中国経済ビジネス・文化・交流そして日中ビジネス!・北京の大学でMBA文化ツー(株)代表秋澤文芳コンサル業務

日中経済ビジネス、KBT観文研 北京第二外大研究生 都日中副理事長・経済ビジネス委員長、中小企業コンサルタント秋澤文芳

中国全土:√3の小さな旅 ~吉林省中国北朝鮮国境 图们市・経済特区?(5)

2013年07月20日 09時06分16秒 | 田舎 小さな旅

◆~北京から長春 新幹線で6時間 、長春から 普通列車で9時間~◆

やっとたどり着いたのが 今、話題の、中朝国境の街 「图们市」(豆満江~

川沿絵の街)です。

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FaceBook等でも一部紹介していますが、

 橋を渡り、ほんの一歩(入って)きました! 北朝鮮(一瞬)!~境界線を

 越えです。韓国・北朝鮮の国境のような物々しさ、厳しさは感じられません。

 監視する係員は1人のみで極めてラフな格好で、国境線を越えても厳しく

 注意 指導するような感じはありません~やはり兄弟国家・中朝の関係だか

 らでしょうか。(なにか、いつでも北朝鮮側へ駆け抜けそうな感じでもあります?)

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 橋の中間・境界線を越えればすぐ 目の前が北朝鮮(↑カバー写真 )です。

 

駅から三輪車の乗れば約4,5分で 口岸(コウアン)と言われる国境地点の川

の所まで来られます。( 通常3元~5元 50円~80円程度です)。

    勿論、時間があれば、のんびり徒歩であちこち眺めながらたどり着くこと

    もできます。 ハングル・北朝鮮語の書かれた店が一杯ならんでいます。

 

  
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  写真

 
写真 ← 駅のホーム
 
写真 ← 駅前の建物
 
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この街は 豆満江(川)沿いの、注目の土地ですが、数年前から報道されて
いたような、中朝経済開発の町と呼ぶには程遠い感じです。
 
この川を更に東へ進み、中国側の 挥春市、 更には 東へ進むと日本海
へ抜けるわけですが、その北側はロシアで、ウラジオストック等の、これまた
開発に向けた都市などが点在するわけです。
 
▼ しかし、この期待された豆満江沿いの地区も、なんといっても
    インフラ整備が全く進んでおらず、今のままではあと10年、20年して
    も開発は進みそうもありません。
 
    列車の便の悪さ、(特に長春からこの地、図門(←*图们市)までは
    1日3本の列車しか走っていません。それも所要 9時間もかかります。
 
当面は、韓国、日本、そして北京、上海等の大都市に住む観光客あいての、
観光地域開発を先に進めるべきかとも思いました。
 
明日は 朝3時半に起きて、 4時半頃の列車で 更に北へ進める予定です。
                           ~以上 走り書き~
 

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