きのねの本音

染色や木彫り そして気の合う仲間たち
大好きなものに囲まれ シニアライフを楽しんでいます
時には 愚痴や本音もポロリ

木彫りのレリーフ1週間

2016-04-10 23:25:54 | 木彫り
木彫りのレリーフを彫り始めて1週間

1週間と言っても、毎日彫っていたわけでもないし、
1日中、彫れる時間もなかったが、
やっと、やっと、2枚目を彫り始めたところ!


今回は2枚重ねにして、立体的に彫る。
時々、2枚を重ねて、確認しながら…


まだ少女の顔は彫ってないが、
これからまだまだ、修正をしながら、
最後に彫る予定。

まだまだだなぁ~
デザインの細さに後悔しながら、その細かさを楽しんでもいる。

明日は、ケアマネージャーさんに来てもらって
父の電動ベットのレンタルを相談する予定なので、
木彫りをする時間は取れそうにない様だ…

まだまだ長い行程が続くが、頑張ろう








コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

田舎

2016-04-07 11:38:33 | 田舎日記
朝起きると、昨夜から降っていた雨は、小雨になっていた。

父の部屋の障子を開けると、
目の先に、牡丹の花が、昨夜の暖かい雨で、
一斉に開花していた。

小雨に濡れ、静かに咲く花の綺麗なこと…。



最近はめっきり庭に出ることもなくなり、
手入れも行き届かないのに、。
こうして、また花を咲かせてくれた。

立ってば芍薬 座れば牡丹 歩く姿は百合の花

美人の形容詞として言われているが、
スラッとした芍薬の様な美人
落ち着いて風格のある牡丹の様な美人
楚々とした百合の様な美人…って、ことかな⁉️

静かに雨音を聞き、庭先の花を愛で、
ゆっくりと時間の進むのを楽しむのも、
田舎暮らしの良いところかも…と思えた朝だった。


1週間前、Mちゃんに香川のきむらスーパーに連れて行ってもらった。
香川と徳島の県境の山を越え山道を走っている途中で車を停め、
蕨取りをした。


私が、やっと枯れ草の中から1~2本見つける間に、
Mちゃんは、手のひらいっぱい摘んでいて、
「初物だから、お父さんに食べさせてあげて!」と、頂いた。

帰ってすぐに、タンサンで灰汁抜きをして、
翌日、卵とじと、天ぷらにして、春の山菜を頂いた。

2週間前、
香川の孫と散歩中に見つけたタンポポと、土筆‼︎


畦道の、シロツメグサを、孫と一緒に摘んで、
もう60年近い前を思い出し、
花冠を編んだ。


田舎でないと出来ない事、
田舎でないと味あえない味

まだまだ探せば、田舎の良さはありそうだな









コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木彫りのレリーフ2日目

2016-04-06 22:51:43 | 木彫り
2日間彫って、ここまで‼︎


2日と言っても、
1日中彫っているわけでもない。

父の世話や家事が優先だから、
それが終わった合間に彫っている。

彫り出したら、結構、根を詰めて彫るのだが、
細かくて、なかなか進まない…が
コツコツ彫っていると、完成形が少しづつ見えて来て、
楽しい‼︎
それに、久しぶりに彫ると、やっぱり、木彫り好きなんだ‼︎…と、
再認識させられる。


だが、完成はいつになるだろうか?
今の時点では、予測もつかないが…
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

96歳と95歳

2016-04-06 16:11:41 | 田舎日記
今日は、父の通院日だったので、
福祉タクシーに乗せてもらい、父に付き添って行った。

お天気は良かった。暖かい‼︎

日曜日に満開の桜に雨が降ったのは、もったい無い。
雨に当たらなければ、あと数日は、綺麗だっただろうに…

そう残念に思える程、
枝先までふっくらしていたピンクの花びらが、
色褪せ、痩せて見頃の美しさを失っていた。

明日も雨になりそうだ。
花散らしの雨になるだろう。
今年の桜も、今日で見納めかな⁉︎

花の命の短さを思った。

父が通院している病院に、親戚の叔母さんが入院していると聞いたので、
薬を待っている間に、お見舞いに行くことにした。

3階の名札の下がった病室に父と一緒に入った。
叔母さんは96歳、父より一つ年上だ。

寝起きだったようで、最初は父のことが判らなかったようだが、
父と気付くと、手をとって泣き始めた。

生きていれば、母も同じ歳…私ももらい泣きをしてしまった。
「はよ元気にならんと、あかんでよ」と、父が言うと、
「そうやなぁ~元気にならんとあかん!」と、泣きながら答えていた。

父の手を離そうとしない叔母さんと、ベットのそばを離れようとしない父。

長居は病人に悪いので、帰るよう父を促す。
「また来るけんな!元気にならんとあかんでよ‼︎」
「待っているよ、また来てよ」

病人の前では、父が別人の様に元気に見える。
見えるだけでは無い、まさに元気になっている気がする。

病室を出て、福祉タクシーで、家まで送ってもらう。

近所にいても、めったに会うことの叶わない96歳と95歳の高齢者の2人が、
病室で再会した。
そんな状況で無いと、会えないのも、悲しいものだ。




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

木彫りのレリーフ

2016-04-04 11:47:57 | 木彫り
なかなかデザインが決まらなかったが、
何度も修正し、やっと決まった。

以前、手芸店で見かけ、
孫に似ているので衝動買いをした、
ポスターカードの絵柄を参考にした。

今回は2枚を重ねて、立体感を出そうと思う。


上になる1枚目は女の子を、
下になる2枚目は、部屋の内部をデザインした。


1枚目をカットした。


こんな風に重なる。

材料は、榀材の40x30x14を使用している。

さぁー 遅れを取り戻さなければ、
頑張って彫ろう




コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする