↑ こんな 青空続きだったら 大賛成だが
連日のように TV、メディアで 7年先2022~の登記五輪の誘致に名乗り出た
北京市・中国。 北京市のトップが まさに自信満々でプレス発表。
写真のように、 青空と澄んだ空気のもとで 北京から離れた北方の
地で開催を計画している北京市。
主役は北京市だ。 北京が主役、市が主役!
どこかの国と違って 国と地元自治体が争っているような印象はない。
私たち、アジアに住む住民としては すぐ近くの北京で開催されることは
大賛成だ。
インバウンド業界、国交省・観光庁等も大賛成だろう。 なにしろ世界中から
アジア極東に人が集まり、メディアからも注目される。 多くの人々が世界中から
中国そして日本をも訪れる。
ここまでは大賛成ですが、問題はこれからです。
お隣の韓国登記五輪では 財政問題が持ち上がり、地元市民からも敬遠され、
早く撤退を表明せよと騒いでいることも 大問題だが、 今回の北京の場合は
もっと申告だ。 真冬の北京及びその北方地区の空気が心配。
なにしろ肺活量の高い運動選手が思いっきり空気を吸い込むにあたり、ばい煙
を吸い込んだり、マスク姿でスポーツに臨むわけにはいかない。
室内競技はともかく、 屋外での競技ともなると まともに大量の空気を吸い込み
技を競う。 おまけに 100メートル先が見えないようでは、 大ジャンプも失速
しそうだ。 そんな環境問題をどのように 解決するのか、発表もなし、 一言も
触れていない。
記者会見時の 詳細な情報も無い。
だ。 答えは、 北京市のみならず,党、政府の「決断」 如何だ~。
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