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なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

タンポポが奇麗だったので、、、

2012-04-16 18:52:08 | Weblog
 タンポポの花がたくさん咲いていて春らしいので撮ってみました、、、?、、、。

 嘘です。
  この公園は先日書いたようにカワラヒワが来る、、、カワラヒワなら期待できる公園ですから、当然狙った通り。
 仕事の途中で10休憩でベンチに腰を下ろした近くにカワラヒワはやって来た。
  普段気の高いところにとまったところを撮ろうとしても直ぐに逃げたり動いたりするのですがベンチからは10メートル以内、、、マア強いて言えばベンチに座ったままで撮れれば鳥がこちらを気にする事も少ないだろうが、この場合は草の中なので立ち上がって撮らないと無理ですネ。

 取り敢えず撮ろうとカメラの調整をおろそかにしたまま、AFで撮ったのでピントが、、、。

 どうしても回りの草や花に引っ張られてしまいます。

 途中からMFに替えたけれど光の調整が、、、。

 折角のチャンスを無駄にした感じで反省。マア今日はタンポポが可愛らしかったので撮ってみましたと言う事にします。しかも今日のカメラはサブ機の又サブでレンズもお古のズーム、、、言い訳です。となると明日リベンジ。ともかくカメラの方はサブ機にして、レンズは今日と同じ70-300でやってみます、、、これで駄目ならレンズを300Gにして、、、それでもだめなら画素数が大きいカメラ、、、それでもだめならカメラを買い替えなきゃ。本当は腕が問題、、、筆を選んでいるだけ。

去年と同じようでも

2012-04-15 22:44:09 | Weblog
 今日は天気予報通り朝から天気が良くて目が醒めた時にはカーテンの隙間から外の明るさが分かる。
  我が家の朝食は土日でも原則6時頃、、、決まり事では無いけれど概ねそうなのです、、、ジイサマとバアサマの二人暮らしだとこうなるのでしょう。
 私「今日は天気が良いから早目に出掛ける」・・・これで「朝食後一休みして出掛け、昼食の用意は不要で、夕方には帰る」の意味でして、相手に伝わっている。

 さて今日は上流の公園の情報があったけれど、そこは来週もしくはGWあたりに出掛ける事とし今日は隣の市境の浜まで行くこととする。
 ここは去年の4月に初めて来てから良く来る場所で、冬の間はミヤコドリやウミアイサ、クロガモなどを鳥に来ていた場所。
  初めは去年の4月に近所の公園のルリが山に帰った為に近所で撮るものが無くて、Yさんに誘って貰いこの浜にイソヒヨドリの♂を鳥に来たのが最初。
 その時は運悪くイソヒヨと出会えず、、、替わりに浜近くの草地で上げヒバリを撮りました。
  勿論上手く撮れませんでしたが、、、ともかくソレがこの辺りの公園との縁の始まり、、、チョウゲンボウやモズ、エゾビタキ、イソヒヨドリなどを撮る事が出来ましたし、鳥撮りの人達とも知り合いが増えました。

 ともかくその海岸あたりでは最初はヒバリでした。
  今日そこを通りかかると、、、浜はルアー釣りの人が何人も海に立ち込んでの釣り、、、こういう時は海鳥は近くに来ません。
 しかし浜の横の草原では鳥がよく啼いていまして、、、声はよく聞こえるのですが姿は見えない。
  多分ヒバリですが、上空にはヒバリが見えないのですから草原の中に居る事は確実。
 見当をつけた近くで70-300ミリのレンズをつけたカメラを手にして”石”になる、、、つまり目立つような動きはせずにジッと立っているだけ。
 やがて草むらに鳥の姿が見えました。

 ヒバリってモヒカン頭が愉快な感じです。

 鳥撮り仲間ではヒバリは余り人気が無いようですね、、、仲間の写真でヒバリを見た事が無い。

 余りに当たり前に見られるだろうし、特に奇麗でも珍しくも無いと言う事でしょうか。

 でもマア上げヒバリが降りて来る時に巣から離れたところに降りてから歩いて移動する修正とか、降りた先に♀が居る事が多い事などを知ると少し面白くなりました。

 尤もこの日は♂1羽だけのようです、、、多分。

 考えてみるとこの浜で、4月にヒバリを撮るのは去年と同じ。

 仕草も面白いと気もある。何故か一般受けしないようですが私は嫌いでは無い。色合いが地味なのかな。

仲間は有り難い

2012-04-14 23:17:28 | Weblog
 土曜日は朝から雨でしたからカメラを持って出かけるのは無理。
  女房殿からこの天気を良い事に「午前中に農協の野菜センターに買い出し」と運転手の役目を仰せつけられ、「ハイハイ何でもやりますよ」とベッドで不貞寝、、、マアやる事が無いのですから1週間の疲れを取るためと眠ってしまえば余計なイライラは無いでしょうから”合理的”な対処ですネ。
 そこへ鳥撮り仲間からの電話、、、Aさんからでした。

