先月、母の着物をリメイクして、洋服を縫った。👚
スマホで撮った写真を、父に見せる。
「これ、お母さんの着物、
私がグリーンに染めて洋服に縫ったのよ!」
父は覗き込み、黙って頷いただけ…。
タンスの中には、父の着物も数枚有る。
「もう着られないから、好きな様に使ったらええ」と、言うので、
1枚出して来た。
1日の家事を終え、その着物を解き始めた。
1度も手を通して居ないのだろう、
しつけ糸がかかったままだ。
濃紺の着物は、縫い目が見づらく、老眼鏡を出して来てかけた。👓
一気に縫い目が見やすくなった。
その縫い目の糸にハサミを入れ、
糸を引くと、スーと糸が縫い目から抜けて行く。
急に胸にこみ上げて来るものがあり、涙が落ちた。😢
母も、今の私と同じ様に、老眼鏡をかけて、畳に座り、この着物を縫っていたのだろう。
丸まった小さな背中や、シワだらけの手を思い出すと、
一針、一針の糸の跡が、愛おしくて、愛おしくて…。
手で摩りながら、母の温もりを探していた。
私も、歳を取ったものだ⁉︎
何かにつけ、涙もろくなった。
私の背中で、コブクロの毎朝 ボクの横にいて” と言う曲が、
繰り返し繰り返し流れ続けている。
この曲を聴くと、自分の昔の失敗を悔やんで涙が出る。
お母さん!お母さん!心配ばかり掛けましたね!
親孝行したい時には、親は無し…とは、よく言ったものだね。
あぁ~母恋しい‼︎
秋の夜風の性なのか?
スマホで撮った写真を、父に見せる。
「これ、お母さんの着物、
私がグリーンに染めて洋服に縫ったのよ!」
父は覗き込み、黙って頷いただけ…。
タンスの中には、父の着物も数枚有る。
「もう着られないから、好きな様に使ったらええ」と、言うので、
1枚出して来た。
1日の家事を終え、その着物を解き始めた。
1度も手を通して居ないのだろう、
しつけ糸がかかったままだ。
濃紺の着物は、縫い目が見づらく、老眼鏡を出して来てかけた。👓
一気に縫い目が見やすくなった。
その縫い目の糸にハサミを入れ、
糸を引くと、スーと糸が縫い目から抜けて行く。
急に胸にこみ上げて来るものがあり、涙が落ちた。😢
母も、今の私と同じ様に、老眼鏡をかけて、畳に座り、この着物を縫っていたのだろう。
丸まった小さな背中や、シワだらけの手を思い出すと、
一針、一針の糸の跡が、愛おしくて、愛おしくて…。
手で摩りながら、母の温もりを探していた。
私も、歳を取ったものだ⁉︎
何かにつけ、涙もろくなった。
私の背中で、コブクロの毎朝 ボクの横にいて” と言う曲が、
繰り返し繰り返し流れ続けている。
この曲を聴くと、自分の昔の失敗を悔やんで涙が出る。
お母さん!お母さん!心配ばかり掛けましたね!
親孝行したい時には、親は無し…とは、よく言ったものだね。
あぁ~母恋しい‼︎
秋の夜風の性なのか?