「はまやき安兵衛」さんでサバを食った後、「もう一軒!」ということで立ち寄ったのがコチラ。
「びっくりどん」さんです。なかなかイカしたロゴですよね。
「素材にこだわり米にこだわり水にもトコトンこだわりました」とのことですが、「こだわる」というのは
つまらないことに心がとらわれて、そのことに必要以上に気をつかう。拘泥する。(『明鏡国語辞典』大修館書店刊による)
という意味なので、ここに限らず、飲食店が「こだわる」という言葉を濫発する今日の風潮はいかがなものかと思うんですけどね……。
それはさておき。
むやみやたらと豊富なメニュー……、なんですが、単に丼の上に乗せる具の組み合わせを逐一列挙しているだけです。順列組み合わせというやつですな。
うどん、そばなんかもありますね。
壁中が丼の写真で埋め尽くされている、というのもこの手のお店ではありがちな光景です。
「サーモン・甘エビ丼(¥1,300)」。
サーモン大好きの嫁さんはコチラ。
どうです? この甘エビの立派なこと!
サーモンもこの通り! ……でも、この「サーモン」ってやつは、鮭とは違うんですかね? 確か、『美味しんぼ』で生の鮭を食わせようとした山岡士郎が海原雄山にこっぴどく叱られるというエピソードがあったような気がするんですが……。
「スペシャルびっくり丼(¥1,500)」。
私は、話のタネに……、とコチラを選びました。サーモン・ネギトロ・まぐろ・甘エビ・いくら・うにの6種盛り丼ですね。サーモンの部分は時季によって変わるのかな? メニューには「他一品」と書いてありますし。
この手のお店にありがちな「上げ底ドンブリ」ではなく、普通のドンブリ鉢なので、このとおり結構ヴォリュームがあります。
地元の人っぽい他のお客さんを見ていると、ノーマルの「びっくり丼」が人気のようでした。
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