 この方も私も不思議な縁。
  一昨年私が公園の池の周りで見るからに高価そうなカメラとレンズで写真を取っている人を見つけて「何かいるのですか?」と聞いたのがこの趣味にのめり込むきっかけ。
 その人はSさんで、以来いろいろと教えて貰いながらホボ二人で池の周りでカワセミを撮っていました。
  それから約1カ月ほど後に、池の周りで私に「何を撮っているのですか?」と質問したのがAさんで、彼も私と同じような道を、、、但し彼はカメラに関してはかなり経験があるので私から見れば兄弟子的鳥撮り仲間。
 そういう事でSさんとAさんと私は家も近い事もあり親しくしている。
  そのAさんから。
 鳥撮りについて情報でした、、、私は物臭なので遠出はしませんが、Aさんは別の理由で遠出はしません。
  従って二人とも自転車で行ける範囲が主な行動範囲と言う事で彼の情報は貴重。

 さて春になると鳥も繁殖期に入る鳥が多いので、そういう情報は有り難い。
  身近では近所のスーパーの軒下に先日ツバメが巣を作っていた、、、今年も何回かは撮る事になると思います。
 そうそうチョウゲンボウが去年と同じ所で抱卵していると言う話。
  珍しい鳥を見かけたと言う話。

 そう言えば去年はこの時期からチョウゲンボウの巣穴近くに通ったり、近くの神社でツミを待ったり、初夏から夏にかけてはアオバズクの巣に通いました。
 今年も多分同じようなパターンになるでしょう。

これは去年の写真

 夏とは言え6時半を回って、葉が茂る大きな木の下ですからF値の高いレンズとしてはこれが精一杯、、、150-500ミリで巣穴が見えるところで撮りました。雛は3羽いましたが、これは大きい方の2羽。今年の目標はもう少し奇麗に。
 出来たら3羽一緒に、それと巣立ちの瞬間。(これは早朝が多いらしいので無理かなァ)

 これはエンゼルポーズですが顔がもう少し可愛いと良いですネ。

 去年の夏は仕事が終わってから、直接家に帰らないでアオバズクの巣の下に通いました。概ね夕方の5時半から6時半過ぎまで毎日。そこから家まで自転車で30分なので夕飯には滑り込みセーフ、、、今年もそうなりそう。

13日の金曜日

2012-04-13 20:16:59 | Weblog
 今日は13日の金曜日ですが私はキリスト教徒では無いので余り気にしていません。
  もし皆に不幸な事が起こる日であるなら信仰・宗派と関係なくあまねく不運な日となる筈ですが、マアそういう怖い事は起きないでしょう。
 唯一今日は何処ぞの国のミサイルが飛んで来るかも知れないと言う恐れはありますが、、、考えようによってはこれは怖い、、、つまり予定コース通りに飛ばない事故が起こり得るからこそ。
 しかし、考えようによってはもし13日に拘るなら私は不幸な星の下に生まれた事になる、、、生まれた日が金曜日だったかどうかは調べていませんが、ともかく誕生日は13日なので誕生日が確実に金曜日の事もある。
  ですから意地でも気にしないわけだし、元々が不信心・無宗教と言う事で、、。

 ところで今日はそういう不運とは関係ないだろうが鳥との出会いが少ない日でした。
  昼間の巡回コースではイソヒヨドリとは出会いませんでしたし、キンクロハジロでさえ遠い海に浮いているのみ。
 せいぜいユリカモメとオオバンだけ、、、まあスズメとカラスとムクドリはいますが。
  ソレでもカワラヒワが良く出る公園を見つけたのが幸運と言えるかも、、、今日は撮れませんでしたが。

 仕事を終わって帰宅し例によって近所の公園、、、懲りないジイサマですからどんなに疲れていてもジッとしていられません、、、ましてや明日の土曜日が雨の予報なのですから。

 しかし、、、しかし公園・浜で鳥が、、、いない。
  残念なのでヨットハーバーの海に行って浜を眺めていました。
 薄暗い曇りで、なお且つ4時半ですからそろそろ店じまいの時間。
  そこへ30羽ほどの小さな鳥が飛んできて波打ち際に、、、多分ミユビシギ、、、珍しくは無いけれどこういう状況ではラッキー。


