あきまさブログ

日々平安なれ

外出もしています

2015-09-03 | 日記
今日は曇りのち雨。
雨は午後も3時過ぎくらいから落ちてきました。
蒸し暑かったです。

お昼は外食。
家人の友達が美味しかったと言っていたそうで、隣の駅前の回転寿司。
満席近い状態で、混んでいましたがお客の9割はおばちゃん。
そう、そんなに高いものではありませんでした。
しかも美味しかった。
ウニもアナゴも赤貝も中トロも、かみ応えブリブリのボタンエビもいただきました。
うちの隣の回転寿司とははっきり違いました。
そうそうシャリが小さいのも今の私には良かったです。
はい、何でも食べられるようになりましたが量は以前より少なめです。
そして、自転車に乗って出かけました。
はい、家人についていくのは厳しかったですが、走れます。

出掛ける前と帰宅してから幽玄の間で囲碁名人戦第一局を観戦しました。
高尾さんの挑戦手合いです。
山下さんはボロボロにされましたが高尾さんは如何に!
夕方の打ち掛けのときの碁形を見ると、高尾さんは厳しい姿。
どうしてこうなったのかは流れがあるのですが、ここまでのカタチは井山さんに一本取られています。
明日の巻き返しを期待しますが、長時間悩んでの封じ手としたんじゃないかと思います。

5月末にいとこの一周忌があると連絡が4月に届きました。
仲良しだったいとこのことですから行くのが当たり前。
しかし、手術の10日後の予定ですから難しい。
今回はお断りすることにしました。
いとこのことですから欠席との一言では失礼ですね、手術が予定されていると書きました。
私の姉兄もその法事に出席します。
その席で弟の手術を聞いて、初耳だったらおかしいですよね。
それで姉兄に連絡しました。
そのやり取りのとき、兄嫁さんが肺がんで2月に手術したと知りました。
そうですよね、離れているからいちいち連絡しませんよね。

手術当日に名古屋の息子も来たのに驚きました。
手術される本人はそんなに大ごとだと思っていませんから、
オイオイ胃がんの手術くらいで来ることなかったのに、って思いました。
手術は問題なし。
そうそう、胃の2/3を取ることになると最初から言われていて、その通りになりました。
5.5cm四方のがんを周りごと取って、転移していたリンパ節も5か所取りました。
手術前に胃の近くのリンパ節2か所に転移しているのは分かっていて、あとは開いてからだと聞いていました。
MRIでも、PETでもすべて判明するわけではないんですね。
十二指腸は取らないで済みました。
聞いていた通り、翌日から歩くよう言われました。
足の筋肉が落ちるのを防ぐことより、内臓が固定しないようにとの配慮のようです。
腸が癒着するのを防ぐような感じです。
しかし、腹の傷が痛いですから歩くときは背中が丸くなってしまいます。
そう、外に出られるようになっても、しばらくの間は背中が丸くなって胸が張りにくかったです。
胸を張って背中をピンとすると傷口がピリピリしました。
手術の傷口はフランケンシュタインのように糸で剥がれないようにしていませんでした。
どうやって引っ付けたのか聞かなかったから知りません。
今見ても切り口が真っ直ぐ走っているだけで縫いあとはありません。
破れることはありませんか?と先生に聞いて笑われました。
入院は13日間。
手術跡は順調に回復しました。
だけれど、心臓に着目されました。
手術後は心臓のモニターを取られていてナースセンターで見ているんです。
それで、頻脈性不整脈に着目されたんです。
院長先生がマメな方で、毎朝のように若い先生一人と回診されます。
そうでなくて主治医とか消化器外科の先生方の回診に同行されるときもあります。
そして、私の心臓がしょっちゅうアラームを鳴らすことを知って、何とかするように言われたんです。
それで色んな薬を処方されて、試されて、服用することになりました。
私の場合、通常が脈拍80くらいですが起き上がったり歩いたりすると140くらいになるのです。
かなり良くなった気がしましたが、今も脈拍は80くらいが通常です。

今日は以上です。

写真は病院食。
朝食でしたか?

卵も味がほとんどついていないのが残念。


魚は蒸してから煮付けた様子でした。


トマトのスライスしたのは美味しい。
フルーツは味がしたから美味しかった。
そうです、みそ汁も味薄ですし、お粥も海苔の佃煮とか梅の小さな袋はちょっとだけですからねえ。
まあこんなもので仕方ないですね。