あきまさブログ

日々平安なれ

将棋の世界

2015-02-07 | 日記
今日は晴れ。

午後から武蔵野図書館へ返本に参りました。
そして週刊誌を探しに行きます。
新潮に名大女子学生の実名と顔写真が載せられたと聞いて見に行きした。
棚になくて、見たい人は受付にいらっしゃい、って札があります。
札があるということは、取りに行けばあるということで借りました。
実は昨日コンビニに行って立ち読みしようと思ったら、夕方のためか売り切れだったのです。
この記事のせいでしょうか?
ということで記事を見ました。
名大の評判はノーベル賞の受賞もあって高名になりましたが少し残念。
しかし、色々な学生はいるものです。
世の中に色んな人がいるのと一緒ですね。

今日は将棋名人戦のA級リーグ戦。
第八戦目という大詰めの対局になります。
七局までは行方、久保、広瀬さんが五勝二敗だったんです。
ここで、行方、久保さんが勝ち。
行方さんが順位が二番だから挑戦者決定かな。
渡辺さんも五勝だけれど三敗していて順位が三番だから頭ハネということだなあ。
渡辺さんは最初に三連敗したから仕方ない、しかしよく盛り返したと言うべきだろう。

この読みが正しかったら将棋界の一番長い日は陥落争いとなる。
しかし、阿久津さんが決まりだから、あと一人は三浦さんか郷田さんだろうか、いや佐藤さんも危険か?
この辺りはニュースを見ないといけない。
こんなときには『将棋界の一番長い日』の中継はあるのだろうか?
その日、三月一日は日曜日です。

今日も将棋世界に目を通して来ました。
三月号でした。
この前に見て来た二月号は糸谷新竜王の自薦解説も含んだインタビューでした。
これも良かったです。
対局のときの、対局前の心理状態をざっくばらんに述べています。
今までの棋士にないタイプですから興味津々です。
そして三月号は新竜王に関して語る座談会。
山崎八段、橋本八段、佐藤天彦八段です。
これは糸谷さんの人柄主体の話だけれど面白いです。

そして別項ですが、王将戦第一局の新手に関しての記事もあります。
これは渡辺さんが研究した手を大一番で使ったもの。
渡辺さんが発見した手ではなく、若手の研究会でも、ソフトとの対戦でも出て来ていた手段。
それを渡辺さんが研究して使ってみて成功した。
最近の将棋の典型例かもしれない。

将棋界の昨年の賞金獲得順位が出ました。
羽生さんがトップで一億超、二位が森内さんそりゃあ竜王名人でしたものね、三位が渡辺さん二冠ですから。
囲碁のトップはもちろん井山さん、当然ですね。
しかし、いずれの世界も十位になると二千万ないんです、厳しい世界です。

また図書館で沢山借りて来ました。
読めないだろうと思いながらもです。

今日はパンダネット対局なしでした。

今日の道々の水仙。

黄水仙。