 曇りの夕方ではこんなものですか。このポーズから「今日は面白いポーズとか可愛いポーズ」と思いましたが、なかなか上手くいきませんでした。

 ミユビシギにしては色が濃いと思いましたが、家に帰って図鑑で調べるとこれが夏羽らしい。背中が少し赤く見えます。図鑑ではお腹も少し赤くなるみたいな事が書いてありましたが、黒い感じの鳥はいましたが赤では無いようです。

 波打ち際で採餌行動と書いてありましたが、こういう岩が好きなようです。岩についた海草を食べているのか、あるいは草の中に何か餌になるような生き物が居るのかは分かりません。

 これは羽つくろいなのか、それとも羽が痒い?。
 これは、さてなんでしょう。
 ともあれ夢中になって食べているので、近くで撮っているのに気にならないようです。実は私がこの場所に先回りして岩に腰掛けて待っているところへミユビシギの一団が近づいてきた形、、、こういう状況ですと気にしないようです。

 ところで、これは家に帰ってパソコンで見て気がついたのですが、一番右の鳥の左足、、、これは単にゴミが絡みついているのだろうか、それとも何処かで標識を付けられている?。

 標識だともっと下のような気がするので、これはゴミ?もしかしたら釣りの仕掛け?。

バテるはず

2012-04-12 18:07:28 | Weblog
 今日は少々バテています。
  ここの所10年は仕事ではそれほど体力を使わなかった、、、知力で勝負ですぞ、、、しかしこの4月からは完全に体力勝負?的な職種。
 マア年金を半分貰っているジイサマに仕事があるだけ有り難いが、いくら重い責任がある仕事は嘱託には任せられないとは言え、年を重ねて体力が問題とは多少恨み節でもある。
 マア、自転車で走り回る程度と言えばそれまでですが、、、しかし。
  
 元々体力には自信はありませんが、生来が『何とかなるさ』と言う性格なので左程悲壮感はありませんで、日々トレーニングをしながら日当を戴ける有り難い日々に感謝する事にしています。

 今日は少々無茶をしまして、、、午前中に約30キロ自転車で走って遠い浜まで行って来まして午後からは近場でやく10キロ。
 帰宅してから自宅近くの公園で数キロ、、、多分40キロ以上は走ったでしょう、、、自転車ですが。

 ショルダーバッグの中にレンズを装着したカメラを持参し、イザと言う時に直ぐに撮影できるようにしています。
  仕事用にはコンパクトデジカメをポケットに入れていますから、ショルダーの方は全く余計な荷物?、、、。

 今のところ仕事の道すがらに撮ったのはハシビロガモ、イソヒヨドリ、キンクロハジロ、、、スズメも撮りましたが、、、余り『カメラを持っていて良かった』という結果は出ていません。
 マア、でもカメラを持って行くのは続けるでしょうネ。

 今日はイソヒヨの♂に出会いましたが、高いコンクリートの柱のテッペン。
  多分20メートルくらいなので300ミリでは限界くらいの距離。
 




 何処かに飛ぶのを待ちましたが、タイミングが合わず結局このポーズみで何処かに行ってしまいました。

 遠くの浜では変わった水鳥が居ると言う期待がありましたが、、、残念、ユリカモメとオオバンばかり。
  
 これはオカヨシガもでしょうか、これは2羽だけ。
 

イソヒヨは恋の季節?

2012-04-11 20:35:52 | Weblog
 何時も仕事で通る場所。
  平日は必ず通るコースです、、、但し4メートル以上の護岸の上なので全身が見えると言う事は期待できません。
 ソレでもここを通る時にイソヒヨドリを見かけたら、『試合中(仕事中)タイム』をかけて5分間休憩。
 そのためにショルダーバッグの中にレンズをセットしたカメラを入れてあるのです。
  もっとも撮れる写真は、、、
 見上げて撮るので足元は見えませんし、護岸上のこちら側の縁に来てくれてこのくらい、、、でもウレシイ。
  さてこの日は♂が2羽、、、餌場のテリトリーがあるだろうに同じ場所に2羽は珍しい?>

 この場所はやや遠いのですが、途中道路に立ち入り禁止の通行止め柵があるので、この距離が精一杯。
  「諦め気味」だったのですが、1羽の♂が護岸の反対側に飛びました。

 光の条件なども違うし、慌てて撮ったのでダメですネ。次はこういう事も予測して心の準備をします。それと絞りをきつめにして置いて飛ぶ所も。

 ♂が2羽居るところから50メートルくらいの所に♀を発見。光の関係から撮るのは無理なので♀のいる護岸の下を何気なく通過して条件の良い方に回り込んで撮りました、、、但し壁が高いので上半身だけ。

 きっとさっきの♂2羽のどちらかとペアリングするのでしょうネ。  

 イソヒヨって寿命はどのくらいなんだろう?
 多分一夫一妻なんだろうけれど、子育てシーズン以外は単独で暮らしているみたいなので、毎年ペアが変わるのだろうか?
  分からない事がいっぱいあります。

群れを撮るのは難しい?

