きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

父の長襦袢で

2017-07-25 08:03:10 | 洋裁
昨日、出掛ける予定だったが、
連日出掛けていたので、

さすがに疲れた‼︎

足もパンパン…身体も怠い…
出掛ける寸前で、「やっぱり止めよう‼︎」と、なった。

1日ゆっくり…のつもりが、ゆっくり出来ない性分

一昨日、ヤスアカノきものdeモード展を見て来て、

いいなぁ〜…って、

直ぐに、影響される〜〜


直線裁ち…って、裁断では無いよね…って、思っていたけど、
直線裁ちの原点は、日本古来の着物の裁ち方だもの…

バカにしてはいけないね‼︎

直線裁ちだから、誰の体にも馴染み、
自然なドレープが出来る。

やってみよう‼︎
直ぐに、出来る気になる私

父の長襦袢の生地
昨年、父の部屋のタンスから、父の着物を数枚取り出し、
「これ、貰ってもいい?」と聞いた。

「もう着られんけん、好きなように使え」って…

そう言って貰って帰ったのに、まだ1度も、
出来上がった服を見せてなかったなぁ〜

直線裁ち
見頃4枚、袖2枚
襟ぐりも、袖ぐりもなし…超簡単‼︎

強いて、手をかけたのは、袖のシャーリングだけ。

こんな簡単なのに、朝から夕方までかかったよ

…と、言うのも、

出来上がって試着すると、袖幅が狭く…
私のたくましい腕が、入らなかった

縫ってる時から、狭いかな???…とは、思っていたし、
自分の振袖のような二の腕は、重々認識していたのだが…。

袖、やり直し

布幅一杯にして、それで辛うじて、腕が入った。
やっぱり、袖幅は、布を接いだ方が良かったか???



お父さん、少々失敗作ですが、

初盆にお披露目します。

笑ってくださいね。








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