なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

5兄弟勢ぞろい

2011-07-16 00:07:21 | Weblog
 
 勢ぞろいと言っても未だこの子たちは飛べません。
  悪く言うと、狭い巣の中で押し合いへし合いしていて、見るからに暑そう。
 みんなで蹲っていると、まるで使用済みモップの山ですが、顔を見せるとやはり可愛いですネ。
  いつもは後ろに向いてる子が居たりするのですが、今日初めて全員集合写真です。
 多分、右から2番目の子が第1子でしょう、、、一番活動が活発で親へのおねだりパフォーマンスも1番。
 左端の子とその隣が2,3番目のようでして、この子たちは少し控え目。
  真ん中の子がその次で第4子、右端が末っ子のように見えます、、、マア卵の殻から出た順番の想像です。
 毎日のように見ていると、少しづつ成長しているのが分かる。
  これって凄いスピードで成長しているのでしょう。
 だって、普通は毎日見ているとよく分からなくて、久し振りに見ると違いが分かるわけで、毎日見ていて分かるのだから凄い。
 マア、その分2羽の親は大忙しで飛び回っている。
 忙しいので、巣の近くでカメラを構えているジイサマなど心配していられないのでしょうネ、最近は全く気にしていない感じ。
 それでは回りの事に無頓着かと言うと決してそうではない。
  カラスが巣の近くに来ると神経をとがらせるし、、、今日などは他のツバメが巣の近くを飛びまわったので怒った様子でした。

 生態の説明で読んだことですが、もし何らかの事故でツバメの親が亡くなった場合。
  母ツバメの場合は、直ぐに他のメスが巣にやって来て子育てを引き継ぐ。
 押し掛け女房と言うか空き巣狙い的と言うか、、、
 では父ツバメが事故に遭った場合、、、これも直ぐに他の雄ツバメが押し掛けるのだそうだが、その場合巣に居る雛とか卵とかを巣から落とすのだそうで、、、まるで冷酷な継父。(マア実際に見たことは有りませんが、、、)
 そういう事で、ツバメと言うのは番いになって子育てをしている以外に、番い予備軍が相当居るらしい、、、見習い期間中と言うか、アブレていると言うか、、、。
 今朝見たのはそういうツバメたちなんでしょうネ。
  7,8羽のツバメが雛の居る巣の近くを飛びまわる。
 様子を覗いて、御用聞きと言うより、代わりにもぐりこむ隙を覗いているのでしょうか?
  だから巣の父ツバメも母ツバメも怒ったのだと想像。

 などと朝から想像力たくまし。

だんだんツバメらしく?なって行く

2011-07-15 00:08:55 | Weblog

 ツバメの雛のドアップ写真です。
  本当はこの半分くらいのサイズにしたいのですが、画像サイズの関係でブログに拒否されてしまうのです。
 つまり写した画像の原寸大では「ファイルが大きすぎます」であっさりカット。
  古い方のデジカメですと1400万画素から大幅にトリミングすると収まるのですが、キャメラ2号機の方は1600万画素のためか簡単なトリミングでは間に合わない。
 トリミングした後に加工ソフトでカットしたりして小さくしないと受け付けて貰えないのです。
  マア、きっともっと上手くやるテクは有るのに、私が知らないだけだとは思いますが、取り敢えず今は強引に取り込んでいます。

 さて晴れていれば(平日の出勤日限定ですが)毎朝ツバメの巣を覗いて行く。
  面白い事に、、、
 スーパーの庭にベンチなどが置いてあり喫煙所がある、、、ので、毎朝喫煙に来ている人と出会う事になる。
 ソレとか、新聞の販売棚にその日の新聞を置きに来る人とは顔馴染み、、、。
 朝早く現場に出かける前にここで飲み物などを仕入れて行く人とも。
  多分、、、彼らから見ると朝早くからツバメの巣を覗いている変わり者でしょうネ私は。
 おかげさまで、日々微妙に成長して行くツバメの子を見ることが出来ます。
  ちゃんとした観察では無いけれど、でも野生の生き物をこんなに連続して見るのは生まれて初めてです。
 やはり毎日見ていると情が湧いてきますね。

 例えば今朝などは、巣の前の駐車場のアスファルトの所にカラスが舞い降りた、、、。
  これは危険な事が起きるかもしれないので、本来なら人間の余計なおせっかいなんでしょうが、思わずカラスを追い払いたくなる。
 実際に数歩カラスの方に歩み寄るとカラスは逃げて行きましたが、、、。
  楽しみは巣の前の日よけパイプあたりに何時ごろになったら飛んでいくのか、、、

