~やっぱり60%の世帯が生活が苦しいと訴える!?~
厚労省の国民生活基礎調査におけるデータですが、 皆さんのなかには
やっぱり、と思われる方がほとんどかと思います。
一方で、「2年ぶり」の所得増加が発表もされました。 これもまた、当然!と
思われる方も多かったのではないでしょうか。
これは、2011年の世帯唖あたりの平均所得や生活意識調査に基づいた
データです。
が、皆さんも含め、おや??!! と思ったのではないでしょうか。
昨日7月4日に発表された調査ですが、データそのもはなんと「2011年」の
もの、ということに少しばかり違和感を覚えなかったですか?
一昨年2011年の世帯所得は伸びました~、そして、 この世帯調査そのもの
は昨年6月・7月実施のものを今、発表ですから、データとしてはあまりに古すぎ
る!ということです。
いま、日本中がこれだけ「安倍経済学~アベノミクス」と騒いでいる中、調査結果
が2011年時のデータを基礎としているのもあまり納得もいきません。
今や、情報の社会です。 わずか?1万世帯以下を対象にしての(所得、生活意識
調査)ですから、私たちが望むことは、もう少し最近の~側近の、本当に今、国民が
どう感じているのかを知りたいものです。