5月16日 ☔️
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小雨になったり、激しく降ったり…
その間に、止み間もあったり…
結構、風も強い。
そんな中、9時半に家を出て、
自転車で鳴尾大学に出掛けた。
いつもは、武庫川女子大学から
先生に来ていただいての講義だが、
今日は、受講生の私達が、
武庫川女子大に行って講義を受けた。
鳴尾大学が始まって、初めての事らしい…![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/onigiri_2.gif)
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10時に鳴尾大学の会館を、みんなで並んで出発した。
女子大の入り口には、
可愛い孫みたいな学生さん達が、
にこやかな笑顔で、お迎えしてくれた。
6階まで先導して頂き、理科室で講義を受けた。
「鳴尾いちごの歴史とその魅力」
講師は、教養学部の酒井先生
100年前、この地、鳴尾は(旧鳴尾村)
鳴尾いちごの栽培が盛んで、
海辺まで、いちご畑が広がっていた。
苺が実る季節になると、村中にいちごの甘い香りがした…と。
その頃のいちご狩りは、
今の、ディズニーランドの様な、
贅沢で楽しい娯楽だったようで、
いっちょらいの着物を着て、出掛けたそうだ。
そんな鳴尾いちごも、室戸台風の被害に遭い、衰退していった。
その苺を復活させようと、武庫川女子大の酒井先生や学生たちが、栽培を始めた。
講義の後、屋上に上がると、
コンクリートに囲まれた、箱のような畑が何個かあり、苺が栽培されていた。
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丁寧に栽培されているようで、青々とした葉っぱの下から、赤い実が何個も見られた。
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摘み方を教えていただいて、
(チョキの指の間にいちごの茎を挟み、親指でいちごのお尻を押さえ、手首を捻るように引っ張る)
いちご狩りを体験させて貰った。
ほんの少しの時間だったが、
昔を思い出し、楽しんだ。
今日 お世話をしてくださった学生さん達は、来年の今頃は、先生になられている。
最後に並んで、大きな夢を語ってくれた。
その姿は、今摘んだ少々不揃いだが、
真っ赤で可愛いイチゴのようで…
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愛おしく感じた。
ガンバレよ!…と応援したくなった。