きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

万葉セゾンを観に行く

2018-05-18 19:48:17 | 日記
今月の初めに、Kさんの展示会を見に行った時、
「今度観たい絵画の展覧会があるんだけど、
一緒に行かない?」…と、誘って貰っていた。

芦屋市立美術博物館


“万葉セゾン”ー奈良県立万葉文化館 季節のコレクション


昨日、芦屋の駅で待ち合わせ、観て来た。

万葉集に詠まれた和歌をモチーフに製作された“万葉日本画”が、
54点展示されている。

絵画の横に、和歌の解説が添えられていて、
それを読みながら、絵を見て回った。

和歌に詠まれた世界観と、
現代の画家の感性が、繋がり、
鮮やかな色彩となって、目の前に表現されている。

解説があるので、和歌の知識が無い私にも、分かり易い。

木曜日は空いているから…と、木曜日に行ったが、
本当に、空いていた。
(ほぼ貸切状態

美術館で、お喋りすることは、タブーだが、
誰もいない…

絵を見ながら、この構図は、いいね!…とか、
この色、どう思う?…とか、

素人が、偉そうに、批判して回った。
(失礼知ったかぶりも、酷いもんだよ)

興味が同じ人と、ご一緒するのは、楽しい❗️

久し振りに、楽しい絵画鑑賞が出来た。

お腹が空いたと思ったら、1時を過ぎていた。

美術館を出て、駅に向かって歩きながら、お食事処を探した。

素敵なお店を見つけたので、
道路から、細い通路に入り、奥の赤い扉を押した。

女性客で一杯

お昼を過ぎていたので、メイン料理がハンバーグと鶏肉しか無く、
それも1人前づつしか残っていなかったが、

それを注文して、案内されたテーブルについた。

久しぶりに会ったので、話が尽きない。

料理を待っている間も、
食事の最中も、話し続けた。




残っていた最後の料理だが、
残り物に福…だった。

店を出て、
二人で “当り” だった…と、大喜びした。

心もお腹も満たされて、幸せな1日だった。








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