森の中に一人、、、

2011-07-14 00:00:51 | Weblog
 漢字の成り立ちからしてこの公園を森と言うか林と言うか、、、。
  面積を正方形に直すと概ね250メートル四方程度ですから広いとは言えないけれど、狭くも無い。
 ましてそこに居た約2時間の間誰にも出会わなかったのだから、面積はともかく結果から言うと深い森の中に居たようなものです。
 但し、木々の間から大きな建物が垣間見えたり、小学校のチャイムが鳴ったりするので、直ぐに現実の世界に引き戻される。
 私としてはここに池が無いのが一番の問題だろうと考えている。
  地図上では池は有るのだが、実際は半干上がり状態で僅かに小さな水路だけが残っている。
 水は濁っていて小魚などが居るかどうか見えないくらいで、そこに居ついているのはカルガモが2羽だけ、、、。
 
 私が行ったのは水曜日のお昼前後、、、マアこの暑い季節に散歩の人は少ないかとも思うが、誰もいないと言うのは少な過ぎる。
 思うに森ああるけれど潤いが感じられないかもしれない。
  第一鳥が居ない。
 ここが私にとって大問題。
  勿論全く居ない訳では無し時間帯が違えば出会えたかもしれませんが。
 ウグイスの鳴き声は聞こえた、、、がこの時期ですから高い木の上の方か葉の陰で啼いているので姿は見えず。
 シジュウカラはいると思うが、これも姿が見えず。
  この辺りでは最も多いムクドリもいないし、カラスが少し(これは居なくても良いが)。
 野バトには1羽出会った、、、。
  
 私たち鳥仲間で勝手に作った言葉で「ムク・ヒヨ侮るべからず」。
  これはスズメでも良いのですが、要するにこういう何処にでもいる鳥が居ないと言う事は鳥が住む環境として問題があるかもしれませんし、逆に「ムク・ヒヨしか居ない」と油断していると他の鳥も現れる可能性があるぞという警告でもある。
 そういう意味から言ってもこの森はがっかりです。

 ガッカリと言えば、、、実はこの森に行ったのは近所の神社+林に行ったのですがそこがダメだったのです。 
 以前小さなタカのツミの写真を撮ったところで、ツミは居ないにせよオナガとかシジュウカラくらいは何時でも居る筈なんですが、今回は当て外れ。
 実は明日と明後日夏の祭礼で準備中でした。
  境内の駐車場とか参道とか寅さんの仲間のような人達で溢れていて、こういうところにカメラ・レンズ入りのリュックを担ぎ、三脚などを荷台に縛った自転車で通るのは全く場違いの風景ですネ。
 鳥が居るとか居ないとか関係無くそこに留まれませんでした。 

日々成長

2011-07-13 00:02:42 | Weblog

 日々成長!!
  これが囲碁の腕だとか写真の技術だとかだったら言う事ない、、、のに、ツバメの雛の話ですから当然と言うか、成長しないでどうすると言うことです。
 秋になったら遠い南の国まで飛んで行くのですから、今急成長して体力をつけなくては越冬するしか道はない。
 しかし、ツバメの雛は面白い顔をしています。
  人間の赤ちゃんだって、中にはお猿さんみたいな子(親には言えませんが)もいるのだから、赤ちゃんと言うのは必ずしも親のミニサイズでは無い。
 この写真の右端の子!、、、まるでイラストと言うかマンガでデフォルメしたみたいで愉快な顔です。 
 もうそろそろ目は見えていると思うのですが、どうもはっきりしない。
  でも親が巣に戻ると目いっぱいに口を開けてアピール。
 面白い事があります。
  このツバメの巣の近くを他のツバメが2,3羽通過する事がある、、、ここに巣がある事が分かっているかのように、あたかも人のうちの子供の成長具合を見て行くかのように通過する。
 でも、この時は雛たちは反応しないのです。
  親ツバメが戻ったと勘違いして餌をねだったりはしないのです。
 むしろ巣の中に体を隠すような感じです。
  つまり親が巣に帰る・近づく時は何か区別がつく相図とか啼き声とかがあるに違いない。
 そうでない時は、他のツバメの時もカラスの接近も同じようなものなのでしょうネ。
  マア、晴れた日には出勤前に30分程は見ている成果でしょう。
 もし小学生時代にこういう観察をしていたら、今頃鳥博士になっていた?、、、そんなことはないか。

 ところで、このツバメの巣を覗いてから出勤しますが、もう一カ所引っ掛かるところがあります。
 市役所脇の公園で、今はハスとスイレンが咲いているので、ここにも寄らない訳には行きません。 
 それに火曜日の朝は程程の曇りなので、写真が取りやすい。
  月曜日は天気が良すぎて、白い花とか薄ピンクの花は色が飛んでしまうのです。
 池のハスは昨日の花は散っていて、新しく3つの蕾が膨らんでいるところ、、、。
  今日は老夫人二人(失礼!!、しかし私よりは先輩だと思う)がカメラを持って池の周りでハスを撮っていました。
 最近はこういう婦人たちがカメラ教室とかクラブみたいなところで写真を教わっているようで、結構立派な道具で撮っています。
 私も御両人に挨拶をして撮影開始。
  「今日は程良い曇りで良いですネ。昨日は光が強すぎて大変でした」
 こういう言い方って多少ベテランぽい?。
  多少ハッタリも有ったかな?
 ご婦人も「Aで撮っているのですがそれで良いですよね?」とか私に質問。
 「シャッター半押しで、モニターがボケるんですが、どうしてでしょう?」・・・
  『余り私に訊かないでくれ』と冷や汗ものです。
 『私だって写真歴満1歳』です、、、尤もホボ還暦ですから話があっているのかも

