◆~北京から長春 新幹線で6時間 、長春から 普通列車で9時間~◆
やっとたどり着いたのが 今、話題の、中朝国境の街 「图们市」(豆満江~
川沿絵の街)です。
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FaceBook等でも一部紹介していますが、
橋を渡り、ほんの一歩(入って)きました! 北朝鮮(一瞬)!~境界線を
越えです。韓国・北朝鮮の国境のような物々しさ、厳しさは感じられません。
監視する係員は1人のみで極めてラフな格好で、国境線を越えても厳しく
注意 指導するような感じはありません~やはり兄弟国家・中朝の関係だか
らでしょうか。(なにか、いつでも北朝鮮側へ駆け抜けそうな感じでもあります?)
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橋の中間・境界線を越えればすぐ 目の前が北朝鮮(↑カバー写真 )です。
駅から三輪車の乗れば約4,5分で 口岸(コウアン)と言われる国境地点の川
の所まで来られます。( 通常3元~5元 50円~80円程度です)。
勿論、時間があれば、のんびり徒歩であちこち眺めながらたどり着くこと
もできます。 ハングル・北朝鮮語の書かれた店が一杯ならんでいます。
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この街は 豆満江(川)沿いの、注目の土地ですが、数年前から報道されて
いたような、中朝経済開発の町と呼ぶには程遠い感じです。
この川を更に東へ進み、中国側の 挥春市、 更には 東へ進むと日本海
へ抜けるわけですが、その北側はロシアで、ウラジオストック等の、これまた
開発に向けた都市などが点在するわけです。
▼ しかし、この期待された豆満江沿いの地区も、なんといっても
インフラ整備が全く進んでおらず、今のままではあと10年、20年して
も開発は進みそうもありません。
列車の便の悪さ、(特に長春からこの地、図門(←*图们市)までは
1日3本の列車しか走っていません。それも所要 9時間もかかります。
当面は、韓国、日本、そして北京、上海等の大都市に住む観光客あいての、
観光地域開発を先に進めるべきかとも思いました。
明日は 朝3時半に起きて、 4時半頃の列車で 更に北へ進める予定です。
~以上 走り書き~