そばいきんぐ 文楽 土山店(明石市魚住町清水)

2011-12-03 09:46:37 | 明石(とその周辺)のうどん・そば・丼

 今まで、「文楽 土山 食べ放題」といった検索ワードで当ブログにたどり着いてガッカリしていた皆様、お待たせしました。

 わざわざコメント欄に告知をいただいておりながら、なかなか行くことがかなわなかったリニューアル・文楽にやっと行ってきました。

 

 

 正面の木のカンバンには、「皿そば」と書いてあります。因みに、「そ」は「楚」、「ば」は「者」を崩した変体仮名ですね。

 「皿そば」と「バイキング」で「そばいきんぐ」というのはちょっとアレな感じですが、さっそくイン!

 料金は後払いのようで、いきなり席に通されます。一通りシステムの説明を受けた後は、最初の皿そばの枚数を宣告してからバイキング開始です。……が、最初に何皿頼んでよいものやら、サッパリ見当がつかなかったので、「みなさん、だいたい最初に何皿ぐらいご注文なさるんですかい?」とおねえさんに尋ねますと、「そうですねえ……。みなさん、他のお料理で結構お腹一杯になっちゃうらしくて、おそばのご注文は少ないですねえ」ですって。

 そば屋として、それでいいのか、文楽!?

 ……まあとりあえず私5、嫁さん3の8皿からスタートすることにしました。

 

 サラダとかデザートが並ぶ一角。

 

 いきなり、この巨大プリンが笑かしてくれますwww

 

 コチラは唐揚げ、ピラフ、グラタンなどの洋モノと、天ぷらのコーナー。天ぷらのところには天丼つゆが置いてあり、天丼を作ることも可能。なかなかたのしいシステムですよね。

 写真には写っておりませんが、この写真の左側にはカレー、みそ汁、ごはんがあります。カレーはキーマカレーと和風カレーの2種でした。

 

 にぎり寿司と松茸ごはん。遅い時間の利用だったので、にぎり寿司はご覧のような状態……。果たして、はじめからエビとイカしかなかったのか、エビとイカだけが派手に売れ残っているのか……w

 松茸ご飯は土鍋での提供。土鍋で炊いているのかどうかは不明(笑)。

 

 きんぴらとか、肉じゃが、土手焼きがあります。「激辛 陳さんの麻婆豆腐」なんていうものも。「陳さん」ってまさかあの人……なわけないかw

  

 「しゃぶしゃぶコーナー」なんてものも。細切り野菜と豚ロース肉のしゃぶしゃぶが楽しめます。

 ……う~む、たしかにこれでは「そばどころではない」かも……。

 そば屋として、これでいいのか文楽!?www

 

 あれこれつまんでみました。

 

 にぎり寿司とちらし寿司。

 

 「陳さんの麻婆豆腐」はピリ辛でウマい! キーマカレーはマイルドなお味でした。

 

 一方の和風カレーはお野菜ゴロゴロ。オススメですよ。

 

 忘れてはいけない皿そば。もちろんこちらは安心のクオリティ。そばつゆをもっと濃くしてほしいなあ!

 

 温だしもおいてあるので、かけそばにすることも可能!

 

 甘辛く炊かれた土手焼き。これまたウマ!

 

 海老、イモ、カボチャ、ナスの天ぷら。そばつゆを天つゆにして食べました。

 

 こちらは豚しゃぶ。ポン酢醤油でいただきました。

 

 こちらは松茸ごはん。

 

 デザート類もそこそこ種類が豊富で、嫁さんが喜んでおりました。

 

 なんと、ワッフルコーナーなんてものが。ワッフル焼き機を使って自分で焼くのです。これは楽しい!

 やり方は非常に簡単。湯煎してあるバターを鉄板にまんべんなく塗って生地を流し込み、フタをして3分待つだけ!

 

 初めてでしたが、うまく出来ました! チョコレートソースをトッピング! ソフトクリームもありますよ。

 

 軽い食感で美味しい! これは値打ちあるよなあ。

 料金は大人1人¥1,890。安くもなく、さりとて高くもない中途半端な値段設定ですが、私にとっては満足度の高いバイキングでした。ただ、少食の嫁さんにとっては割高についたかも。男女で値段差をつけるとかしてほしいなあ……。

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