蘊蓄2

2011-07-12 00:15:46 | Weblog
 嫌。実際は蘊蓄と言う程では無くて「ヘェ」とかトリビアとか言う程度です。
  尤も私はこの手の情報とかミニ知識とかが大好きで、TVを見ている時も人から何か聞いた時も「これは憶えて置く事!」と頭に念じて記憶の引き出しにしまいます。
 そういうやり方って殆ど効果が無いと思われるかもしれませんが、少なくとも私に関しては違うと信じている。
 TVを見ている時とか本を読んでいる時とかに、これはと思うところで記憶に付箋を貼るような感じでチェックを入れて置くと、何かの時に思い出せると信じている。
 と言うのも中学高校時代の勉強の仕方がそういう事に近かった、、、
  要するに家で復習とか予習をしない分、本番である授業での集中力が勝負。
 特に赤のアンダーラインに相当する部分は,心の中で「これは憶えて置く事」と言うチェックをしながら聞いていた、、、。
 マアそれでこの程度ですから、大した効果は無かったとも言えるし、それをしなかったら酷い結果だったも知れないとも言える。

 ところで「ヘエ」とか「トリビア」では他人に話して、相手が驚いたりするのが楽しいし、人に何かを教えると言う事は皆好きですネ。
 だからこそ世の中に秘密情報と言うのは少ないのでしょう、、、
  日曜日もカワセミを待っている池の上の板の橋での話。
 ここはカルガモとか鯉、亀がいるし、池にはハス・睡蓮の花が咲いている、、、とあっさり書きましたが、実はハスとスイレンのの違い。
 巨匠の絵がスイレン(睡蓮)で当県で有名なのが大賀ハス。
  では、何処が違うか、、、お釈迦さまが乗っているのがハス、、、実が出来るのがハス、根っこを掘って食べるのがハス、、、。
 さて、木の橋の上でカワセミを待っていると、そこに3人の女性グループの話が聞こえて来た。
  聞くともなしに聞いていると、一人の女性が仲間に説明。
 「スイレンとハスの違い、、、」(『これは面白いかもしれない、、、』)
  水面から咲いた花が出ているのがスイレンで、花茎が上に伸びて花が咲いているのがハスなんだそうです。
 成程、そう言えばこの池には水面に花があるものと上に伸びている物がある。
  葉っぱも水面にお皿を浮かべたようなものと、上に出たものがある。

 成程分かりやすい見分け方。
  早速家に帰ってパソコンで検索、、、ご婦人の言っていた通りの解説が書いてあった。
 『そうか。ハスとスイレンはそういう違いか、、、』
 と、分かったところで次に誰かに話した時に「そんなの当たり前」と言われるかも知れないから要注意ですネ。
 蘊蓄は出し方が難しいのです
 

蘊蓄!!

2011-07-11 00:05:16 | Weblog
 ただしくは蘊蓄と言うより苦心話なんでしょうが、、、他人さんがそれを話している時は、「それはスゴイ」と言う聞き方をしなくてはエチケット違反みたいなものですが、本当に凄い(見るところが違う)ような話も有ります。

 日曜日は土曜日に続いて空振り。
  片道自転車で1時間かかって行く公園の池にカワセミ現れず。
 マア鳥と約束したわけでも無し文句は言えませんが、チョッピリ恨めしい。
  しかも今日はニアミスに近い。
 朝8時前に池に着くと現地のファンが既に3,4人カメラを構えています。
  しかし雑談している様子とかその場の緊張感みたいなものから「未だ来ていないな」と思い、挨拶もそこそこにカメラの準備。
 三脚・カメラ・レンズ・テレコン・レリース、、、それで準備が整って撮影ポイントに行くと「今、あそこの金網の上にとまって、駐車場方向に一瞬で飛び去った」という事で、誰も撮影出来ていない。
 ほんの1分程度の時間差で見る事も出来なかった。

 しかも『取り敢えず1回は来たのだから、待っていればまた来るに違い無い』と思い待つ事3時間。
 日影も何も無い池にかかった遊歩道の木の橋の上でまつこと3時間。
  熱射病警報の季節柄、取り敢えずお茶をがぶ飲みしつつ・・・
 かくして、今週は敗北宣言。
  尤も橋の上で御近所仲間のAさんにお師匠さんのYさんそれに先輩格のSさんに会うのですから、広いようで狭い世界。