2012-04-10 23:45:13 | Weblog
 一般論かどうかは知りませんが私としては群れる鳥を撮るのは苦手の部類に入ります。
  三脚を使わない手持ち撮影とか苦手が多いのですが、マアそれだけ下手と言う事です、、、言い訳ですがこれから熟す発展途上の未熟と言うことにして頂きたいと思っています。
 さて仕事が終わって車で家に帰る時間は4時前なので、着替えてカメラにレンズをセットしてショルダーに入れて公園へ。
  これで人口の海岸・公園に約4時には到着します。
 毎日自転車で走り回る仕事で月火と二日連続毎日30キロは走っているのに、家に帰ってからも自転車で出かけるなんて自分でも呆れますが、逆に毎日この時間から日没近くまで遊ばせて貰える事に感謝。
 冬なら4時には暗くなりますが夏なら7時少し前までは遊ばせて貰えます。
  子供時代「夕食までに帰るんだよ」と言われていた頃に逆戻りしています、、、年を撮ると時計が逆に回り始めるらしい。

 とはいえ、必ずしも珍しい鳥に出会えるわけではありません。
  いえむしろありきたりの鳥が殆ど、、、マア運が良ければ10回いや100回に1回くらい御褒美的に幸運に恵まれるかもしれませんが、それも”運が良ければ”です。
 
 今日はヨットハーバーの向こうまで行ってみました。
  ここは普段はウィンドサーフィンの人が多いし砂浜はビーチバレー施設なのですが、流石に平日の夕方なので誰もいません。
 波打ち際に降りてみるとセグロカモメが数羽、、、と思ったのですが足元に、、、。

 ミユビシギですネ。”何故1羽だけ?”と思ったのですが、やはり群れでいました。

 とても画素数が、、、大幅にトリミング。で、こういう群れは家でパソコンで見るとたいていがっかりする。『自分は何を撮ったのだろう?』と思うのです。どれか1羽にピントを合わせてその鳥中心の群れで撮るのか、あるいは多くの鳥にピントを合わせるのか?、どうも中途半端な気分になる。

 話は変わりますが「風景を撮る時に人物が写り込んでいるとものの大きさが分かる」と聞いていますが、これはセグロカモメとミユビシギの比較。まるでガリバー旅行記です。

 尤もミユビシギも気散らかされているのではなく悠々としたものですが。

 私が近づき過ぎたので100羽近くいた群れは全て飛び去りました。これはほんの一部の拡大写真。尤も時間的に言って今日はお終い、、、段々カラーからセピア色、モノクロの世界に近づいて行きます。

同類の臭い

2012-04-09 18:42:17 | Weblog
 今日は、、、イヤ今日も残念な思いを味わいました、、、マアこういうのも修業の一つかも知れません。
  と言うのは、私の仕事は生産ライン的な仕事では無いので目の前の仕事から絶対に手を放してはいけないと言うようなものではありません。
 つまり、何かの途中でチョット中断を入れても構わない、、、スポーツの試合で「タイム」を取るようなもので、これで決して試合時間が短くなるわけでは無い。
 鞄の中にカメラを入れて置いてチャンスがあればシャッターを切る、、、これは愛煙家が仕事の合間に喫煙所に駆け込むのを考えれば許されない事も無い筈。
 と、マア当事者は勝手に解釈しますが、問題は第三者から見た印象でしょうネ。
  仮に「仕事中に遊んでいても良いのか!」と噛みつかれる事も考えられます。
 ですから鞄の中には一眼レフ+レンズでは無くて、ズームレンズ内蔵のカメラが入れてあるのです。
  これですとコンパクトデジカメに毛が生えた程度ですので、ポケットからカメラを取り出すのと大して変わ無い。
但し撮れた写真に満足度の問題がある。

