あきまさブログ

日々平安なれ

囲碁定例会

2015-09-24 | 日記
今日は曇りのち雨。

人形町での囲碁の集まりです。
ちょっと早めに来て図書館で時間調整しようと考えていて、
お昼は近くで軽く済ませて図書館へ行ったら、
なんと、休館日。
昼ごはんのときコーヒーはいただいたからもうドトールには行く気になりません。
囲碁クラブに参りました。
12時過ぎでは皆さんまだまだ。
1時過ぎてもまだ誰も来ない。
どうなっているかと思ってTyさんが来て聞いたら1時半と前々回に決めたようだ。
最近、ボーっとしていて記憶に全くない。
Kwさんが地元での集まりに出ていて1時には来れないからということです。
そういうことを話していたのは覚えているけれど、集合時刻を変えたのは記憶にない。
まあ仕方ない。

昼ごはんのあとでコンビニに入って週刊誌の立ち読み。
『週刊B』の老人ホーム転落死の経営者の記事が面白い。
『週刊S』の老後破産の記事を見損なった。
『ビッグコミック オリジナル』の『深夜食堂』を見て、ここがホームグラウンドと知る。
そのほかの釣りバカとかゴルフものが延々と続いているのに驚かされた。

Tyさんと一局、写真なし。
ついついでしょうが、相手の打った手の後を追いかけて打っているけれどそれでは勝てない。
勝負事だから、相手の裏をかいて自分が有利になるように考えて打つことが求められる。
相手の言うがままに打っていては勝てない。

Kwさん、

左下では白が儲けそこなって黒に収まられた。
黒は置き石を活かして白を攻めて儲けを図るべし。
ここで白番だから右上の白をしっかりさせるだろう。
すると地の争いになるが黒は地が少ないからよく考えて着手を選ばなければならない。

Aさん、
白は左上で定石を勘違いして黒にとってはまずまずの分かれになった。


上図では互角の進行か。


隅の白に黒がつけてきた。


この進行では黒苦しい。


ところが右辺の白は苦しいのだが、黒はつけてきた白を押さえてはいけない。
それではどうするのか?

こうして振り返ってみると、
我々の碁の勝敗の振り子はあっちに振れたりこっちに振れたりと一方的なことはない。
チャンスをキッチリ勝ちに結びつけた方が最後に勝つ。