昼から、西宮北口へKさんの展示会を見に行って来た。


Kさんとは、染色や木彫りを一緒に勉強していた。
もう10年も前になるが…
Kさんは、染色も木彫りも、自分には合わないと、止められてから、
線描淡彩という絵画を習い始められた。
毎年、展示会の案内状をいただいていたが、
習い始めてまだ1〜2年の頃に、見せていただいた後、
私が父の介護で、行かれなくなり、
今回は数年ぶりだった。
Kさんの作品は、桜
面相筆で、髪の毛ほどの細い線で桜を描き、
その上から、透明の淡い岩絵の具で、何度も重ね塗りをして、
彩色している。
数年前より、すごいレベルアップ
継続は力なり…と言うが…
この細い滑らかな線の素晴らしさに、
目を凝らして見入ってしまった。
下絵に半年、彩色に半年…
1年かけて、何度も何度も練習して、
この1枚を完成させたのだと聞き、
感激した。
私は、1つの作品に、1年を掛けて作る様な、
仕事をしたことがなかった。
1枚の作品に向かい合う、真剣さや情熱が、
私には足りないと、反省させられた。
1枚〜10枚〜100枚…と、たくさん創作したから、上手くなる。
それは、正論では無さそうだね。
その1枚に、どれほどの思いを込め、愛情を注いだか?
丁寧に、緊張感を持って創作出来たか?
それが大事!
Kさんの、作品に向かい合う真剣な思いを知り、
今日は、年下のKさんに、大切な事を教えてもらった。


Kさんとは、染色や木彫りを一緒に勉強していた。
もう10年も前になるが…
Kさんは、染色も木彫りも、自分には合わないと、止められてから、
線描淡彩という絵画を習い始められた。
毎年、展示会の案内状をいただいていたが、
習い始めてまだ1〜2年の頃に、見せていただいた後、
私が父の介護で、行かれなくなり、
今回は数年ぶりだった。
Kさんの作品は、桜
面相筆で、髪の毛ほどの細い線で桜を描き、
その上から、透明の淡い岩絵の具で、何度も重ね塗りをして、
彩色している。
数年前より、すごいレベルアップ
継続は力なり…と言うが…
この細い滑らかな線の素晴らしさに、
目を凝らして見入ってしまった。
下絵に半年、彩色に半年…
1年かけて、何度も何度も練習して、
この1枚を完成させたのだと聞き、
感激した。
私は、1つの作品に、1年を掛けて作る様な、
仕事をしたことがなかった。
1枚の作品に向かい合う、真剣さや情熱が、
私には足りないと、反省させられた。
1枚〜10枚〜100枚…と、たくさん創作したから、上手くなる。
それは、正論では無さそうだね。
その1枚に、どれほどの思いを込め、愛情を注いだか?
丁寧に、緊張感を持って創作出来たか?
それが大事!
Kさんの、作品に向かい合う真剣な思いを知り、
今日は、年下のKさんに、大切な事を教えてもらった。