 さて今日は遠い浜まで行きましたら、一眼レフのカメラと口径の大きなレンズをセットした三脚を担いで歩いて来る二人連と擦れ違いました。
 更に行くと護岸の上に座ってカメラを持っている人、、、デジスコの人が居る。
  これは「何かいる」、、、但しカメラマンが緊張している様子が無いので、恐らく「待ち」状態だと感じました。
 私「何か珍しい鳥が居るのですか?」
 デジスコの人が親切に教えてくれました「珍しい鳥では無いけれど、普段大海原を飛んでいる鳥なんで」
  多分デジスコオジサンは『どうせ分かっていないジイサマだから教えてやろう』と思ったかもしれません。
 ただ私、昨年の5月ごろにこの浜でやはり教えて貰ってミズナギドリを撮った事がありますから、恐らくこの鳥の事に違いないと分かりました。
 私:「もしかしてミズナギドリですか?」

 さて私もデジスコや超望遠に敵わぬまでも「記念撮影」みたいにズーム内蔵カメラを取り出しました。
  一応光学6.5倍×電子的4倍で26倍になるのです、、、画像の満足度は低いですが。
 さあ撮ろうとした時、海面に居たユリカモメの群れとミズナギドリは一斉に飛び立ってしまいました。
  犯人は
 全く酷い写真出恥ずかしい。ハヤブサが来たのです。ハヤブサは海面に浮いている鳥は捕まえる事が出来ないので、上空から威嚇して恐怖した鳥が逃げ出すように仕向けている、、、一羽で逃げるような鳥を襲うのだそうです。

 例え300ミリでも一眼レフカメラだったら、、、もう少しまともに撮れた筈なんだけれど、、、

 何とも悔しかったので家に帰ってから近くの公園・海岸にカメラを持って出かけました。
  かなり風が強くて波も高く、ユリカモメでしょうか,それも3羽しかいませんでした。



 できは良くありませんが、マア飛んでいる鳥を撮る練習。
  いつか「ツバメ返し」が出来るようになる事が夢です。

キジは縁起物?

2012-04-08 16:33:09 | Weblog
 今日はバテバテ、、、川の上流にある公園まで行きましたから最低でも片道約8キロを往復し、その後何時もの公園の中をウロウロしたので概ね20キロは自転車で走りました。
 20キロと言うのは大した距離ではありませんが、実は上流からの帰り道が問題でした。
  川上からの帰りですから当然下りになりますが、ドッコイこれが楽をさせて貰えない、、、風が川下から上流に向かって吹いていると、これがなかなかのアゲインストなので、川下に向かっているのに少しも楽をさせて貰えませんでした。

 今日はサクラデイだったようでサクラの木が多い公園では朝早くからシート貼りをしていました。
  川の中流では川沿いの道がサクラのトンネルになるミニ名所ですが、ここが約五分咲きと言ったところですがウォーキングの人で結構な人出、その上流では極々ローカルな町内の桜祭りをやっていました。
 上流部の公園では池の周りのサクラも観音堂近くのサクラも満開寸前で、ここも結構な人出。
  サクラは嬉しいですが、私の第一目的は鳥撮りなので「人出」と言うところでホボ諦め気分。
 と言う事で中流部のサクラの無い「里山」ムードの所に移動、、、ここは去年キジを撮ったところで、何度も通ったのでキジがねぐらにしている草藪を10箇所は憶えました。
 今日もその辺りに行くと何カ所かでキジの啼き声がしました。


 姿が見えたので取り敢えず1枚、、、300ミリのレンズではやや遠いのと慌てているのでピントが、、、。このキジも私に気がついて直ぐ藪の中に隠れました。静かに待っていれば再度出てくる可能性が高いのでここに腰を据える事にしました。距離は20メートルほどで、私は水路のコンクリートに腰をかけ文字通り腰を据えて待つ。

 キジのいる藪の向こう側で啼き声がしたので、静かに・ゆっくり回り込んで後ろから撮影。これからこの辺りの水田の田起こしが始まると餌になるものが見つけやすくなるので田んぼに出てくるのです。

 キジは啼いた後羽を広げてバタバタしますが、多分ディスプレイなんでしょうネ。そう言えばキジの立っている水路が隣のキジとのテリトリーの境界らしい。隣のキジは強いのでこのキジが越境しているのに気がつくと追い払いに来たものです。もし力関係に差が無ければにらみ合いとか空中でぶつかり合ったりするらしい(聞いた話)のですが、このキジは一気に追い払われていました。さて今年は?と思って見ていましたが隣のキジは今日は出て来ませんでした。

 追い出しに来ないので?彼は越境して田んぼで餌を啄んでいました。

 キジは多産と言う事で子孫繁栄の縁起が良いのだそうですが、祝いの膳にキジ肉料理など出たら私は困る、、、物心ついてから今日まで鶏肉は口にしていない(知らないで混ぜられている場合、あるいは義理のある食事の席では別)のですから。
 それに、キジは一夫多妻とか、、、そういう意味では縁起が良いと言えるかどうか、、、尤もこの辺りのキジが♀を連れて歩いている時に複数の♀を連れて歩いているのは見た事が無い、、、本当に一夫多妻なんだろうか?。

