であった。
それが自身でタイトルを取り、弟子のイ・チャンホさんを育て・・・それでも名前が広く知られた割には私などは、どういう棋士なのか分からなかった。
勿論あちらはプロの大棋士だし、私はタダのザルに過ぎないし、国も違うし
これまでは韓国の棋士の書いた囲碁の本と言うとイ・チャンホの新型の研究のような本とか、若手の打ち出した手とか・・・韓国在住のゼイ・ノイさんの本とかでして、師匠のチョウさんの本は初めてです。
さて、図書館から借りてきて家で読み始めて即感じたのは、『この本を読みっぱなしにしたらもったいない』と言うことです。
会話で進んでいきますから、雑誌を読むような気楽さで読めます・・・でも書いてあることはアマにとって結構難しいと言うか、大切なことが多そうです
それにところどころにチョウさんの芯から出てくるような言葉がちりばめられているように思います。
ですから、言葉のエッセイ集をワードパッドに記録して、巻末の棋譜集を棋譜ソフトに入力することにしました。
アマでも囲碁センスのある方なら、ここまでやらなくても良さそうですが、私程度ですと最低でもこのくらい本にお付き合いさせて頂かないと、入り口にも及ばないと言う感じですし、それにこういう作業が嫌いではないのです
そういう性格だから結構生きていても退屈しないのですね
高杉晋作の辞世の「・・・面白く無い世を面白く」みたいに、勝手に面白がってやっているところも無きにしもあらず、、、ですが。
現実的な問題で、、、いろんな作業をしながらこの本に取り組んで、さて何日で一応完了できるだろうかと言う問題があります。
図書館の期限は一応2週間で、1週間は延長できるかも知れませんが、それは他の人からリクエストが無いことが条件ですから、これはおそらく、、、
それにいくらいい本に出会ったと言っても、私一人で何時までも抱え込むのは周りの人に迷惑を掛けることになるだろうし、
また、二週間と言う時間を意識して、「間に合わせる」的な接し方は最も悪いはずです。
そこで唯一の解決法を選択しました。
今日帰ってきて一番でやったこと
ネットでこの本を注文しました。
うちの女房殿からは「本はなるべく図書館で借りてくださいね」と言われているけれど、本を読む意味を考えたら買わなければいけない本とか、手元に置いておきたい本とか、ゆっくり読まなくてはいけない本とかあるでしょう。
その辺り、単に経済性だけで言われると困るけれど、「もう注文してしまったから!!」
金額はともかく、借りられる本を・しかも現在借りている本を注文とは女房殿には理解できないかも知れませんから、まあ頬被りで行く予定です。
1週間もしないうちに手元に届くはずですから、図書館には期日どおりには返せますね。
でも、記録作業は続けます。それと本を買うこととは関係ないですから・・・
これで効果がなかったら・・・それは余程私が非才ということの証明ですね。
尤も「勝ちたい!、強くなりたい!」でジタバタしているのもトータルで囲碁の遊びです・・・それでなかったらアマはやっていられない!?
それによると2007年の囲碁の本の中でチョウ・フニョンさんの本が一番良かったと言うことです
良し悪しの基準は分かりませんが、私も感じとして分かるような気がします
まあ比較の書評ができるほど幅広く読んでいるわけでもないのですが、単なるテクニックだけでなく、割合に分かりやすい説明で、、、会話の形ですから何やらチョウさんに直接話を聞いているような感じで・・・
内容を全て理解できるほどのレベルではありませんが、何だかじかにプロ棋士チョウ・フニョンに触れたような錯覚を・・・
昔、藤沢秀行さんの本・記述にはチョウさんの名前が良く出てきましたが、藤沢師のようにチョウさんの日本時代を知っている人はともかく、私などの普通のアマには藤沢師が言っているから知っていると言う程度であった。
それが自身でタイトルを取り、弟子のイ・チャンホさんを育て・・・それでも名前が広く知られた割には私などは、どういう棋士なのか分からなかった。
勿論あちらはプロの大棋士だし、私はタダのザルに過ぎないし、国も違うし
これまでは韓国の棋士の書いた囲碁の本と言うとイ・チャンホの新型の研究のような本とか、若手の打ち出した手とか・・・韓国在住のゼイ・ノイさんの本とかでして、師匠のチョウさんの本は初めてです。
さて、図書館から借りてきて家で読み始めて即感じたのは、『この本を読みっぱなしにしたらもったいない』と言うことです。
会話で進んでいきますから、雑誌を読むような気楽さで読めます・・・でも書いてあることはアマにとって結構難しいと言うか、大切なことが多そうです
それにところどころにチョウさんの芯から出てくるような言葉がちりばめられているように思います。
ですから、言葉のエッセイ集をワードパッドに記録して、巻末の棋譜集を棋譜ソフトに入力することにしました。
アマでも囲碁センスのある方なら、ここまでやらなくても良さそうですが、私程度ですと最低でもこのくらい本にお付き合いさせて頂かないと、入り口にも及ばないと言う感じですし、それにこういう作業が嫌いではないのです
そういう性格だから結構生きていても退屈しないのですね
高杉晋作の辞世の「・・・面白く無い世を面白く」みたいに、勝手に面白がってやっているところも無きにしもあらず、、、ですが。
現実的な問題で、、、いろんな作業をしながらこの本に取り組んで、さて何日で一応完了できるだろうかと言う問題があります。
図書館の期限は一応2週間で、1週間は延長できるかも知れませんが、それは他の人からリクエストが無いことが条件ですから、これはおそらく、、、
それにいくらいい本に出会ったと言っても、私一人で何時までも抱え込むのは周りの人に迷惑を掛けることになるだろうし、
また、二週間と言う時間を意識して、「間に合わせる」的な接し方は最も悪いはずです。
そこで唯一の解決法を選択しました。
今日帰ってきて一番でやったこと
ネットでこの本を注文しました。
うちの女房殿からは「本はなるべく図書館で借りてくださいね」と言われているけれど、本を読む意味を考えたら買わなければいけない本とか、手元に置いておきたい本とか、ゆっくり読まなくてはいけない本とかあるでしょう。
その辺り、単に経済性だけで言われると困るけれど、「もう注文してしまったから!!」
金額はともかく、借りられる本を・しかも現在借りている本を注文とは女房殿には理解できないかも知れませんから、まあ頬被りで行く予定です。
1週間もしないうちに手元に届くはずですから、図書館には期日どおりには返せますね。
でも、記録作業は続けます。それと本を買うこととは関係ないですから・・・
これで効果がなかったら・・・それは余程私が非才ということの証明ですね。
尤も「勝ちたい!、強くなりたい!」でジタバタしているのもトータルで囲碁の遊びです・・・それでなかったらアマはやっていられない!?