ちょっと前まで「せん里」さんが入っていた場所、生粋の西明石っ子なら、
かつての「おやつの店 達ちゃん」
で通じると思います。あの場所に、後継のテナントが入りました。
「たこ焼 まるなか」さんです。5月26日月曜日、オープン初日に行ってまいりました。オープン初日だというのにあいにくの雨。前日の日曜日がいいお天気だっただけに、ちょっと気の毒です(しかも、この後約1週間に亘って雨、雨、そして大雨!)……。
前の「せん里」さんがかなり手広く色んなメニューを手がけていたのに対して、「まるなか」さんは、かなり絞ったラインナップ。
ちなみに、メイン商品のたこ焼は、まとめ買いすることによってオトクになる、というありがちな設定なんですが、
8ヶ入……1ヶあたり43円75銭
10ヶ入……1ヶあたり43円(1ヶあたり75銭オトク!)
12ヶ入……1ヶあたり約41円67銭(1ヶあたり約2円8銭オトク!)
というかなりビミョーかつユニークな設定であります。
とりあえず、初めてなのでメイン商品である「たこ焼」と、ナゾのメニュー「ペタコ焼」を購入しました。
「ペタコ焼(¥250)」。
こちらがナゾのメニュー、「ペタコ焼」。といっても、この写真だけでは何のことか分かりますまい。調理工程をつぶさに見て来ましたので、解説しましょう。
① 鉄板に卵を割り落とす。
② その上にたこ焼を4ヶほど置く。
③ その上にとろけるチーズをばらまき、プレス!
④ 仕上げにソース・青のり・花鰹をまぶして出来上がり!
という、何ともB級、かつウマそうな物件でございます。
こちらは、プレスにより潰れたたこ焼。
中にはもちろんタコが。かなり立派なやつが入っていますよ。
ほらね。
んで、肝腎のお味のほうなんですが、これね、
イケまっせ!
たこ焼の生地に、けっこうしっかり味がついているので、ソースやチーズの味に負けていないんですよ。いや、これは一本とられました! オススメです!
「たこ焼 10ヶ入(¥430)」。
そして、コチラがメインの「たこ焼」。初めてなので、5種類の味を2ヶづつ入れてもらいました。
「ペタコ焼」のところでも申しましたように、たこ焼の生地にかなりしっかり味がついているため、一番シンプルな「塩」が一番美味しく感ぜられました。
開店早々長雨にたたられてしまいましたが、西明石の名物めざして頑張ってほしいと思います。応援しています!
←ポチッとな!
【地図はコチラ】