 

イソちゃん久し振り

2012-04-07 19:33:11 | Weblog
 今日は久し振りの休日なので張り切って朝早くに出発。
  本当は疲れがピークだと思われるので、遊びに行くにしてもセーブしなくてはいけないけれど、そのような自制心は持ち合わせていません。
 これまでですと朝から夕方まで仕事時間でしたが、週中の水曜日が休みだったので二日続けて働けば休みが来る。
 このペースでの仕事を何年も続けてきたので、全くのカレンダー通りと言うのは体の前に気持ちが疲れます。
    
 だったら休日は休みなさいと言うことですが『そうはいかない』と言う性格。

 家を出るまでは「今日は川の上流の公園まで行ってみようかな」と思っていましたが、思いのほか風が強かったのと、初めに海に鳥が居るかどうか見て行こうと思ったので、予定変更して海岸へ。
 結局「日和見」=風の強い日は川沿いの道の移動は大変なので、結局海岸沿いに自転車を走らせる事にしました。
  月曜日からの5日間の仕事で自転車で130キロは走っているのですが、これで今週+10キロ確定。

 さて大橋をこえたところで久し振りにイソヒヨ♀ポイントに寄ってみました。
 護岸の上の段に行って自転車を止めるとイソちゃんは直ぐに現れました。
  多分大橋の橋脚と橋の隙間が住みかなのでしょう、、、きっと近くに来る人間を見ている筈。

 澄ました顔をしていますが本当は『何か頂戴』なのです。でも、ごめんね、イソちゃんが好きな虫は持って来ていません。
 『ふん』と少しふてくされ気味?。

 私のお昼用の茹で卵を少し、、、「食べるかどうか分からないけれど」
 黄身の所を三口、、、でも気に入らなかったみたい、、、『ソレはそうだろうな』。嘴についた君を手すりで擦って「歯磨き」。

 「何にもくれないなら、じゃあね」と言っているのかも。

義理?でも

2012-04-06 23:51:43 | Weblog
 キンクロハジロを撮った海沿いの公園です。
  キンクロがやってくる前、、、午前中にここを通った時には海にはオオバンとユリカモメしか居ませんでしたが、私の坐ったベンチの傍にはスズメが数羽やって来ました。
 この辺りのスズメは人を余り恐れないのか割合側までやってきます。
 イヤ、こちらから近づけばやはり警戒して逃げますが、静かに立っているだけなら怖がらないようです。
  それに、ベンチの近くの溝に溜まった水が彼らには水浴びに丁度良かったらしい。
 入れ替わり水浴びしては飛んで行き、別のスズメがやって来るのです。
  私は試しに、、、まずは水場から5,6メートルに近づきまして、、、この時は一旦スズメ達は飛び去りましたが、私が単にカメラを持って立っているだけの姿勢を数分続けると前のようにスズメが戻って来たのです。
 そうなると「珍しい鳥」では無くても写真に撮らなくてはいけませんネ、、、これも義理と言うものでしょう。





 普通の70-300のズームで普通のガラス玉ですからこんなものかな。

こちらは夕方にカワズザクラの公園で撮りました。

 去年より一月以上遅れて開花したせいか今年はメジロの群れとは会う事が出来ませんでした。この日の夕方もメジロはいませんで、いるのはヒヨドリとスズメのみ。どうやらスズメと縁が深くなりそうです。距離が近いので200ミリくらいで撮影しましたが、やや薄暗いのと苦手の手持ち撮影のため上手くて撮れませんでした。

 これはましたから撮ったスズメ。このアングルは初めてなので、自分としては面白いと思っています。
 

100キロは越えた

2012-04-05 18:21:53 | Weblog
 100キログラムではありませんぞ、、、100キロメートルです。
  4月からの仕事が自転車に乗ってパトロールする仕事で、回るコースが決まっている。
 必ずチェックしなくてはいけないところを効率良く回るように設定してあるので、これ以上は手抜きをしない限り短くはなりません。
 月木は30キロコースでその他の日は約20キロコースですが当然毎日+アルファはある。
 ですから今週の仕事は彼までの4日で100キロを越えている、、、それに公園で鳥撮りで走っているので最低でも+10キロ。
 距離もそうですが、今日などは30キロコースの半分近くが逆風、、、全く意に反して鍛えられています。
  健康的?とは言えるかもしれませんし、鍛えて貰って日当まで戴いていると言う事で感謝しなくてはいけないのかも。