 それと現地では地元のカメラ・鳥ファンとも知り合いが増えて行くし、顔見知りが増える。
  行動範囲が南関東一円だったり、、、
 これは私の今後、趣味との関わりに取って大きな問題ですネ。
  珍しい鳥に出会いにかなり遠くまで出かけるのか、自転車行動範囲程度の生活圏で行動するか、、、それとかなりマニアックに細部にわたって精密な写真を求める方向で行くか、絵・鳥の居る風景のような路線で行くか、、、。
 これらによって行動の仕方、必要とする器材が変わって来ます。

 ところで池のほとりでは鳥を待ちながら「最近撮った写真」などミニアルバムを見せて貰いま
した。
 鳥の名前・撮影場所・撮影状況・・・その鳥が何十年ぶりで現れたとか、そこで撮影する時はどんな事に注意したら良いとか、、、こういう情報は貴重です。
 勿論これに「苦労話」も盛り込まれる。
  例えばある猛禽の写真。
 その鳥についてはTVで狩りの様子とか生活、子育てなどの番組がありましたが、カメラマンガ押し寄せて生活環境が破壊されないように場所の名前は勿論、場所が特定できないような配慮がしてあったそうです。
 ところが、ところが趣味の人は恐ろしい。
  彼は番組をビデオにとって置いたそうですが、繰り返し見るうちに放送局のミスを発見したのです。
 それが、、、放送で写し込まれた送電用の鉄塔の番号。
  それぞれの鉄塔には区別・特定のために名前として番号が取りつけられているが、放送ではそこにボカシを入れ忘れていたのだそうで、彼は番号からネットで検索して鉄塔の所在地を割り出したのだそうです。
 まるで犯罪捜査みたい!
  こういうのも楽しみ方の一つなのか?

目が悪くなっている・・・

2011-07-10 00:48:49 | Weblog
 碁盤を見て局面が見えていないと言うような意味では無いのです。
  マアそれはそれで困ったことですが、昔からの事でも有るのである程度慣れている。
 問題は現実の視力のなのです。
  十数年前に娘の受験勉強を手伝っていて自分が老眼になっている事に気が付きました。
 これも間抜けな事に、ある日突然気がついた、、、以来虫眼鏡と老眼鏡を利用して生活している。
 有り難い事に遠くは見えるので、車の運転には裸眼では支障はない。
  但し、困る事も有る。
 例えば、行き先の地図とかメモとかを運転中には見ることが出来ないのです。
  つまりそれを見るために老眼鏡をかけると運転がしにくい、、、しかし裸眼ではメモが見れない。
 これは携帯を見る時もそうです。
  かなり大きめの文字を使っていますが、どうも画面が見にくい、、、この見にくい具合がだんだん悪くなっているような気がします。

 一番の問題はカメラのピントです。
  離れた場所の鳥を撮るのに、望遠レンズで覗いて、さらに対象物を画面で拡大して置いてピントを合わせる、、、これで問題ない筈なのが、どうもピントが甘い気がしている。
 モニター画面でやる、、、満足出来なくてファインダーをp覗きながらやる、、、それでも何処か、、、。
 一方でAF=オートフォーカス機能で自動で合わせる、、、これも、、、思い込みと言うか機械で合わせるよりも、細かな人間の方が正しいみたいな感じ。
 従ってAFよりもMF=マニュアルフォーカス優先みたいな、、、。
  ところがところが、、、
 自分でピントを合わせた状態でお師匠のYさんに見て貰うと、、、ナント「少し狂っていますね」
 確かに私は狂っているかもしれないが、、、
  考えて見ると、ピント調整を裸眼で行っているのが問題の始まりまも。
 つまり、文章などよりもっと近いところを見るのだから当然メガネは必要なわけで、それを裸眼で処理するわけですから、最後の細かな部分は目がアバウトに処理しているらしい。
  これからは、撮影時には携帯用老眼鏡が必要です。
 うーん、首からかけるものがまた一つ増えます。
  メガネ・クールビズ保冷剤・ガーゼタオル・双眼鏡・カメラ、、、

