きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

のれん製作、まだ途中

2017-07-05 09:52:01 | 染色
愛知川ののれん製作、4日目
まだ、製作途中…
正直、四苦八苦、ハプニング続出

アジサイの型彫は順調に進んだ。
勇んで、のれんの生地に防染用浸染糊を置いた。

ここまではイメージ通りに、事が運んだ。

この後、シリアス染料で地染めするか?
スレン染料にするか?で、迷っていた。

色々、疑問もあって、田中直染料店に電話をして教えて貰うことにした。

棉の暖簾を製作している事を告げ、
自分のイメージと、これから始めようとしている工程を話した。

返事は「その工程では、製作するのは難しいですね」…だった。

私は、シリアス染料で型染めをした後に、
リアック染料を引き染めして、
スプラッシュ染をする予定だったが…

説明では、
先にリアック染料を生地全体に引き染めをして、
スプラッシュ染めをした後に、
型抜染をする方が良かった…との事…

そうか〜 そりゃ〜そうだよね。

言われて初めて気がついた。
私は、完全に逆走していたよ〜〜〜〜😱

でも、もう型置きしてしまったので…
恐る恐る聞いてみた。

シリアス染料は強アルカリで溶ける恐れがあるから、
スレン染料なら、少し変色するかもしれないが、出来るだろうと…
対処法を教えて頂いた。

気を取り直し、
続きの工程にかかったが…

のれんの生地が厚いせいか、
スプラッシュ染めをしても、染料が思うように動いてくれない

雨粒を表現したかったのに…

なにせ、ぶっつけ本番だから…仕方ない。

このまま乾かし、後の工程を予定通りす進めるしかないよ。

染料を固着させ、
アジサイのステンシルを後3つ染めるつもり…

表現出来なかった雨は、ミシンステッチで表現することにしよう。
ドンマイ ドンマイ

愛知川ののれんは、テーマーとサイズが決められているが、
それ以外は、何の制約もないから、気が楽だよ。

仕上げは、どうなるか〜〜〜〜。







コメント
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