◆これまで~
・ 北京駅から「ハルピン駅」までの準新幹線の切符を購入しましたが、結局、手前の
長春にて下車しました。
・ この、列車内では偶然にも、同業ともいうべき、新米のガイドさん~黒竜江省出身
の若いガイドさんと、アレヤコレヤのガイドの話で盛り上がりました。
・ やはり、この列車は料金が高いだけに快適です。
勿論、JRと比較すると 約1200キロ~4500円で新幹線に乗れますので、ヤスイ
ということになります(この1000キロ以上をJR新幹線に乗ると2万円位かかります)。
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◆◆ そして、いよいよ、長春から再び、ろーかる列車に乗り、中国と北朝鮮の国境に
位置する、豆満江(国境の川)のところにある図門(*↓参照)市への旅です。
この地区~国境の街に関しては、いままでも様々な方が、あらゆる角度からレポート
をしていますが、実際に現場に到着してみると、その中国・北朝鮮国境の様子が、手
にとってわかります:厳しい現実、これからの将来の開発に向けた北朝鮮側の意気込
み等などもよく感じ取れます。
今回、私が訪れたこの街の様子は、列車の旅を中心に、まずレポートをしたいと思い
ます。が、 地名をはじめ、中国の簡体字利用の地名の為、表現するのがなかなか記し
がたいという難点もありますので、ここは、例のWikipediaで紹介されている地名、地図、
呼び方等や、位置する場所等について紹介しておきます。(詳細は 以下↓ のとおり)。
▼ 今回、長春より乗車した列車は、いわゆる座席指定の普通列車で、 目的地までは
約9時間、530キロあります。 しかし、料金は座席指定で76元、1200円です。
BOX型の、4人掛け、6人掛けの座席となっています。
* 列車切符 長春~ 图们・図門
火车票网在线订票长春 06:03 图们 14:52 8小时49分529キロ
◆◆ 目的地に関する 様々な紹介文です。
参考 ↓ Wikipediaより 「Tumen」案内~ここでは図門と置き換えます(門は:
人偏ニンベンと門)
*すぐ隣が 延吉市であり、朝鮮族が多く、従ってTumen市も ハングル語が
町のあちこちで見られます。
最大の「観光」は 「口岸」と言われる、 中国・北朝鮮の国境の橋の周辺が
最大の見どころです。 というより、街全体が大変珍しい町です。
図們口岸(ともん こうがん)は中華人民共和国吉林省延辺朝鮮族自治州図們市と
朝鮮民主主義人民共和国咸鏡北道穏城郡の間に位置する出入国検査場
延辺朝鮮族自治州 |
簡体字 | 图们 |
繁体字 | 圖們 |
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拼音 | Túmén |
カタカナ転記 | トゥーメン |
朝鮮語 |
도문
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