雛はどうやら5羽

2011-07-09 00:08:41 | Weblog
 この頃の朝の日課・・・晴れ又は曇りならば近所・通勤経路にあるスーパーに寄って行きます。
  24時間スーパーで駐車場に面したアーケードの下のツバメの巣を覗くのです。
 ここにはもう一つ巣があったのですが、、、
  と言うより、本来そちらの巣が先に出来ていてツバメの番いが巣を守っていた。
 ところがそれがカラスによるものか人為的な事かは判然としませんが破壊されてしまいまして、その頃から現在の巣が営まれるようになりました。
 ツバメは多分別の番いのように思います。
  巣が破壊されて、抱卵中の卵も犠牲になった方の番いと、遅ればせながら放棄されていた巣を利用し補修して巣を営んだ番い、、、何だかミニドラマを見ているようです。
 そして最近雛が孵りまして、盛んに親鳥が餌を運んでいます。
  初めは下から見上げても見えませんでしたが、だんだん雛の成長とともに嘴が見えるようになり、今朝は大きく開けた口が見えるようになりました。
 親ツバメは朝から大忙しでせっせと餌を運んで来て雛に与えています。
  一枚だけ雛の横顔が写ったものがありましたが、未だ目が見えているのかどうか良く分からない顔でした。
 それでも親鳥が孵って来ると大きな口を精一杯明けて猛アピール。

 マア、珍しい光景では会えいませんが、でも面白いのでツバメの成長記録写真みたいな感じで寄って行きます。
  ツバメの方もだんだん慣れて来たようで、私が近くに居ても余り気にしないようになって来ました。
 後はカラスに襲撃されないで無事に成長する事を願うばかりです。
  
 明日の朝は土用なので三脚で他のカメラで撮ってみようと思っています。
  その後循環器クリニックで心電図検査、、、その足で1時間自転車で走ってカワセミ探し、、、結構忙しい日になります。

何だか残酷な詩?

2011-07-08 00:47:50 | Weblog
 TVCMに使われている詩・・・有名な詩人の詩がナレーションで流れる。
  これが私には苦手な部類。
 マア、CMに使われている詩に苦手も何もありませんが、それでも私としては意味不明な感じでして、そういう詩が当たり前と言うか当然ぽく流されると、その意味が分からない私はアホかいなという気分になるものです。
 例えて言えば「裸の王様」でしょうネ。
  王様の最新の衣装が見えない私は目が悪い?

 どう言う詩かと言うと
 「子供が子スズメ捕まえた、、、その子の母さん笑って見てた、、、(子スズメの)母さん黙って見てた、、、」のような、、、。
  第一感残酷な印象です。
「子スズメを捕まえてどうしようと言うのだ!」と言いたくなる。
  そんな子供がいたなら「可哀そうだから止めなさい」と言いたくなる。
 決して「その子の母さん笑って見てた」なんてトッデエモナイ!!。

 鳥によっては雛が巣から何かの弾みで落ちた場合、人間の手で巣に返してもダメなのです。
  人間の匂い付いた雛は親鳥が受け入れない事が多い。
 従って障るのはとても危険

 スズメでではないけれど、最近見ているツバメの巣では雛が数羽親鳥から餌を貰っています。
  下から見上げる位置なのではっきりとはしませんが、この頃雛が大きくなって来ているらしく、以前よりは大きく開けた口が見えるようになりました。
 その内体も見えるようになり、巣立ち間近ともなれば飛行訓練?も見られるかも。
 さてこういう雛が人間に触られるような事が起きたら・・・
  カラスの襲撃にあったなら、親ツバメが黙ってみている事は考えられない。
 先月見かけたようにツバメだってカラスに向かって挑発行為・反撃の姿勢を見せていたのですから、、、

 いずれにせよ何が言いたい詩なのか分かりません。

未知なる世界?

2011-07-07 00:03:34 | Weblog
 「皆同じものが見えている筈なのに、見えている人と見えていない人がいる」
 公園の中で野鳥の写真を撮っているとこういう感想を抱きます。
  マア、こういう言い方は非常に不遜な態度ですから、他人様には決して言葉には出来ませんネ。
 第一、私だって「野鳥」と言っても自宅から自転車で行ける範囲が殆どで、しかもその道の先輩や友人に教えて貰っている程度の知識です。
 カメラ歴=野鳥歴まん1年に過ぎない。
  従って大げさに言えば「未知なる世界」に足を踏み入れようとしている段階ですネ。

 例えが違うかもしれませんが、、、
  大学でのクラブ活動・・・入ったのは植物に関するサークルで主に野草に関する事で野外活動で野山を歩くとかあるいは野生種を育てるとかですから、野外での観察や植物採集が主な活動。
 初めに先輩たちに連れて言って貰った時にカルチャーショック。
  話している言葉が殆ど分からない。
 植物の部位を表わす専門用語・・・マアこれはなんとなく理解は出来るが、植物名に関して学名が飛び交う事も有る!
 和名・俗名・地方での呼び名・英語での名称・ラテン語的な学名・・・
  「なんだソリャ!?」の世界。
 しかも同じ道を歩いて同じものを見ている筈なのに、見えている物が全く違う。
  野鳥では無く、植物ですから動いたり隠れたりはしていない、、、のに、「見えていない」世界でした。
 いやこの件に関しては過去形でなくて現在も続いているでしょうネ・・・