 さて昨日キンクロハジロを撮りましたが、今日も2匹目のドジョウを狙ってそこに行ってみましたが、今日はユリカモメとオオバンだけでした。
 ところがその岸壁の水路を挟んで反対側の船堪りにキンクロの群れがいいました。
  今日は強風で海が荒れているので波の静かなところに避難したようです。

 キンクロは全部で10羽。300ミリ望遠の200ミリで撮りましたが全部は入りません。

 尤もみんな寝ている(休んでいる)。これは300ミリで。

遠い海岸に行くと、波はテトラポットで砕け散ってしぶきが護岸を越えて降って来ます。ですから護岸から離れたところを走行。
この荒れた海に黒い鳥を発見。オオバンが、、、餌を摂っているのだろうか?。でも潜水はしていない様子、、、いずれにせよ『生きて行くのは厳しい』

その近くにユリカモメの群れも波に揉まれていました。

よくぞキンクロ

2012-04-04 18:30:47 | Weblog
 私の親しくしていただいている鳥撮り仲間は一人は完全リタイアでもう一人は老母の面倒を見るので半リタイア的フリー。
  いずれにせよ平日でも鳥撮り可能なので、私としては羨ましい限り。
 マア私は平均的日本人のようにシャカリキに働いて来たわけでもないので今になってツケを払っているようなものだと割り切るしかない、、、つまり、年金全額支給までの期間は働かなくてはいけない。
 アリとキリギリスの例えにしてはチョットしょぼい。
  大したキリギリスでは無かったのですが、働きもののアリさん達が悠々としているのに比べ、未だにジタバタしている。
 と言うわけで土日祝日限定の鳥撮り条件が悪い、、、年休が山盛り残っているので使わなくてはいけない。

 と言うわけで、4月からの仕事が基本単独での野外行動で、ある程度マイペースで出来る職種になったので鞄の中にカメラを忍ばせて置きました。
 おおっぴらには出来ませんが、チャンスがあれば臨時に「タイム」を掛けて鞄の中から取り出す予定。
  もっとも初日・二日とノーチャンス。
 海にはオオバンとユリカモメばかり、、、一度だけイソヒヨの♂を見かけたけれど「待っていてはくれなかった」。

 本日三日目。
  午後昼食休憩を兼ねて海の横の公園に行くと目の前の海に「スズガモ」らしき鳥がいました。
 何故スズガモかと思ったかと言うと、、、この辺りの冬の海には1万羽以上いたと考えられるほど、殆どがスズガモだったし、「この時期のスズガモは奇麗だよ」と言う話も聞いていたし、、、。

 白と黒のはっきりした色でチョット見スズガモ?、、、ですが、良く見ると首から上は黒だし冠らしき羽もついている。
  スズガモのオスは良く見ると首から上は緑、冠は無し、潜る時間も違う(スズガモの方が短い)
 
 これはキンクロハジロですネ。♀も側にいました。

 一番いだけでなく♂が3羽と♀が2羽いましたが、、、

 ♂の一羽は何処かへ飛んで行きました。この日は携行用と言う事でサブ機のカメラと普通の300ミリズーム。
  ミノルタの中古で買ったものでF値が高いのでこの時の絞りが7.1。波のゆっくりの上下動くらいなら良いのですが飛んでいるところとなるともう少し絞りがきつくないといけませんネ。


 キンクロハジロが珍しい鳥と言う分けでは無いけれど、間も無く北に帰るでしょうから、ここでこの時期出会えたのは幸運だったでしょう。私一人でキンクロ独占でした、、、犬の散歩と、スケボーで遊ぶ中学生達は鳥には全く興味が無いようです。ですから海に向かってカメラを向けているジイサマにも興味が無い。さて試合中のタイム時間が終わり仕事に復帰。

似ているけれど

2012-04-03 22:40:21 | Weblog
 今日の午後、低気圧の暴風雨が近づいてくる前・午後2時頃に岸壁横の公園のベンチに座っていました。
  遊んでいるのではなくて、これも仕事・イヤ仕事中の一休みも兼ねて海を見ていました。
 ここから職場の事務所までは自転車で10分も有れば逃げ帰れるので、マア気楽な感じ。
  しかし、流石に嵐が近づいてくるのでカモメの群れが沖から逃げて来て岸壁の手すりに群れています。
 私が座っているところで最短5メートルの所には停まっています。
  その数は近くの手すりで約50羽、全部で200羽はいるでしょうネ。

