きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

やっと我が家に!

2014-01-10 15:15:15 | 田舎日記

12月になってすぐに田舎の父の元に帰り、 中旬、出産予定の香川の息子の家に行き、
嫁が出産で入院の間、二人の孫の子守りをし、

年末、また父の元に帰り、年末の大掃除と芋餅やおせちの準備をして、
やっと年始が迎えられた。
車が無いので、出掛ける予定も無く、
お正月には、来客も、帰省する兄弟も無かった。
いつも誘ってくれるMちゃんも、年末年始は忙しいだろうと連絡もせず、
正月特番のTVばかり見ていたが、
ドタバタでにぎやかなだけの番組にも、すぐに飽きてしまった。
そんな張りの無いお正月を過ごしていたら、
4日に息子から、生まれたばかりの赤ちゃんが入院したと連絡が有り、
又、5日に香川に逆戻りした。
幸い無事に9日の午後退院して帰って来たので、
母親代わりを終了させてもらい、9日の夜、我が家に帰る支度を急いだ。
1ヶ月以上我が家を留守にしていた。

香川の観音寺から三宮まで、観音寺エクスプレスで3時間13分掛る。
父の所からは、2時間で着くので、1時間以上長くバスに乗っていたが、
この高速バスは、途中で10分のトイレ休憩が2回も有り、年寄りには有りがたい!
座席も1人掛けの椅子で、バスの右側に1台、左側に2台と、ゆったりしている。
運行しているバス会社により、随分違うものだと思う。
この夜は、暖かかったお正月から一変して、小雨の降る寒い夜だったが、
それを感じさせないほど、車内は暖かく快適だったのに、
少しウトウトしただけで  気持ち良い眠りには付けなかった。
いつもの乗りなれた高速バスと違う性も有るだろうが、
小さな孫の可愛い我儘に振り回され  高ぶった気分が収まらないまま、帰路のバスに乗った性だろう。
それにしても、今年1年を暗示するかのような、忙しい年末年始だった。
忙しくてもいいが、良い事で忙しい1年であってほしい・・・・。
眠れないまま、遠くの灯を見ながらそう思っていた。
11時前に、やっと我が家に着いた。



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