きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
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時には 愚痴や本音もポロリ

大和郡山、金魚の泳ぐ城下町を歩く

2025-01-13 21:38:00 | 宮水ウオーク
昨年の夏は、命の危険を感じるほどの猛暑…と言われ、
今年の冬は、今季最強の寒波…と言われ、

日本の気候は、猛暑と寒波…になってしまうのか?


今日は、1月の宮水ウオークで、
大和郡山の古き良き時代が残る街並みを歩いて来た。



膝を痛め、お休みしていたので、本格的なウォークは6ヶ月ぶり。

寒さも心配だが…
膝も心配だった。


朝、8時50分、
甲子園駅に集合して、近鉄奈良線で、大和西大寺まで、
そこで乗り換えて、郡山、

駅を出ると、ボランティアの観光ガイドさんが二人待っていてくれた。

ガイドさんの案内で、
郡山城跡へ、







(両面石仏)

(後ろ側は、お顔が無かった)



戦国時代の野面積み石垣の説明を聞くと、

殿様や参勤交代の侍が通った同じ土の上に
いる自分は、
現代ではなく、戦国時代にタイムスリップしたような気分になった。


殿様しか通れなかった極楽橋。

「ここを渡る時は、殿様やお姫様になった気分で渡ってください」…とガイドさんに言われて、
橋を渡って天守台に行く。


実は、ここの天守台に登るのに、
50段ほどの階段があると、聞いていたので、
登るのを諦めていたが、

それほどキツい階段でもなかったので、
登っていくことが出来た。


天守台に登れば、奈良盆地や城下町が見渡せる素晴らしい景色…だったが、

標高81メートルの天守台の上は、
冷たい風が四方から吹いて来て寒い🥶…

ガイドさんの説明も、耳に入ってこない。

天守台は再建されても、天守閣が再建されないのは、
軟弱な地層が原因だとか…




天守台の石垣の中にお地蔵さんが逆さまに積まれている。(写真では撮れなかった)




城を出て、城下町巡り。


(市役所に渡る橋)


金魚ストリートや、
幼い頃の故郷の街並みに帰って来たような
商店街をブラブラ。

店頭に大きな金魚の飾り物が目印の
「こくちや」には「金魚すくい道場」があり、





箱本館「紺屋」では、藍染体験も出来る。…が、見学時間もなく通り過ぎた。





町中の道路の中心に水路がある。

金魚が泳いでいるかも…と覗いてみたが、
冬なので、姿は見えなかった(😢残念!)
…が、


町中にはこんな水槽がたくさん見られた。

商店街を抜けたところで解散

みんなと別れて、
私とYさんとOさんの3人で商店街に戻り、
気になっていた、
紺屋と、金魚の「こくちや」に寄った。




(藍染の小物やストール)

昼食は、近鉄郡山駅近くのお好み焼きをいただき、
冷え切った身体を暖め、お腹を満たした。


寒さも、思うほど寒くもなく、
お天気も良くて…

心配していた膝は、
5キロの距離を無事に歩くことが出来た。
🙌🙌

今年最初のウォークは楽しかった。

これから何年、何回…とは言わずに、
一回でも多く、
みんなと歩けることを目標にして…。


























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