 話は変わって水曜日は空振りの日。
  狙いのカワセミは池の中央の杭にはとまりませんで、手前の木の陰の小枝に。
 そこも第二の狙いのポイントでしたが、滞在時間1,2秒でしたのであっという間に飛び去りました。
 多分他の池でのんびりと小魚を狙っている筈で、夕方までは帰る見込みは少ないので、ほぼ諦め状態。
 こういう時にコゲラとかゴイサギの子供でも来てくれれば多少遊んで貰えるのですが、そうは上手くいきません。
 池の周りは相変わらずムクドリの天下?、、、最近はスズメより目立つ。
  数も多いし、スズメよりだいぶ大きいので目立つ。
 こういう時に目の前の枝にヒヨドリが来てくれたので思わずシャッターを。
 奇麗な鳥でも無く・珍しい鳥でも無いのですが、なんとなく獲りたくなりました。
   
 写真を撮っている場所からして、珍しい鳥の写真と言うのは無理なので、「鳥の絵」としての写真と言う意味でヒヨドリ・ムクドリ・スズメもアリかな?などと思いながら撮りました。
 (尤もこの日は2枚しか撮りませんでした)
 

ベンチウォーマー

2011-07-06 00:05:39 | Weblog
 これは多分野球の言葉ですネ、、、要するにレギュラー、スターティングメンバーでは無いので、取り敢えず自分のお尻でベンチを温めるしかない。
 考えようによっては「織田信長と藤吉郎」の故事;草履を温めて置く話に近い、、、イヤ全然違うか、、、。
 何故こんな話から始めたかと言うと、ここの所出勤前に勤め先の公園で写真を撮ることが多いのですが、犬の散歩・ジョギング・ウォーキングなどとは別に、、、明らかに違う空気をまとった人がベンチに腰掛けている。
 一見ホームレスではなさそうですが、朝からヤヤ不思議。 
  ベンチに腰掛けてパンを食べながら牛乳を飲んでいるお兄さん、、、「これから仕事なので朝食として食べている」とも見えるけれど、しかし何処となく「これから仕事!」というエネルギーを感じ無い。
 ベンチに座っているオジサン、、、疲れている感じから夜勤の仕事明けなのかもしれないし、勘ぐってみると行く所が無いので座っている?かもしれないとも見える。
 一方で公園を横切って近くの駅に向かう人は歩きかた・スピードでどこか違うような気がする。
  表現は悪いけれど朝の公園のベンチはナカナカ。

 もっとも私は朝から公園で花の写真や鳥の写真を撮っているのですから、他の人から見たら何なんでしょうネ?
 勿論プロの写真家には見えませんし、一応勤め人風の恰好はしている、、、しかし皆が忙しい時間に道楽っぽい事をしている、、、ヤハリ一言で変なジイサンですか。 
 
 ところで今朝ツバメの巣を見ているとオスとメスが育児作業交代の瞬間でした。
  巣に戻ってきた方がオスなのかどうかは良く分かりませんが、カメラを頭の上に持ち上げて撮影して、夕方家でパソコンで確認するとどうやら親の嘴の先に目いっぱいに口を開けた雛らしきものが見える。
 分かるのは雛2羽、、、もっと生まれているのかどうかは分からない。
  はっきり見るのなら脚立を用意すれば見えるでしょうが、そこまでやるのはツバメにストレスで、ルール違反でしょう。
 もう少し雛が大きくなれば斜め下からでも分かるでしょう、、、それも楽しみ。

 公園の方は花の他は、、、鳥と言ってもムクドリ、スズメ、飛んでいるツバメ、それとオナガくらい、、、もしかしたらシジュウカラもいるかも。
 いずれにせよ珍しい鳥の写真では無くて、鳥の表情みたいなものを探している感じ。
  それと、羽ばたくところを撮る練習みたいなものです。

 

和尚の昼寝

2011-07-05 00:08:46 | Weblog
 仏様に仕える和尚様でさえ暑い季節は昼寝をしなくてはいけない、、、と言う話ではありません。
 それと、最近たまに見かける有髪のお坊さん!、、、坊主と言う言葉と有髪では矛盾しているので、どうも見ていてしっくりしない。
 マア私は仏教とでは無いし、だから私の葬式は仏式ではやらないように遺言する予定なので、文句を言う筋合いではないから、受ける印象の問題です。
 いろいろな宗教がある中で、「プロ」の仏教徒だけは坊応主頭、、、場合によっては尼さんだって坊主。
 しかし、信じることは心の中の問題であって、外見は関係無いと言われれば「ごもっとも」と言うしかないので、マアご本人の自由でしょう。
 それでも、お坊さんがパーマをかけたり髪を染めたりしたら、、、チョット引きますが今のところそこまで飛んだ坊様は見かけない。
  ともあれ「和尚の昼寝」の和尚様のイメージは山寺とか田舎のお寺の和尚さんのイメージで、年中暇?で碁を打っているイメージ。