 さて、普段からカモメの類についての見分け方は鈍感で、何でも「カモメ」で片付けてしまうところがあります。
  しかし実際にはカモメ、ユリカモメ、ウミネコが居る、、、コアジサシやセグロカモメは区別がつくけれど。
 カモメ、ユリカモメ、ウミネコを集中して撮ろうとした事が無いのでいい加減な認識で不便を感じていませんでした。
 しかし目の前にこんなにたくさんの鳥が留まっているのに、これが何カモメか分からないなんて情けないですネ、、、。
  現場でこの鳥たちの特徴を一生懸命記憶して家に帰ってからネット図鑑とポケット図鑑で確認。
 どうやらユリカモメだったようです。
  ところでこのユリカモメ、図鑑では顔が黒くて、それが夏羽と言う事らしいが未だ白っぽい顔の鳥も居れば斑に近い鳥もいる。
 それは夏羽に変わる途中なのかあるいは個体差なのか図鑑には書いてないので、これからここを訪れた時のお楽しみです。


 これは短く刈った植え込みの上を鳥が移動中なので慌てて撮った写真。光の具合も悪いし手振れ気味だしピントも、、、。
ともかく家で見たら多分アオジ?

 これは先ほどの植え込みから道路1本隔てた松林。落ち松葉の上と松の木の枝とを行ったり来たりしているところ。
 これがパソコンで見たらどうもビンズイのような、、、。
 どちらにしてもピントが!。光が!。イヤ、何と言っても腕が悪い。

 
 これはその直ぐ傍の芝生の上。逆光に近い条件でしたがここで撮れなくてはいけないのに、残念。いつもはモズみたいに木のてっぺんで啼く事が多いですが芝生に降りる事も。



 松の木の下で明るいところと暗いところが極端に違うと言うのは難しいですネ。いっそ少し暗くても平均している方が。
 しかし、カワラヒワも尾羽が奇麗です。カワラヒワのカワラは何処にでもいる(カワラナデシコ=ヤマトナデシコと同じ)と言う意味でしょうから、命名時点ではスズメと大差ない感覚で見られていたのかもしれません。

 さて、明日は「台風一過」、、、海岸を歩いてみる予定。

青い鳥三役

2012-04-02 18:57:35 | Weblog
 私、カメラを手にして鳥を撮り始めたのですが、最初はカワセミお宅のようなもので初めの4カ月くらいはカワセミの写真の率が95%は越えていたと思います。
 それが同じ公園に来るルリビタキの写真に誘われて、時間で棲み分けをしました。
  光のある公園の池で午前中(お昼近くまで)カワセミを待ち、日差しが林の中にも通るお昼近くからはルリビタキ、そして3時近くに冬の日が傾き始めたら再び池に戻る、、、。
 ところが大地震で池が壊れてしまい、4月になるとルリは北国へ帰ってしまいました。
  既にカワセミが撮りたいというところから野鳥が撮りたいに変わっていましたので、鳥を求めて遠征・・・勿論自転車で行ける範囲で。
 誘われて行ったのが市境に近い海岸。
  ここでの狙いはイソヒヨドリ、、、しかし運悪くその日は出会えませんで、その場所でイソヒヨドリの♂の写真を撮れたのは9月。(この間ツミ・アオバズク・キジ・モズ・ウグイス・コジュケイなどなど追いかけていました、、、勿論皆初撮り)

 さてイソヒヨドリの♂♀ともに沢山撮る事が出来ましたが、此の頃は♂の方を見かけなくなりました。
 マア、私が彼の居るところに行っていないだけですが。
 先日海に浮くカモ類が少ないので少し足を延ばしてみたら、、、いました。
  秋は150-500で撮る事が多かったのですが、この日は70-300で撮りました。
 F値は解放で5.6くらいなのですがGレンズなのが頼りで、後は手持ちでも比較的軽いので操作は楽。

 これは初めに約12メートルくらいの距離で1枚。驚かせて飛ばれると困るのでマズ1枚と言ったところ。手持ちですが河岸の杭の上に左ひじを掛けて割合安定している。

 イソヒヨが少し移動したので私も護岸の下へ降りて私も坐って撮影。そこから座る位置を少しづつずらして接近・・・これは10メートル圏内。
 
 これは多分7メートルくらでしょう。この辺りが限界でしたネ。5メートルはダメでした。

 さてマイ「鳥札」を作るとすれば花札の「青タン」のような役で「青い鳥」の役が出来そうです。
 カワセミ・ルリビタキの♂・イソヒヨドリの♂と言ったところ。
 「赤タン」は花と良く似合う鳥と言ったところでしょうネ、、、これから考えます。