あきまさブログ

日々平安なれ

棋聖戦第五局

2015-02-26 | 日記
今日は曇りのち雨。

かにかにさんはホテルを予約するとき一か月間違えてしまったのですね。
一昨日ですね、代わりの宿が見つかって良かったです。
今は春節というので隣国から大勢の人が来ていてホテルは満杯だそうです。
宿泊価格も上がっていると聞きましたから大変です。
無事に泊れて帰宅できて何よりです。

今日は孫の幼稚園でコンサート。
もうすぐ一年だからラストコンサートと銘打っての演奏会。
マラカスを担当していました。
はて、演奏曲名は忘れました。
遠くから写真を撮ろうとして四苦八苦していてそっちに注意が行ってしまいました。
しかもバッテリー切れで困りました。
そんなでも一生懸命やっているのはよく分かりました。

帰宅して幽玄の間を開きましたら棋聖戦の第五局が始まっていました。
一日目にしては進捗が早い、と思いましたらなんとなんと二日目でした。
五時過ぎにBS放送の高尾さんの解説を聞いて形勢判断に納得。
今日の解説は分かりやすくて良かったです。
放送終了時点ではヨセ次第という状況が良く理解できました。
ですから、その後で下辺中の黒の生きをネタにして左辺の黒三子を取ってしまったのが大きいと分かりました。
行きがけの駄賃で下辺の白も上手くヨセては勝ちだと思いました。
井山さんもあと一勝と思って焦りが出たんでしょうか。
そうだとしたら人間らしくて、それもまた結構です。

益田ミリ「ふつうな私のゆるゆる作家生活」読了。
普段の生活を書いたエッセイ的なものもあるが、
作家として編集者との関わり合いを書いたものが多い。
編集者とは変わった、問題のありそうな人間が多いことが分かる。
益田さんは、26才のとき大阪の仕事を辞めて上京して半年間は何もしないでいたそうです。
半年経って、これはいかんと出版社に売り込みに行って作家生活が始まったようです。
しかし、よく生活できたものだと思います。
西原理恵子さんの本を読んでもマンガ作家の出だしは大変だというのが推測できます。
おふたりとも今は活躍されていて結構なことです。

昨日の道々の椿。

同。

同じくサンシュユ。
ひえつき節の『サンシュウ』は『山椒』でこれではないようです。


白梅。