 私がまだ初段になったかどうかの時代、横で打っていたH瀬さんの得意の台詞がコレ。
  局面がH瀬さん有利になったと仮定します。
   当然相手は少々無理でも挑戦的な作戦になることが多いのですが、こういう時に得意の台詞「碁は勝ちと見て和尚の昼寝」が出るのです。
  要するに別の台詞で言うと「金持ち喧嘩せず」に近いか。
 折角有利な局面で挑発に乗って訳の分からない事になってはいけないという戒めでしょうが、言われた方は多少ムッとする局面でも有る。
 「エッ?自分が有利だと思っているのですか」と言葉に出して言う人もいるくらい・・・
もしかしたら、半分は相手を心理的に揺さぶる挑発かもしれない。
 
 アマ・ザルの場合言葉で、どちらが有利か争う・・・
  最後まで鵜てば自ずと結果は出るし、強い人・プロなら自分の判断を信じて人の言葉に惑わされないだろうし、その前に曲中で形勢に関する事は言わないでしょう。
 従って、この言葉自体アマ限定の台詞と言うことです。

昼寝

2011-07-04 00:03:08 | Weblog
 日曜日も暑かったですネ。
  天気予報では土曜日に比べると幾分楽になると言う事でしたが、計測すればそうかも知れませんが、実際には対して変わりません。
 マア土曜日みたいに湿度が急上昇して、雷が鳴って夕立っぽい雨が降るのとは違いましから、それと比較すれば日曜日の方がシノギ易かったのでしょう。
 私はと言いますと、この三日続けて隣の市の公園まで片道1時間15分の道を自転車で往復していました。
 誰に頼まれた分けでも無く、単なる道楽でやっていますから、お天気に文句を言えません、、、嫌なら家の中に留まっていれば良いのですから。
  実は今朝は公園に向かう途中で随分迷いました。
   やはり三日続けて同じ所に通う事に心の中で迷い。
 今日は行き先を変えようか、、、道のりの4分の1くらいの所が分岐点。
  丁度川の土手の所に突き当たる場所で、ここで右折して川沿いの道を遡って別の公園に行こうか、あるいは国道の橋を渡って3日同じ場所に行くか、、、。
 距離とか鳥に出会える確率はそれほど変わらないと思われるので、その地点に着くまで随分迷いましたが、結局同じ場所に。
 と言う事で金土日と3日で随分自転車に乗った事になります。
   平日の仕事では往復13キロくらいは乗っていますので、トータルではかなりです。

 と言う事で体は疲れているみたい、、、。
  公園で鳥を待つ間は半分は座っていますからそれほど疲れる筈はないのですが、私としては唯一の運動で疲れるらしい。
 待つ場所は林の中が多いので、森林浴場合によっては海風浴で非常に健康的の筈ですが、元が不健康ですからどれだけ効果があるのやら。
 まあ今日は最近クールビズ商品で話題になっている、首に湿らせた布を巻く商品で幾分熱射病対策。
 午後に帰宅して久し振りに本格的昼寝。
  しかし悲しいかな、ぐっすりと眠った筈が起きると2時間くらいでした。
 普通昼寝としてはたっぷりでしょうが自分の感覚としてはもっと眠ったかんじでした、、、要するに連続で長時間眠る体力が無い。
 それと起きた時の寝ざめの夢が悪い!!。
  どういう経緯か憶えていないが一生懸命トイレ掃除をしている夢。
 大切な仕事ではあるが、情けない夢。
  目が醒めて何故掃除をしてたのかすっかり忘れてしまいましたが、若干後味が悪い夢でしたので、夕食前に気分転換で近所のスーパーのツバメを見に行きました。
 

チャンスは1回

2011-07-03 00:03:06 | Weblog
 今回の大地震では亡くなった方・行方不明の方が大勢いる中で、相当不謹慎ながら私も被害者の一人です・・・。
 何処も怪我をしていないし、家族も全員無事でではありますが、マア地震の神様(そんなものいるかどうかは知りません)には文句を言いたい気分です。
 「チョットやり過ぎじゃない?」
 「何もこのタイミングでなくてもいいじゃない」

 地震は3月11日、、、実は私の鳥撮り仲間はこの時いつもの公園の池の直ぐ傍でカワセミの写真を撮っていたそうです。
 大きな揺れで、池の水がまるで大きな盥を揺するような感じで波立って来て、実際に波しぶきになって濡れたそうです。
 マアそれでも誰も怪我をしなかったのだから不幸中の幸い。
  私はその時間事務所の2回で仕事中。
 大きな揺れで、いつもなら揺れがおさまる辺りから更に激しく揺れました、、、。
  窓を開けると少し離れた工場で火災が起きていて黒煙が上がっていました。
 それでも同僚は全員無事で良かった。
  家族も、女房殿が当日帰宅できずに翌早朝帰宅と言うのも被害の内かも。
 更にマンションの水道管被害のために炊事・トイレに影響。

