きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

憧れのフックド.ラグ

2015-01-27 08:00:28 | 手芸
先月、フックド.ラグの道具を、通販で 買っていた。
フックド .ラグを雑誌で見て興味を持ったのは、
もう10年以上前のことだったと思う。

着古した布を、細く裂いて紐上にして、キャンバス地に鉤針でループ状に引き上げ編み込んで行く。主にマットになる。

アメリカの開拓 時代の質素、倹約の生活の中から生まれたもので、
同時期には、布を繋ぎ合わせて作るパッチワーク.キルトと、2分するように広まって行ったが、
今では、パッチワークの方がメジャーになってしまっている。

私は、フックド.ラグの素朴さが、妙に気に入っている。

フックド .ラグに使用する布は、ウール地を使用する。
フラノのような、少し肉厚で目の詰んだ布の方が適しているが、
フックド.ラグにリフォームするような、ウールの服など無い、
生地屋さん行って見たが、エコな手芸に使えそうな手頃な生地は見つからなかった。

引き出しの中に、随分前に買って眠っているウールの生地が有ったので、それを使用することにした。


フックする布には、何色か色数が欲しい。
布を3等分して、ブルー、ボルドー、オレンジに染めた。


この生地を、30cm程の長さにカットし、さらにそれを縦に0.8cmの幅の紐状にカットする。


下準備は完了‼︎

後は、キャンバス地に図案を描き、
布をフックして行く。


3時間かかって、やっとここまで
厳し~~~い

ここまでやって見て、わかったことが有る。
初心者にしては、図案が複雑すぎた
最初は、縞模様ぐらいにしておけば
良かったかな???
「後の祭り」ってこの事だね‼︎


コメント
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