なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

似ているけれど

2012-04-03 22:40:21 | Weblog
 今日の午後、低気圧の暴風雨が近づいてくる前・午後2時頃に岸壁横の公園のベンチに座っていました。
  遊んでいるのではなくて、これも仕事・イヤ仕事中の一休みも兼ねて海を見ていました。
 ここから職場の事務所までは自転車で10分も有れば逃げ帰れるので、マア気楽な感じ。
  しかし、流石に嵐が近づいてくるのでカモメの群れが沖から逃げて来て岸壁の手すりに群れています。
 私が座っているところで最短5メートルの所には停まっています。
  その数は近くの手すりで約50羽、全部で200羽はいるでしょうネ。

 さて、普段からカモメの類についての見分け方は鈍感で、何でも「カモメ」で片付けてしまうところがあります。
  しかし実際にはカモメ、ユリカモメ、ウミネコが居る、、、コアジサシやセグロカモメは区別がつくけれど。
 カモメ、ユリカモメ、ウミネコを集中して撮ろうとした事が無いのでいい加減な認識で不便を感じていませんでした。
 しかし目の前にこんなにたくさんの鳥が留まっているのに、これが何カモメか分からないなんて情けないですネ、、、。
  現場でこの鳥たちの特徴を一生懸命記憶して家に帰ってからネット図鑑とポケット図鑑で確認。
 どうやらユリカモメだったようです。
  ところでこのユリカモメ、図鑑では顔が黒くて、それが夏羽と言う事らしいが未だ白っぽい顔の鳥も居れば斑に近い鳥もいる。
 それは夏羽に変わる途中なのかあるいは個体差なのか図鑑には書いてないので、これからここを訪れた時のお楽しみです。


 これは短く刈った植え込みの上を鳥が移動中なので慌てて撮った写真。光の具合も悪いし手振れ気味だしピントも、、、。
ともかく家で見たら多分アオジ?

 これは先ほどの植え込みから道路1本隔てた松林。落ち松葉の上と松の木の枝とを行ったり来たりしているところ。
 これがパソコンで見たらどうもビンズイのような、、、。
 どちらにしてもピントが!。光が!。イヤ、何と言っても腕が悪い。

 
 これはその直ぐ傍の芝生の上。逆光に近い条件でしたがここで撮れなくてはいけないのに、残念。いつもはモズみたいに木のてっぺんで啼く事が多いですが芝生に降りる事も。



 松の木の下で明るいところと暗いところが極端に違うと言うのは難しいですネ。いっそ少し暗くても平均している方が。
 しかし、カワラヒワも尾羽が奇麗です。カワラヒワのカワラは何処にでもいる(カワラナデシコ=ヤマトナデシコと同じ)と言う意味でしょうから、命名時点ではスズメと大差ない感覚で見られていたのかもしれません。

 さて、明日は「台風一過」、、、海岸を歩いてみる予定。