あきまさブログ

日々平安なれ

正月三が日

2012-01-03 | 日記
暮れから正月にかけてテレビ番組はスペシャル番組ばかり。
馬鹿みたいにアハハと見ているとホントに馬鹿になりそう。
三が日で終わらないでまだまだこんな番組が続くんだろうか。
一億総白痴化計画、まもなく完了か?
アメリカの陰謀かな?中国の陰謀かな。

箱根駅伝を2日間見ていた。
東洋大学が強かった。
山の神、柏原だけでなく皆が一人ひとりが強かった。
東京農大は五区の選手が残念だった。
朝、監督にダメと言ったらしいがタイムオーバーで受け付けられなかったようだ。
トラウマにならなければ良いが?
後続が頑張っただけに惜しまれる。
早稲田が予想外の苦戦だった。
10人の選手をそろえるのは難しいんだろうなあ。

樋口明雄「標高二八○○米」読了。
どうして借りたんだったか?
本屋の平積みを見て、惹かれる題名だからメモしたんだ。
内容は、現代の怪談みたい。
山に引っ掛けたものが4/8編。
そうです短編ものです。
本の題名になっている短編は、ある日世界中の人間が突然死滅してしまう。
但し、標高二八○○米を超す所に居た人は生き残る。
山登りの人たち、飛行機に乗っていた人たち、等々。
しかし、生き残りは僅かな人数だし、精神的に耐えられずに自死していく人もいる。
しかし、原発は自動制御が出来ないで崩壊して放射能を撒き散らしていく。
それが世界中で起きる。
どんどん死んでいく。
そもそもの原因は、神様の仕業。
何だって、あー面白くない、どういう結末だ、これは。

「モーレン小屋」という短編は、
ツアー登山の一行が雪山で避難小屋で一晩過ごす。
そして、皆が死んでいるのが見つかるが、二十年以上前にその小屋で死んだ人に誑かされて死んでしまったというもの。
何だい面白くない。
子供だましだ、と思ったんだ。

今日は朝から娘夫婦が参りました。
お昼は、鉄火丼。
アメ横の中トロとマグロ。

夜はパエリア。
エビはアメ横で購ったもの。
イカ、貝柱とか入っていますが見えません。


サラダ。


でした。