きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

浜野生久「創作工房展」に行く

2014-01-30 21:42:18 | 染色

1/29日~2/4日まで、阪急百貨店梅田本店の10階で展示会をしていると、
京都の友禅作家 浜野先生から連絡を頂いた。
29日は用事が有る。
31日の朝には、田舎に帰る。
30日なら行けそうだ。

そして今日、同じマンションの友達をお誘いして、阪急に行って来た。
10階のうめだスーク中央街区に、30人程の作家さんの店が
自慢の作品を並べている。
“ちょっとだけ”と覗くと、目も心も奪われそう!
欲しいがままに買って居たのでは、家計が破綻しそうだ!
欲望を抑えるのに苦労する程、センスもアイデアも個性的で面白い。
若い作家さんの勢いと、発想力が羨ましく思えた。

浜野先生の手描き友禅は季節を考え、お雛様や5月節句をデザインした
染め屏風や額絵やタペストリーの新しい作品が多数並べられていた。
 
先生の作品は優しい色使いと、デザインが可愛い!!
私は以前から、コロコロとした金太郎の可愛い表情が気に入っていて、
憧れの眼差しで眺めていたが、
昨年の12月に二男に3人目の孫が生まれたので、
初節句祝に小さいタペストリーを注文した。

特別に三人の孫をモデルにしてもらい、名前も入れて貰った。
少し我儘な注文をした分、4月末の出来上がりが待ち遠しい。
孫の喜ぶ顔を想像するだけで、ニヤニヤと締まりのない、おばぁちゃんの顔になってしまう。

百貨店を出ると、朝から降っていた雨は止んでいた。
ホカホカの幸せな心は、雨上がりの寒さも感じなかった。


 

コメント
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