あきまさブログ

日々平安なれ

満月と出産

2014-01-18 | 日記
朝の起きぬけは曇っていましたがしばらくすると晴れました。

娘が先日申していました。
「満月に生まれる子が多い」と。
向こうのお母さんが仰っていました。
「潮の干満が関係ある」と。
何れも同じことを言っているのだと思います。
何故かはわかりませんが誕生には神秘的なことが関係するようです。
16日が満月でした。
17日の朝に生まれました。

病院に行く時に文庫本を2冊持って行きました。
それくらい待機時間があるんじゃないかと思ったんです。
そしたら、行くときの電車の中では読む時間がありましたが、着いてからは本なんて読む時間ありませんでした。
着く40分ほど前に生まれたばかりでしたから。

乃南アサ「風の墓碑銘」読了。
乃南さんのコーナーを見たときに、はて読んだ本かな、と借りた本。
女刑事音道貴子、と副題にあるから読んだと思うが後ろ表紙の梗概を読んでも思い出さない。
綺麗な本だから借りてみた。
最初のうち、どころでなく半分読んでも読んだような気もしないではない程度。
最後の方に来てやっと読んだと確信。
しかし、最後の最後まで誰が犯人だったか記憶なし。
発端は、築50年の古家を取り壊していたら床下から白骨死体が出た。
音道さんが大家さんに過去の住人を聞きに行くがぼけ老人。
何とそのぼけ老人が撲殺される。
捜査本部が出来て組まされた相手は昔一緒に組んだことのあるベテラン刑事。
最後の大詰のところが読ませる。
乃南さんの本は音道さんのシリーズと新米駐在さんのシリーズしか知らない。
それでも、第1作の「凍える牙」をまた読みたくなった。

今日は駅近くの公園までお散歩。
こちらにはカワセミが来なくなったような気がします。
カモです。