先日車の店から「車検が出来ました。」という電話連絡があったので受け取って来ました。
代金を予め聞いておいて、現金支払い・・・実は女房殿は支払いなどについては昔風の感覚の持ち主なので、分割払い・キャッシュカード・クレジットカードのようなものには多少偏見を持っていますので、私が「概ね○○万円だから用意しておいて」と言えば「○○万円」が出て来るシクミ。
これって、私の性格が子供の時から余り変わっていない・進歩していない証拠でもある。
子供時代から高校時代・・・母に「本を買うからお金をくれ」と言えば、まず間違いく
「本代」を貰えたものです。
本・現物は友達の新しい本を一時的に借りて来て母に見せると言う事で、随分と本の代金を食べたものでしたが、今でも余りやっている事が変わりません。
車検代金は実際の費用を繰り上げ式で家庭内請求・・・お釣りを返す気持ちは初めから薄い。
マア自分の家のお金ですから結局は同じ事なんですが、なんだか儲かったような気がするから不思議。
勿論請求書と領収書は渡しますから、最初に用意した金額との差はミエミエではある。
ただまあ、この僅かな差額で何やら買って帰るのがお遊びなのです。
昔お使いに行って、買い物の代金のお釣りをオコズカイにしている感覚です。
それで今回は車屋さんと同じ敷地にある大型家庭用品店で「蒸し鍋」を。
なんで蒸し鍋なのかは説明が難しいけれど、要するに野菜や肉・魚をいろいろ料理せずに、単に蒸しただけで食べたいと言うだけの思いつきです。
もうすぐ春なのに・・・冬の間の方が良かったような気がしますが、ともあれこういうものは思いついた時にやらないと出来ないものです。
蒸し鍋兼用の土鍋で無く、ホーローの二段式で蓋がガラスの物にしました。
これが大きな派手な箱に入っていますから、これを持ち帰ったわけですから車検のお釣りがこれだなと見せているようなものでした。
さてこの道具で初蒸し鍋。
葉菜・根菜・魚の切り身・チョリソーなどで美味しく頂きましたが・・・思いつきで鶏の手羽元を自家製のタレに半日つけておいて蒸したものが(思いつきですから名前など知らない)評判が良かった。
酒に塩・砂糖がベースの液ですからこれは燻製の時の漬け汁と同じ。
ここに先日韓国食堂で買って来た甘辛系のトウガラシをやや多めに入れて・・・非常に大雑把な男の料理。
これが食感・後味ともに良かったらしい。
らしいと言うのは作成責任者としてはいい加減ですが、鶏が食べられないのですから仕方が無い。
作る時は他の肉に置き換えて想像しながらです。
では何故自分が食べないのに作るのか?・・・これは自分でも不思議ですが、マア敢えて言えば「浮世の義理」というか「家族へのご機嫌取り]といったところ。
結局宿六なんです。
代金を予め聞いておいて、現金支払い・・・実は女房殿は支払いなどについては昔風の感覚の持ち主なので、分割払い・キャッシュカード・クレジットカードのようなものには多少偏見を持っていますので、私が「概ね○○万円だから用意しておいて」と言えば「○○万円」が出て来るシクミ。
これって、私の性格が子供の時から余り変わっていない・進歩していない証拠でもある。
子供時代から高校時代・・・母に「本を買うからお金をくれ」と言えば、まず間違いく
「本代」を貰えたものです。
本・現物は友達の新しい本を一時的に借りて来て母に見せると言う事で、随分と本の代金を食べたものでしたが、今でも余りやっている事が変わりません。
車検代金は実際の費用を繰り上げ式で家庭内請求・・・お釣りを返す気持ちは初めから薄い。
マア自分の家のお金ですから結局は同じ事なんですが、なんだか儲かったような気がするから不思議。
勿論請求書と領収書は渡しますから、最初に用意した金額との差はミエミエではある。
ただまあ、この僅かな差額で何やら買って帰るのがお遊びなのです。
昔お使いに行って、買い物の代金のお釣りをオコズカイにしている感覚です。
それで今回は車屋さんと同じ敷地にある大型家庭用品店で「蒸し鍋」を。
なんで蒸し鍋なのかは説明が難しいけれど、要するに野菜や肉・魚をいろいろ料理せずに、単に蒸しただけで食べたいと言うだけの思いつきです。
もうすぐ春なのに・・・冬の間の方が良かったような気がしますが、ともあれこういうものは思いついた時にやらないと出来ないものです。
蒸し鍋兼用の土鍋で無く、ホーローの二段式で蓋がガラスの物にしました。
これが大きな派手な箱に入っていますから、これを持ち帰ったわけですから車検のお釣りがこれだなと見せているようなものでした。
さてこの道具で初蒸し鍋。
葉菜・根菜・魚の切り身・チョリソーなどで美味しく頂きましたが・・・思いつきで鶏の手羽元を自家製のタレに半日つけておいて蒸したものが(思いつきですから名前など知らない)評判が良かった。
酒に塩・砂糖がベースの液ですからこれは燻製の時の漬け汁と同じ。
ここに先日韓国食堂で買って来た甘辛系のトウガラシをやや多めに入れて・・・非常に大雑把な男の料理。
これが食感・後味ともに良かったらしい。
らしいと言うのは作成責任者としてはいい加減ですが、鶏が食べられないのですから仕方が無い。
作る時は他の肉に置き換えて想像しながらです。
では何故自分が食べないのに作るのか?・・・これは自分でも不思議ですが、マア敢えて言えば「浮世の義理」というか「家族へのご機嫌取り]といったところ。
結局宿六なんです。