昨年の夏は、命の危険を感じるほどの猛暑…と言われ、
天守台の石垣の中にお地蔵さんが逆さまに積まれている。(写真では撮れなかった)
(市役所に渡る橋)
町中にはこんな水槽がたくさん見られた。
(藍染の小物やストール)
今年の冬は、今季最強の寒波…と言われ、
日本の気候は、猛暑と寒波…になってしまうのか?
今日は、1月の宮水ウオークで、
大和郡山の古き良き時代が残る街並みを歩いて来た。
膝を痛め、お休みしていたので、本格的なウォークは6ヶ月ぶり。
寒さも心配だが…
膝も心配だった。
朝、8時50分、
甲子園駅に集合して、近鉄奈良線で、大和西大寺まで、
そこで乗り換えて、郡山、
駅を出ると、ボランティアの観光ガイドさんが二人待っていてくれた。
ガイドさんの案内で、
郡山城跡へ、
(両面石仏)
(後ろ側は、お顔が無かった)
(後ろ側は、お顔が無かった)
戦国時代の野面積み石垣の説明を聞くと、
殿様や参勤交代の侍が通った同じ土の上に
いる自分は、
現代ではなく、戦国時代にタイムスリップしたような気分になった。
殿様しか通れなかった極楽橋。
「ここを渡る時は、殿様やお姫様になった気分で渡ってください」…とガイドさんに言われて、
橋を渡って天守台に行く。
実は、ここの天守台に登るのに、
50段ほどの階段があると、聞いていたので、
登るのを諦めていたが、
それほどキツい階段でもなかったので、
登っていくことが出来た。
天守台に登れば、奈良盆地や城下町が見渡せる素晴らしい景色…だったが、
標高81メートルの天守台の上は、
冷たい風が四方から吹いて来て寒い🥶…
ガイドさんの説明も、耳に入ってこない。
天守台は再建されても、天守閣が再建されないのは、
軟弱な地層が原因だとか…
天守台の石垣の中にお地蔵さんが逆さまに積まれている。(写真では撮れなかった)
城を出て、城下町巡り。
(市役所に渡る橋)
金魚ストリートや、
幼い頃の故郷の街並みに帰って来たような
商店街をブラブラ。
店頭に大きな金魚の飾り物が目印の
「こくちや」には「金魚すくい道場」があり、
箱本館「紺屋」では、藍染体験も出来る。…が、見学時間もなく通り過ぎた。
町中の道路の中心に水路がある。
金魚が泳いでいるかも…と覗いてみたが、
冬なので、姿は見えなかった(😢残念!)
…が、
町中にはこんな水槽がたくさん見られた。
商店街を抜けたところで解散
みんなと別れて、
私とYさんとOさんの3人で商店街に戻り、
気になっていた、
紺屋と、金魚の「こくちや」に寄った。
(藍染の小物やストール)
昼食は、近鉄郡山駅近くのお好み焼きをいただき、
冷え切った身体を暖め、お腹を満たした。
寒さも、思うほど寒くもなく、
お天気も良くて…
心配していた膝は、
5キロの距離を無事に歩くことが出来た。
🙌🙌
今年最初のウォークは楽しかった。
これから何年、何回…とは言わずに、
一回でも多く、
みんなと歩けることを目標にして…。
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