 大きな声では言えませんが、私にとって最大の被害は池が液状化した砂で埋まってしまった事でしょう、、、つまり、池が無い→小魚が居ない→カワセミの餌が無い→カワセミは来ない。
 これまで昨年の9月以来土日水祝、雨さえ降らなければ池の周りでカワセミを待っていた。
  イヤ少々の雨なら亭の下とか、松の木の下で撮影していた。
 カワセミが来ないことは滅多にない事で、ホボ1時間置きぐらいにはやって来ていた。
  それで、当初購入したカメラの機能では満足できなくて、連写が出来て画素数の大きなカメラを購入した。
 息子などには「初めて1年も経たないでもう2台目?]などと嫌味を言われたり、、、。
  ある程度遠くのものを撮れるように望遠レンズも仕入れて、、、
 これらの品物が私の家に送られて来たのが3月9日。
  つまり「週末には新しいカメラとレンズで鳥を撮るぞ」と張り切っていた。
 そういう事で、屋根に上ったたらハシゴを外された?、、、例えが少し違いますがマアすっかり肩すかしを食ったわけです。 
 
 それまでのホームグラウンドの池は未だに砂に埋まったままで、市の公園なので予算がつかなければ復旧のめどが立たない状況で、そうなるとカワセミが世代交代した場合こう池は例え復旧出来ても直ぐに鳥が再来する保証はない。

 そういう事でカワセミの写真を撮りたくて今は隣の市の森林公園に自転車で通う。
  これが片道1時間15分。
 要するに往復2時間半、、、マア頼まれたわけではないので文句は言えませんが。
  それでカワセミの行動パターンは、、、朝10時前後に一度公園の池の中の杭にとまり、、、その後何処かに餌を獲りに出かける。
 夕方には当然帰って来る筈ですが、、、要するにビジターの私としては夕方まではいられないから、チャンスは朝の1回だけ
 30秒程かな、、、2時間半自転車で往復してこの1回のチャンス。
  それでももっと良い写真を撮りたくてきっと明日も朝食を早々に済ませて出掛ける事でしょう。
 
 

にわか雨

2011-07-02 00:09:49 | Weblog
 木曜日も夕方から空が暗くなって雷鳴がして雨粒が落ちて来た 。
  金曜日も同じような感じでしたが、、、木曜日が結果大した雨では無かったので少しナメ過ぎてしまった。
 金曜日は隣の市の森林公園(住宅地の中の小さな森と言う程度ですが、、、)へ写真を鳥に行っていました。 
 「休み?」そうです。
 半サボリですが、こうでもしなければ年休の半分も消化しきれません。
  しかも今年から嘱託にも夏休みが3日貰える事になりました・・・実際の所年休を消化出来れば全く問題ないので、今更夏休みと言ってもややシラケ気味ではある。
 でもマア、せっかくの夏休みなので7,8月でキッチリ貰わなくては今後こういう制度が消滅してはいけません・・・と言ってヤル事は鳥の写真を撮りに行くだけですから普段と変わりがありません。

 ともあれ午後3時過ぎて、私は公園の池の近くに居たのですが湿度が上がった感じがしました。
  時折細かな雨と言うかごく小さな水滴を感じるようになり、、、遠くで雷の音。
 ここらが潮時と急いで帰り仕度。
  公園から家まで自転車で1時間15分の道のりですが、あと15分の所で雨につかまってしまいました。
 突然の大粒の雨。
  こういう降り方なら何処かで30分も雨宿りすれば何とかなるのですが、運が悪い事に何処にも雨宿り出来る場所がありませんでしたので、「マッ良いか」と濡れながら自転車で帰りました。
 背中のリュックには大事なカメラとレンズが入っていますが、一応防水の効果を信じるしかありません。
 服もズボンもずぶぬれですが、心配は背中のリュックの中身。
  帰宅して直ぐに取り出して除湿箱の中に、、、これが大事。
 それにしても、こういう降り方ってもう夏の夕立ちの感じですネ、、、まさか梅雨明けではないでしょうが。

 今日はカワセミも久し振りに撮れましたが、ゴイサギの幼鳥もずっとそばにいました。
  前回来た時はゴイサギの若鳥の感じでした(頭の後ろに特徴の羽が無い)が、今回は今年生まれの幼鳥で星模様。
 ゴイサギはスローモーなので、見ていて野良猫の被害に遭わないかと心配です。
  マア、ゆっくり動くので小魚達は油断するのでしょう。
 これが極単になるとハシビロコウみたいに数時間化石状態なんでしょうが、ゴイサギの場合はそこまでではないが、ともかくスローモーション。
 昔「は・や・い・は・な・し・が・・・」とゆっくりしゃべるお笑タレントがいましたが、ああいうイメージです。